学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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今日の報告?

 

 

シルヴィアside

 

 

♪〜♪〜ふふっ、マフレナちゃんが仲間に入ってくれたから、八幡君に凄く良い報告が出来るよ!まさかあんなところで私の欲しい人材が私に話しかけてくれるなんて誰も予想してなかっただろうしね!八幡君は誰をスカウトしたのかな?八幡君の思考から考えたら、【冒頭の十二人】の面子には声を掛けていないと思う。掛けるとしたら、星武祭に参加する気の無い人や、どちらでもいいっていう人を選ぶんじゃないかなって思う。でも界龍の生徒でそんな人って居るかなぁ?皆向上心ありそうな人たちばかりだと思う。だっていつも真面目に練習してるから。

 

 

シルヴィア「この分だと、私が夕食を作った方が早いかな。八幡君はまだみたいだし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「シルヴィ〜。」

 

 

……ん?八幡君の声?でも何処から……あっ。

 

 

八幡「ようシルヴィ、今来たばっかか?」

 

シルヴィア「八幡君、飛んで来るなんてズルいよ~。」

 

八幡「いやだって……お前と一緒に飯作りたかったし。シルヴィ1人に面倒ごと押し付けるのもアレだったから、早く着くように飛んできたんだよ。」

 

 

………うん、許しますっ!

 

 

シルヴィア「でも八幡君、帰って来たって事はスカウトには成功したって事?」

 

八幡「あぁ、スカウトは成功だ。そういうシルヴィも聞くまでもなさそうだな。」

 

シルヴィア「うん♪良い人材を確保出来たよ!夕食がてら報告会にしようよ!勿論、夕食作りは一緒にねっ!」

 

八幡「あぁ。」

 

 

ーーーキッチンーーー

 

 

よし、もも肉を焼いて3分くらい経ったからそろそろタレを作らなきゃだね。えぇと……

 

 

八幡「ほい、醤油とみりんと砂糖に酒な。」

 

シルヴィア「流石八幡君!じゃあ私はお返しにコレをあげるね。」

 

 

私は八幡君にお茶碗と受け皿を渡した。

 

 

八幡「よく分かってるな、流石は未来の副店主様だ。サポートは完璧だな。」

 

シルヴィア「えへへ、ありがとっ♪」

 

八幡「シルヴィ、サラダは?」

 

シルヴィア「済んでるよ。八幡君から見て左のボウルに入れてあるから。後のトッピングは任せるね。」

 

八幡「了解だ。」

 

シルヴィア「それと八幡君、アレ作ってある?」

 

八幡「あぁ、今ちょうど出来たところだ。」

 

 

うん、今日の連携もバッチリだね!流石は私と八幡君だねっ!息ピッタリの時間内で料理完成も達成だね!

 

 

ーーー食卓ーーー

 

 

さて、皆様にご紹介する今日の夕飯は白ご飯にお味噌汁、具材は卵とほうれん草。照り焼きチキンのマヨネーズ合わせにサラダのトマトチーズ和え。うん、美味しそう♪

 

 

八幡「それじゃあ食べるか。行儀は良くないが、食べながら報告をしよう。」

 

シルヴィア「うん、分かった。じゃあ八幡君、お願いします。」

 

八幡「あいよ。じゃあ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いただきます。」」

 

 

八幡「あむっ………うん、流石シルヴィだな、味付けも肉の焼き加減も絶妙だ。」

 

シルヴィア「八幡君こそ、トマトとチーズの相性も抜群だし、特製ドレッシングで風味も味も良くなってるよ。でも、これでもまだ完成してないんでしょ?」

 

八幡「あぁ、まだ粗さがある。まだまだ研究しないとな。次はリキュールかワインビネガーかバルサミコ酢のどれかを使ってみるか。」

 

 

※今の3つは作者の思いつきですので、本当に合うかどうかは分かりません。

 

 

シルヴィア「じゃあそろそろ始めようか。私がスカウトしたのは、チーム《ルサールカ》の1人のマフレナちゃんだよ。八幡君も見た事あると思うけど、1番後ろに居るキーボードの子だよ。」

 

八幡「あぁ、あのチーム脳筋の中の唯一の癒しか。だがこう言っちゃ悪いが、何か役立つ能力はあるのか?」

 

シルヴィア「八幡君が知らないのも無理は無いよね。だって八幡君、《獅鷲星武祭》で瞬殺だったもんね。面白い方法で倒したよね。」

 

八幡「アイツを傷つけちゃいけないってお告げがあったんだよ。」

 

 

どんなお告げだろう?

 

 

シルヴィア「んんっ、話を戻すね。彼女の長所は指揮能力の高さと陣形の修正の速さと正確さ、そして味方に身体能力強化の能力をつける事が出来るの。だから遠くからでも攻撃と支援の両方をする事が出来るの。」

 

八幡「………やっぱりソイツを《ルサールカ》から外すべきなんじゃ?」

 

シルヴィア「縁起でもない事言わないの。じゃあ八幡君、君は?」

 

八幡「あぁ、俺の方は川崎沙希を選んだ。アイツは元々参加する気は無かったんだが、友人からの一押しもあって参加してくれた。奴自身特に特化したところは無いが、バランスの取れた戦いが出来る。そこが長所だな。それに序列31位だから実力もある。川崎自体、そんなに序列には拘り持ってなさそうだから、多分だがもっと上の実力はあると思う。」

 

シルヴィア「じゃあお互いに好カードを引けたって事だね。残るはあと2人だけど……残された学園で参加してくれそうな子って八幡君は思いつく?」

 

八幡「いや、居ないな……アルルカントにはそれほど交流のある奴は居ないし、星導館とガラドワースにももう居ないな。」

 

シルヴィア「そっかぁ………明日になってみないとだね。まだ時間はあるからゆっくり確実に行こっ?」

 

八幡「あぁ、そうだな。」

 

 

私も考えなくちゃね、他に参加してくれそうな人を。

 

 

 

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