今日も、誰もいない部室の前に立って時間を過ごすはずが・・・
日にちが一日、二日と過ぎて行った。せつ菜は自分であの日のことを思い返して反省した。自分の楽しさを優先するあまりに周りを見ずに自分勝手なことをしてしまった。
(皆さんに謝らないと・・・)
そう思いはする。しかし放課後になっても足は部室へと向かない。自分はその場所にいない方が良いのではないかと思ってしまう。
(でも、何も言わずに出て行くのは)
そうやってまた、衣装を着てまだ誰もいない早朝の部室の前に来る。鍵を借りずに開かずの扉を見続け時間だけが過ぎてゆく。
(私のありのままは許されなかった。違う。それが普通なんだ。やっぱり私は大人しく)
同好会メンバーの前ではいくら好きな事をしても受け入れられる。そういった甘えた感情が思い込みを産んでしまったのかもしれない。自分のワガママ全てが許されるわけではないというのに、好き勝手にやりたい事だけをやっていたのだ。
歩夢からの連絡も何度も無視してしまった。どう返事をしていいのかも分からなかった。それでも連絡し続けている歩夢の誠意がまた自分の心臓に槍を突き立てられている気がした。
(今更謝ったって・・・でも)
そうやって悩み迷い続けて三日、今日も誰もいない早朝の部室へと向かう。
(こんな事したって意味なんてないのに)
一歩一歩近づく毎にズキズキと胸が痛む。そして何をすれば良いのか分からず、ドアの前で時が流れるのを感じて苦しみ続ける。ついにはしゃがみこんでしまった。誰もいない場所で誰にも見られることのない涙を隠すように顔を手で覆う。
「ヒック・・・私どうすれば」
「今は来てくれるだけでも嬉しいよ」
「そんな・・・私なんかがいたって、あれ?」
「そんなことないよ!せつ菜ちゃんがここに来るのをみんな待ってたんだから!」
涙と一緒に漏れた独り言に誰かが受け答えした。驚いて顔を上げると自分と同じようにしゃがみこむ歩夢の顔があった。立ち上がることもできず少し赤くなった目を見て歩夢は微笑んだ。
「歩夢さん・・・その、ごめんなさい!」
「あ、せつ菜ちゃん!」
しばらく硬直していたが、歩夢への謝罪と同時に即座に逃げ出す。
もちろんこの場にいるのは歩夢だけではない。早朝に来ているということはすでに他のメンバーにも知れ渡っている。歩夢のいた方の廊下の奥から愛とかすみが駆け出す。
「やっぱ逃げたか!でもそっちにはスクスタ達がいるぞ!」
「先輩!かっこいいところお願いしますよ!しず子もファイト!」
隠れていたスクスタとしずくが前に立ちはだかる。猛スピードで突進してくるせつ菜もその姿を捉えている。
「"あなた"もですか!」
廊下の傍を駆け抜け、スクスタの腕をギリギリ躱そうとする。小柄なせつ菜とはいえただ走っているだけでは躱すことはできない。
「せつ菜さん!捕まってください!」
「ごめんなさい!私が悪いのは分かってるんです!」
しずくの言葉を振り払うように加速する。そしてスクスタが抑えようとした時にその腕を撥ねとばす。
「あ、先輩!危ない!」
そのまませつ菜に胸を突かれて仰向けに倒れそうな背中をなんとかしずくが反応して支える。
「きゃっ!痛たぁ・・・」
そのまま細身なしずくは体を押されて尻餅をつく。2人とも大した怪我にはなっていないようだ。
「しず子ナイスキャッチ!」
「無事みたいだけど、このままじゃせっつーに逃げられる!」
ほとんど速度を緩めずに角を曲がる。せつ菜はこのまま3人を振り切る気だ。
「大丈夫!あっちには彼方さんと璃奈ちゃんがいるから!」
「大丈夫なんですかその2人!」
せつ菜を追いかけて角を曲がるとたしかに彼方と璃奈が立ちはだかっていた。しかし璃奈はりなちゃんボードを持つ都合上片手な上にせつ菜以上の小柄だ。
(実質的に妨害するのは彼方さんのみ!その彼方さんもこんな早朝では動きが鈍いはず!)
