ガンダムオンライン上級大将が行く。インフィニット・ストラトス! 作:くにおか
FGOやってて思うけどなんでコラボしないんでしょう?ガンダムとか銀河英雄伝説とかコラボしやすそうなのいっぱいありますよね?
しかもFateのサーヴァントは未来のサーヴァントも呼べるって設定だし。
そこら辺の英雄も呼べるはずなんですがね。公式さんいったいどういうことなんでしょうか?
ていうかコラボやったらすごそう(小並感)
Side 正樹
「セシリア、ちょっと付き合ってくれ」
「は、はい!」
正樹はセシリアを連れて外へ出る。
「そ、それでここまで連れ出してなんの御用ですの?」
月明かりが照らすちょっとした芝生の広場で正樹はセシリアに用を尋ねられる。
「・・・こればっかりはしょうがねぇよな。回りくどくいってもダメだし・・・。よし、セシリア直線的に言うから覚悟しろよ」
「はい・・・」
「俺はお前のことが好きだ、もしよければ俺の恋人になってはくれないか?」
「ッ・・・!はい!喜んで!!」
目じりに涙を浮かべながらセシリアは正樹に駆け寄り抱き着いた。
「俺はお前を守って見せる」
「あら、私は代表候補生でしてよ。自分の身は自分で守れますわ」
「まったく、俺が恋したのはお転婆のお嬢様だったか」
「あら、お転婆はお嫌でしたか?」
「いいや、大好きだ。セシリア」
「私もですわ正樹さん・・・。いえ、あなた様」
月光が照らす中二人は誓いのキスをした。
Side 三人称
パーティーの翌日、クラスは転校生の話題で持ちきりだった。
「ねえ!2組に転校生が来るってよ!!」
「え!?ここって転校ってありなの!?」
「何でも専用機の調整が入学に間に合わなかったらしいのよ」
「そんな事情があって転校扱いなんだ~」
「それよりも、今年のクラス代表戦は勝ったも同然よ!!」
「専用機持ちのクラスはうちと4組だけ!!」
「デザートフリーパスは我々の手にありってね!!」
みんなが喜んでいるとそこへ水を差す声がした。
「そうはいかないわよ!」
教室の入り口で水を差したのは
「お、鈴ちゃん。おはよう。職員室への用は済んだの?」
「おはよう、大和。あなたに会うためにいち早く終わらせてきたわよ!」
「そうなんだ。ところでさっきのは・・・?」
「ああ、2組の代表は専用機持ちの私に変わったのよ」
「なるほど。じゃあ一組の代表は一夏だからよろしくね」
「え?一夏なの?な~んだ、つまらないわね~」
「ちょ!鈴それはないぜ!!せっかく久しぶりに会ったってのによ~」
「まぁ、お前が弱いのはみんなが分かってるじゃねぇか。一組の最弱専用機持ちさんよ」
「正樹てめぇ、覚悟はできてるんだろうな?今日の放課後白式でボコってやるよ」
「あ?お前が俺に勝てるとでも思ってるのか?」
なぜか一夏と正樹がメンチを切ってじゃれ合っている。
「まぁ、あのじゃれ合いはほっておいて。鈴、2組に急いで戻ったほうがいいここは千冬さんのクラスだから」
「え?マジ?」
「マジマジ、大マジ」
「了解、じゃあまた昼休みにね」
「またね」
そう言って鈴は2組へ帰っていった。その直後、千冬が教室に入ってきた。
「朝のホームルームを始める。そこの織斑と芹澤は何をやっている」
二人ににらみを利かせると
『せ、席に着きます!!』
さっきのじゃれ合いが即刻終わり席に着いた。
お昼休み
「あ、大和ー!こっちこっち」
「鈴ちゃん!席取っておいてくれたんだ」
「ええ、ここでなら大人数でも大丈夫でしょ?」
「ありがとう鈴」
そしてセシリアも含めたいつもの食事メンバーに鈴が加わった。
「そういえば久しぶりだな鈴」
「あら、正樹も居たんだ。久しぶりね」
「俺はついでか!?」
「あら、私は大和にしか興味ないのよ」
「り、鈴は相変わらずだな・・・」
「それで一夏、久しぶりと言っていたがこの人とはどういう関係だ?」
「ああ、小4の最後に転校しただろ?その直後に転校してきたんだ。そして大和の恋人」
「そうか。初めましてだな。私は篠ノ之 箒、箒と呼んでくれて構わない」
「鳳 鈴音よ、鈴でいいわ」
「私はセシリア・オルコットですわ。セシリアとお呼びください」
「よろしくね、セシリア」
「わ、私は更識 簪・・・。簪でいい」
「簪さんね、一応言っておくけど大和は私の恋人だからね?」
「・・・ッ!」
簪は驚いた顔をした後、少し落ち込んだような顔をした。
「あ、鈴ちゃん。今度また鈴ちゃんの料理食べたいんだけどいい?」
「いいわよ!そうそう、明日から毎日お昼はお弁当作ってあげるわ!!」
「本当!うれしいな~。鈴の料理が毎日食べられるのか~」
「私の料理なしじゃ生きていけない体にしてあげるわ!!」
そのあとはなんだかんだ言いながら談笑しつつお昼休みを過ごした。
Side 簪
放課後、整備室でいつもの作業をしている。プログラムもあともう一歩まで進み、機体は大和が手伝ったため完成状態であった。
「大和君は・・・もう恋人がいたんだ・・・。」
お昼休みのあの時の会話。
『大和は私の恋人』
これがずっと胸を痛めつける。
「私・・・捨てられちゃうのかな・・・」
そう思ってもおかしくはなかった。私を認めてくれた人、私をほめてくれた人。
彼が一緒に作業してくれてその時は辛かった作業も辛くなくてむしろ彼と一緒に居たいと思っていた。
「私・・・彼のことが好きなのかな・・・」
