再会した彼女は婚約者だった件について   作:ゼロ少佐

2 / 23
2話

神奈「おはよう!はーちゃん!」

 

八幡「おはよう」ゴキバキ

 

まだ朝の7時だ…眠い二度寝しようかな

ソファで寝たせいで体が固まってる

結構寝れたけど疲れは取れないな

 

神奈「ごめんね、ベッド使っちゃって」

 

八幡「おぉ、気にするな 俺はベッドでもう一眠りするから…おやすみ」

 

そういいベッドに向かう

この時は寝起きで神奈が使った後など特に

気にしてなかった

 

神奈「おやすみ♪」

 

 

 

二度寝して起きたら朝の10時だった

まだ早い時間だが親父にも確認したい事がたるから

体を起こす

 

リビングに行くと置き手紙があった

 

ーーー

家に荷物取り行くから一旦帰るね

昨日言い忘れたけど今日からここに住むから

それと朝ごはん作ったので食べてください

PS.合鍵貰いました♪

ーーー

 

手紙を読み朝ごはんにありつく

 

ん、美味しいな俺もそこそこ自信あったんだが

こんな上手いの雪ノ下と料理以来だわ

 

朝食を取り終わると

スマホを取り出してクソ親父に連絡する

 

「もしもし、どうしたまさかもう進展があったのか?」

 

八幡「おい、どういう事だよクソ親父。何の連絡もしないで許嫁がやってくるとか。俺がたまたまコンビニに行かなかったら神薙のやつ最悪野宿だったぞ。」

 

「な!?俺はちゃんとお前にメールを!送れてなかったわすまん」

 

反応的に許嫁の件は本当だろう ただ記憶が無い…

その事を話したら

 

「無理もない、俺もお前が卒業するまで忘れていたからな。」

 

このクソ親父…

 

「それでお前はどうするんだ?好きでもない相手と暮らすのはさすがに嫌だろ」

 

そう言われると困る

 

八幡「嫌ではない…だけど色々問題がある」

 

「そうか、嫌でないならお前らでほかの問題は解決しろ、次連絡とる時は結婚報告にしろよー!じゃあな」

 

切りやがった…結婚とか気が早すぎだろ

 

八幡「何か思い出せるきっかけでもないか?」

 

そんな事を考えていたら

 

ピンポーン

 

誰だ?神奈は合鍵持ってるし、まさか荷物の宅配か?

 

八幡「はーい」

 

ドアを開けるとそこには雪ノ下雪乃の姿があった

 

雪乃「早く家に入れて欲しいのだけれど」

 

八幡「お、おう 家に来るなら連絡くらいしろよ」

 

雪乃「嫌よ何で貴方ごときに連絡なんてしなくては

ならないの?だいたいいつも家でゴロゴロしてるから

たまには気分転換にと来てあげたのだけれど

お礼位ないのかしら?」

 

八幡「いや、頼んでねーし 余計なお世話だ」

 

本当に何故こいつといい由比ヶ浜といい俺の部屋を

好き勝手使うんだろうか。由比ヶ浜は女子高の

寮生活だからそうそう来ないが雪ノ下は住んでる所も

近いので ちょこちょこ遊びに来る

 

そんなこんなで会話をしていると

鍵が開く音がした

 

神奈「ただいま〜はーちゃん!荷物取っ…て

ねぇ、はーちゃんそこの女誰?」

 

八幡「こいつは雪ノ下高校を時代の友人だ」

 

神奈「そういう事じゃないの分かって言ってるよね?」

 

雪乃「貴方こそ誰なのかしら?私の比企谷君の家に

勝手に入ってきて 一体何様のつもりなのかしら?」

 

神奈「わたしの?どういう事かな 私とはーちゃんは婚約してるんだよ?それなのに私のってどういう事?」

 

Ohこれが修羅場ってやつか

 

八幡「お前ら落ち着け、それに雪ノ下オレはお前の所有物じゃねぇ」

 

雪乃「うっ…」

 

八幡「神薙あんまり煽る事を言うんじゃありません」

 

神奈「ごめんなさい」

 

その後2人に自己紹介させ丸く収まった

 

雪乃「比企谷君これだけは言っておくわ、婚約者や彼女が現れようともわたしは貴方のことを諦めないわ。だって貴方のことが好きだから。貴方以上に私のことを理解出来る人なんて居ないから」

 

八幡「そうか、それでこそ俺が好きだった雪ノ下だ」

 

雪乃 神奈「「えっ!?」」

 

ん?何か変な事言ったか?

 

雪乃「そ、その今私の事を好きって?」

 

八幡「あ、やべ忘れてくれ」

 

失語だった

 

雪乃「い、いつから?」

 

八幡「高二の秋にはもう…」

 

雪乃「何で私が告白した時応えてくれなかったの!?」

 

八幡「誰とも付き合う気無かったし…多分心のどこかで神薙の事を覚えていたのかもしれない」

 

雪乃「そ、そう…」

 

神奈「ねぇはーちゃん私の事はいいからさ

ちゃんと雪ノ下さんと向き合ってあげて」

 

八幡「良いのか?」

 

神奈「私のせいではーちゃんの恋を邪魔したくない…

はーちゃんの事好きだけど…我慢させたくない」

 

八幡「分かった」

 

八幡「雪ノ下…」

 

雪乃「はい…」

 

八幡「オレはお前の事が好き何だと思う

だけど付き合う事は出来ない。それ以上に神奈の事が好きなんだ…さっきお前らが言い争ってる時に思い出したんだ」

 

雪乃「そう…それは残念ね、思い出さなかったら私に勝機はあったのに」ポロポロ

 

雪乃「でも、もういいのありがと比企谷君…」

 

八幡「雪ノ下…」

 

雪乃「ただこれだけは貰って行くわ」チュッ

 

雪乃「私のファーストキスよ有難く思いなさい」

 

八幡「はは、俺も初めてだったんだがな」

 

神奈「あ、あああああ」

 

神奈が口をパクパクさせている

 

雪乃「厄介な事になる前に私は帰るわね」

 

八幡「あ、おい!逃げるな!」

結局雪ノ下に逃げられ

神薙のフォローするのは大変だった

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。