3年生とはいえ彼方はあまり機敏なところを見せない。確実に動きを見切って避けるようにせつ菜は少し減速した。
「璃奈ちゃん、背中押して〜。もう彼方ちゃん限界だから〜」
「了解!りなちゃんボード『フルパワー!』だよ!」
彼方の後ろに璃奈が付いてその背中を思いっきり押した。そのお陰もあって彼方は一気にせつ菜のすぐ前に飛び出す。
「これくらいなら躱せ、え!?彼方さんそれはまずいです!」
「必殺ぅ〜、彼方ちゃんねむろ〜っくぅ」
躱すことは可能だったはずだが、何故か彼方はせつ菜に接触した。そのままもたれかかるようにせつ菜に体重を預ける。
「ちょっと彼方さん!いくらなんでもダメですよ!危ないですから!」
「ん〜、遥ちゃん。お姉ちゃんは早起きしてるよ〜。むにゃむにゃ」
「本当に寝てるんですよね!?寝言なんですよね!?」
彼方がどんどん体重をかけてくる。さっきのスクスタのように突き飛ばそうにも、眠っていて無防備な彼方を見ると下手な抵抗ができない。
「彼方さんがせつ菜ちゃんを抑えてる!今だ!」
「よっしゃー!愛さんに任せろー!」
彼方とは逆の方向から愛がせつ菜を抱きしめるように抑え込んだ。こうなるとせつ菜は完全に身動きが取れなくなる。
「せっつー確保!もう逃げ出さないでよ」
「うう、彼方さんに完全に抑え込まれました。というか彼方さんまだ寝てるのですが」
せつ菜に持たれている彼方の寝息が耳からほとんど離れていない距離でなっている。
「朝早かったからね。はい彼方」
「むにゃむにゃ、ふかふか〜」
「そりゃふかふかだよね」
別の場所で待機していたエマが彼方を引き剥がし、代わりに自分の方にもたれかからせる。それを見て璃奈のボードは憮然とした表情に変わる。
「無事に捕まったようですね」
後ろからしずく達も追いついてきた。せつ菜に突き飛ばされはしたが怪我はしていない。それを見てせつ菜も安堵した。
「よし!それじゃあせっつーを連行!ほらほら、カリンが待ってるよ」
「果林さんが・・・ですか」
果林の名前を聞いてせつ菜が硬直するがそんな事を全く意に介さずにズルズルと引きずって行く。
「にひひ、せつ菜先輩。心の準備をしておいた方がいいですよ〜」
「ヒィィ!」
「かすみちゃん、そんな怖がらせること言っちゃダメだよ」
かすみの悪戯にも100%のリアクションを取るせつ菜。しかし愛に引っ張られてもう部室の前に来てしまった。
「果林さん!せつ菜ちゃん捕まえてきたよ!」
「ありがとう。私の方も準備は万全よ」
いよいよ果林と対面する。その好戦的な目を見て恐怖を覚え一歩退こうとするが、腕はがっしりと愛に掴まれ後ろには他のメンバーに囲まれて退路を塞がれる。
「か、果林さん・・・そのごめんな」
「謝るよりも座りなさい」
「は、はい」
果林の座る椅子の隣に座った。
「いやなんで地べたに正座?普通にここに座りなさい」
果林が自分の向こう側にある椅子を進める。初めて視界が開けた。座席の前にはコントローラーが置かれ、テレビ画面にはあのゲームのスタート画面が映っていた。
「果林さん・・・これは」
「早く座りなさい。前のように上手く行くと思わないことね!」
果林の視線の意味を、背後から降りかかる期待の眼差しの意味を理解した。
「さぁせつ菜!リベンジマッチよ!」
「わかりました!ディフェンディングチャンピオンとして!受けて立ちます!」
2人ほぼ同時にスタートボタンを押して画面が切り替わる。キャラクターを選択して対戦がスタート。
(前とキャラクターは同じですか)
すでに10戦以上の試合をしている経験から立ち回りを変えずに戦闘を開始する。ファーストヒットを当てると一旦は果林の行動を警戒して距離を置く。
「そうはいかないわ!」
「飛び道具!?ガードしなきゃ」
距離を取ったところに飛び道具を合わせられた。慌ててレバーを後ろに入れると、その隙に一気にフロントステップで距離を詰められる。
(こっちの行動を読まれた?それとも偶然?まずい!攻めてくる!)