好きだと自覚しようとして見ると彼にはもう恋人がいるのだとその事実が胸を締め付けた。
「私・・・諦めたくない・・・ッ!」
泣きそうになっていた。その時
「簪さーん休憩しーまーしょー。甘いお菓子買ってきたから」
意中の彼が来た。
「う、うん」
返事をして休憩を取ることにした。
その後はぎこちないながらもなんとか会話を乗り切って大和は作業をすると先に帰っていった。
Side 大和
「簪さん・・・。」
最初は違和感を覚えた。鈴の事を想うと胸が昂るように簪の事を考えると同じようになるのだ。
「俺はどうしちゃったんだ・・・?」
ニュータイプは他人の気持ちは探ろうとすれば探れる。だが大和や正樹はそんなことには一切使ってはいない。
だけど自分の心は分からないのだ。
「鈴のことは愛している。これは変わらない・・・けど簪さんは・・・ッ!」
大和は何とも言えない感覚に襲われる。簪さんはただの友達と言い切ることができなかった。
「簪さんを想うとなんでこんなに胸が痛いんだ・・・ッ」
夜空を見上げると一番星が輝いていた。
Side 簪
結局あの後作業に集中できなくなって外の空気を吸いに出ると目の前に鈴がやってきた。
「あんたさ、大和のこと好きなんでしょ」
私は驚いた。なぜ言い当てられるのか
「なぜって顔してるわね。じゃあ言ってあげる。あんたお昼の時に私が恋人って言った時にあからさまに落ち込んでたでしょ」
「うッ!」
「図星のようね。でそこから大和の性格を推測すると好きになったってのが妥当な線なのよ。で、行って見たら案の定驚いてるからね。あたりだとおもったわ」
「じゃ、じゃああなたは何しに!」
「そう邪険にしないでよ。むしろ私はあんたの背中を押すために来たんだから」
「え?」
「今あいつは悩んでる。私との関係とあんたのと関係の板挟み状態で悩んでる。しかも大和はあんたに惹かれてるみたいな様子なのよ」
「そ、そんなの・・・」
「ええい!もうそれ言ったららちが明かなくなるじゃない!!いいからこっち来る!!」
そう言って鈴は簪の手を握って無理やり大和のところへ連れて行った。
Side 大和
「大和!!」
「鈴!それに簪さんも!?一体走って来てどうしたの?」
「ほら、簪!直線的に言う!!」
「え!?えっと・・・わ、私大和君のことが好きなの!!鈴ちゃんがいるのは分かってる、だけど私も好きなの!!」
「え?え?え?」
「だから、私とも付き合って!!」
突然の告白。大和はフリーズしてしまった。だが大和は気づいてしまった。さっきまでの気持ちは簪に対する恋心だと。
「・・・・。鈴はそれでいいのか?」
「いいわよ、キャラ被ってないし」
「え?肝心なところでそこ?まぁいいや鈴が認めたんだし僕も観念するよ。簪さん僕は君のことが好きだ」
Side 三人称
というわけでさっきのことを夕食の席でご報告。
「えっと、僕は簪さんとも恋人関係になりましたッ!」
『え?えええええええええええええええ!!!』
もはやいつものメンバーは大混乱。寄りにもよって大和が二人目の恋人を造ったのだから。
「り、鈴はそれでいいのか!?」
「いいも何も、私は認めたわ」
「そ、そうか・・・」
何はともあれ万事解決?しましたとさ。因みにこの翌日自信がついた簪はプログラムを完成させましたとさ。
Side 一夏
え~、現在俺はアリーナに居ます。なぜなのかというとISの戦いをセシリアや正樹、大和に教えてもらっています。ちなみに鈴は試合前に手の内を知ってしまうのは何とも味気ないということで鈴自身が参加を断った。簪さんも同じ理由だった。
その代わり、大和の夕食を作ると言っていた。
「どうしてできませんの!?正樹さんは教えなくともできていますわ!!」
「こう、ぐーんといってドカッ!という感じだ」
「わ、分かんねぇ!!」
理論を羅列させるセシリアと感覚と擬音で説明する箒。これはダメでしょ。
「う~ん、ならもう実践あるのみで行こう!」
大和の一声で模擬戦になる。まずは手本の正樹と大和の模擬戦
「よし、じゃあいつもの3分の1程度で行くぞ~」
「使用武器は実体剣を使うね」
というわけでやってみた。
「・・・・・・・・・ッ!!」
「・・・・・・・・・・ッ!!」
内容は鉄血のオルフェンズのバエルVSヴィダールといった感じの内容。うん、十分ダメなやつ。
「あれをあれにやれというのか!?」
「いや、一夏あれはマネしないほうがいい」
「は、反応速度が常人ではありませんわ・・・」
一組組はドン引きしている。
「超高速で格闘戦を展開しただけなんだけど・・・」
「まずかったか・・・?」
「いや、俺には無理ってことがわかった。」
「さすがだなお前たち二人は」
「正樹さん。国会代表を目指しませんか?わたくしがマネージャーをするので・・・」
「そんなの面倒だからやらん。なったらなったでお前との時間が減るのも嫌だしな」
「もう~、正樹さんったらん!!」
なぜか正樹とセシリアはいちゃついていた。
そんなこんなのクラス代表戦まであと4日。果たして一夏は強くなれるのかこうご期待。
え~、アンケート結果のご報告とさせていただきます。
結果はチャージランスを乗せていいというご意見が多かったです。
なので載せます!乗せちゃいます!ただし当たるとは言ってないからな!!
次回もお楽しみに。
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