開幕行動を制してしたはずが、一転して防戦に傾いてしまったせつ菜。そこを逃さずに果林が攻める。
(防御を固めてくるわね!だったらここは!)
必死に防御するせつ菜に一発攻撃をガードさせた後攻撃ボタンを同時押しする。
「え?投げ技!?」
「戦術の基本よね。ガードを固めた相手にはガード不能の投げ」
投げ技をくらいダウンを取られ起き上がりでの攻防が始まる。行動可能になった果林は飛び上がる。
(空中技ですか!?だったら無敵技で)
今度は無敵技で対空を狙う。しかし、その手はあえなく潰される。
「何もしないでガード!?ジャンプは釣り行動ですか!」
何もしなかった。果林はジャンプ中に攻撃を出さずに着地した瞬間に防御を入力した。せつ菜の攻撃は果林にガードされてしまった。無敵技のデメリットとして大きな隙を晒してしまう。
「ここに的確なコンボを!」
基本に忠実な果林の立ち回りにどんどんせつ菜は押されてゆく。なんとか攻め手に回ろうとするも軽く攻撃を振ってもそれを防御されカウンターを食らう。
「まずい!ピヨった」
「トドメよ!」
気がつけばキャラクターは気絶していた。顔色を変えてレバーを動かしボタンを連打するが間に合うはずもなく
「K.O.!!」
「やったわ!私の勝ちね!」
「嘘・・・いえ、もう一本あります!」
果林にラウンドを奪われていた。体力ゲージをほとんど減らすことができず、自分のキャラクターは倒されていた。
「そうね。せつ菜からラウンド取ってちょっと舞い上がっちゃったわ!」
(さっきのは気を抜いてただけ!次こそは!)
果林の急速な成長に驚きを隠せないが、それを理解したこのラウンドは油断なく戦える状況と言える。
(牽制の飛び道具を躱して飛び込むしかない!)
一ラウンド目に比べて慎重な立ち回りの果林に対して今度は攻めに回るチャンスだ。そう思いタイミングを見計らってジャンプして攻撃を躱す。
しかし、それを果林に読まれていた。
「甘いわよ!」
「対空!」
無敵技で叩き落される。さっきせつ菜がやろうとして出来なかったことを果林がやってみせた。またしても防御に回ってしまう。
(間違いない!果林さん!成長なんてものじゃない!特訓を積んでいる!)
読み合いの全てを制されているわけではないが、ターンを取ったら確実に大きなダメージを果林は与えてくる。
「だったらここはゲージを使って!」
ゲージを消費した超必殺技を使用した。暗転での無敵を利用して相手の攻撃を躱し、大ダメージを与えることに成功した。
「よし!」
「まだ終わってないわよ!」
ターンを奪われても果林は冷静だった。的確にせつ菜の攻撃を防御する。せつ菜に主導権を握らせない。立ちガードでしか防げない中段技もしっかり防ぎその好きに小技を当てる。
「今度は私の番よ!」
「しまった!小技から繋がれる!」
「行くわよー!」
せつ菜は切り返しのために使ったが、果林は手堅くコンボの締めに超必殺技を使う。残り少ないせつ菜の体力を削るには十分過ぎるダメージだった。
「K.O.!!」
「今度こそ、私の勝ちよ!」
結局何度か逆転の兆しを見せたもののそれ以上は行かず、せつ菜はストレート負けした。四日前とは真逆の展開となった。
「くうううう!」
「やりましたね果林先輩!リベンジ大成功ですよ!」
「さすが果林!よくやったよ!」
果林の周りを同好会メンバーが囲む。ハイタッチをしながらお祭り騒ぎだ。
「なるほどね。せつ菜が言ってたもっと強くなるために努力したり対策を練ったりするのも、良いわね」
せつ菜に勝利した実感もあって対戦ゲームの楽しさを理解し始めた。それを聞いてせつ菜の顔も少しは晴れる。
(これで、私が負けてよかったんだ。悔しいけどこれでいいんだ)
心の中に淀みを残しながらもそれを飲み込んでせつ菜は席を立った。それを歩夢は視界の隅で捉える。
「せつ菜ちゃん?」
「リベンジが出来てよかったですね。果林さんも楽しそうですし。私が負けて、果林さんが勝って、皆さんが楽しめるならそれでいいと思います。私はこれで、後は皆さんで楽しんでください」
その視線の先には果林の姿があった。そして視線の中身は悔しさが滲み出ていた。
「あらせつ菜。それじゃまるで捨て台詞ね。せつ菜も私も納得した勝敗って事になるけど、それでいいのかしら?」
「はい、それはもちろん」
逃げ出そうとしていたせつ菜だったが、果林の方を見ていたためスクスタにぶつかる。気がつけば今度はせつ菜の周りをメンバーが囲っていた。
「せつ菜さん!正直になって!」
りなちゃんボードが「ぷんぷん」と怒りを表現する。すると次々に周りから声をかけられる。
「そうだよせつ菜ちゃん!私は一番最初にせつ菜ちゃんに負けちゃったとき悔しかったよ!」
「せつ菜さん、そのままだとまるでただの悪役みたいです。今度はせつ菜さんがリベンジする番ですよ」
「それにせつ菜ちゃんが負けたのは一回だけだよ。果林なんて10回も負けてるんだし、まだまだせつ菜ちゃんの方が勝ち越してるよ!」
「いえ、その、私は」
どんどん囲まれているメンバーから声をかけられて追い詰められている様な顔をするせつ菜。しかしその背後にいるスクスタからは椅子に座る様に誘導される。
「せつ菜・・・まさか手加減したとかじゃないわよね?」
「そんなことないです!私は全力で戦いました!」
「じゃあ悔しくないわけ?」
「それは・・・悔しいですよ!この間は私の楽勝だったのに!あっさり追い抜かれたみたいに負かされて!」
ついにせつ菜が本心を吐き出した。そして促されるままに椅子に座る。その顔を見て果林はコントローラーを握り直した。
「リベンジさせてください!ただし今度は、本気の本気です!」
そう言ってせつ菜は椅子に座ると、常に身につけている衣装の手袋を外した。
「おお!せっつーが手袋外した!スマホ弄る時も付けてるのに!」
「本気の本気!私もテンション上がってきた」
「ファンタジーやバトルものに出てくる封印みたいです!」
その行動に外野はヒートアップする。
(別にただ素手の方がやりやすいんじゃ)
(しーっ、それは言わないお約束)
かすみの小声のツッコミも歩夢に抑えられた。
「いいわよせつ菜!そう来なくちゃね!」
「はい!本気系スクールアイドルの底力!お見せします!」
もちろんヒートアップしたのは外野のメンツだけではない。戦うせつ菜と果林自身も相当ヒートアップしている。
こうして2人の白熱した対戦が始まるのだった。
それから数日間、せつ菜と果林の対決を目の当たりにした同好会メンバーの間で対戦格闘ゲームはプチブームとなった。
結果として件のゲームのレビューは順調に進んだ。全員が楽しむ事が出来たためより正確なレビューとなり、向こうからもお礼のメッセージを頂いた。
「りな子ー!かすみん必殺のコンボをくらえー!って、ゲェーッ!」
「かすみちゃん、口に出るからすぐに分かっちゃう」
レビューが終わり、ゲームソフトを返却した後もしばらくは同好会の中でテレビゲームを楽しんでいた。
「でもそろそろ格闘ゲームはいいかな。2人でしか出来ないし」
コントローラーが二つしかないという事もあってみんな2人対戦のゲームばかりをやっていた。
「そうそう。だから負けた人と交代して、あ、こらかすみん!今負けたじゃん!代わりなよー!」
「さっきのコンボが当たってたらかすみんが勝ってました!つまりかすみんは負けてません!代わ『りな』って言うならりな子と変わってくださいよ!」
「ブッフー!いくら面白い事言っても負けたら交代がルールでしょうが!か〜す〜か〜す〜!」
「か〜す〜み〜ん〜で〜す〜!コントローラー離してください!」
「コントローラーを離すのはかすみちゃんだと思うんだけど」
「そういうの物凄く子供っぽいよ、かすみさん」
プレイできる人数が少ないとどうしてもこういったことが起きてしまう。ほかの一年生から呆れられても中々かすみはコントローラーを離さなかった。
「前に先輩だってやってたじゃないですかー!」
「そうそう、"きみ"も意外と子供っぽいところあるのね」
果林に苛まれるとスクスタは乾いた笑いをあげてそっぽを向いた。
「だからってアタシと代わらないのはおかしいんだよーっ!このこの!」
「ほっへひっぱあにゃいでくらはいー!」
「おう、よく伸びるなー!ほれほれ、コントローラー渡さないとこのまま伸ばして捏ねて焼いて食べちゃうぞっ!」
「かふみんあんにひへもおいひくないれふよー!」
「その辺にしとかないと〜かすみちゃん泣いちゃうかもよ〜?」
コントローラー争いでわちゃわちゃと取っ組み合いをしているとバタバタと慌ただしい足音を廊下に響かせ、また慌ただしくバタン!とドアが開いた。
「皆さん!また届きました!」
せつ菜が目をキラキラと輝かせて入ってくるとそれに遅れて歩夢が段ボールを持って入ってくる。
「よいしょ。また新しいレビューのお願いなんだって」
「しかも今度は大人数で遊べるゲームです!」
鼻息の荒いせつ菜が贈られてきた段ボール箱を開くと、中からはいくつものコントローラーとゲームソフトが入っていた。
「ふーん。パーティーゲームで最大10人遊べるのね。だからコントローラーもこんなにいっぱい」
箱から出されたコントローラーを果林が並べると、全員がテレビの前に集まってくる。
「よかった〜。私、対戦格闘ゲームはすぐに負けて交代しちゃうから」
「まぁ、このゲームでもかすみんが一番になるんですけどね」
「それ、負けフラグっぽい。というか前のゲームでもダメダメだし」
ソフトを入れるとゲーム画面が切り替わり、全員が椅子に座りコントローラーを握る。さっきまでの騒動とは打って変わってその表情は楽しそうであった。ゲームレビューは仕事ではあるが、その中でゲームを楽しむことの何が悪いことであろうか。
「今度こそ、皆さんで楽しめますね!」
「ええ。それじゃゲームスタートよ!」
果林が合図とともにスタートボタンを押した。それがまた新しいゲームレビューのスタートとなるのだった。
長い間分室でゲームに触れている虹ヶ咲の面々だからどうしてもゲーム絡みの話を書いてみたいなと思いました。最初は果林さんではなく愛さんを主役にしようとも考えたんですが、せつ菜のことをよく知りしっかり受け止めてゲームで決着をつけられるのは果林さんしかいないかなと思いました。
ゲームの腕前的には微妙なイメージなんですけど、ほらそこは執念的なあれでなんとかなったってことで