学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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開幕!

 

 

八幡side

 

 

………よし、全員集まってるな。

 

 

八幡「よし、じゃあ作戦会議するから、全員1度集まってくれ。」

 

荒屋敷「おいおい比企谷よぉ、今更会議なんか必要か?ただ目の前の敵を片っ端からぶっ潰すだけなのによ。」

 

八幡「お前はそうかもしれんが、俺は慎重派でな。俺の考えを全員に伝えなきゃ気が済まなくてな。」

 

荒屋敷「そうかよ。まっ、リーダーはお前だ。お前の好きにしな。」

 

八幡「言われなくてもそうするつもりだ。じゃあ始めるぞ、此処に居る全員もう知ってると思うが、ガラードワースとクインヴェールが手を組んでいる。チームは変えないが、俺は分身を作って各チームに1人ずつ付く事にした。俺の分身が敵の偵察を行ってから、相手に攻めるか待ち伏せするかを決めてくれ。俺の分身も戦闘には加わるが、実力は他学園の【冒頭の十二人】くらいだって事を覚えておいてくれ。」

 

雪乃「……つまり、相手の戦力や士気を伺ってから攻めるか待機するかを選んでほしいというわけね?」

 

八幡「そんな感じだ。分身なら念話が出来るから、俺にも情報が入るしな。そしてガラードワースとクインヴェールを攻める2チーム、お前等は特に作戦を立てるに当たっては慎重に動け。独自で攻めてくる可能性もあるし、合流して攻めてくる可能性もある。だからもし攻めるのであれば【冒頭の十二人】に集中しろ、その方が相手の士気はグンッと下がるだろうしな。」

 

 

クインヴェールはシルヴィアとオーフェリア、ガラードワースは荒屋敷とシオン。前者の2人なら大丈夫だと思うが、後者が心配だ。特にシオンの心労が。

 

 

八幡「星導館の3人はこの前の会議通りにやってくれればいい。もし何か変な動きがあれば、すぐに退散しても構わない。」

 

マフレナ「一理ありますね。相手の幹部陣を倒せば、こちらの士気も上がりますからね。ですが攻め過ぎも厳禁ですね。こちらは10人しか居ないのですから。」

 

八幡「あぁ。だから星導館を攻めるチームの中で指揮の出来て、サポート能力の高いお前にこの2人の強化兼支援とサポートを頼む。それに、ただただ勇んで戦ったとしても、勝てない戦いに挑むのは匹夫の勇と同じだからな。」

 

マフレナ「ひ、ひっぷのゆう?」

 

オーフェリア「………匹夫の勇とは何かしら?」

 

雪乃「匹夫の勇は思慮深く考えず、ただお盛んで血気にはやるだけの勇気の事よ。 思慮も分別も無く、ただ腕力に頼るだけのつまらない勇気という意味もあるわ。もっと砕いて言うと猪武者ね。」

 

 

雪ノ下、それは日本人しか分からんと思う。

 

 

シルヴィア「取り敢えずは私とオーフェリアさん、【無頼漢】とシオン君は相手学園の様子を見ながらって事でいいんだよね?」

 

八幡「あぁ。もしそのままいけるようだったらそのまま攻めても構わない。」

 

シルヴィア「じゃあ攻めよっかオーフェリアさん!早く片付けて八幡君の所に行く為にもねっ!」

 

オーフェリア「………そうね、八幡の所に早く行く為にも、クインヴェールを1秒も早く倒して八幡と合流しましょう。」

 

 

他のチームに加勢しようとは思わないの?相手は同盟してるんだからそっちを手伝ってあげてよ。

 

 

沙希「けど比企谷、アンタはこの前時間稼ぎをするって言ってたけど、アンタ達2人だけで界龍を止められるの?比企谷は兎も角、ガードナーはキツいと思うよ?」

 

八幡「何も動きながら時間稼ぎをするわけじゃない。相手を威圧しながら止めるっていう方法もあるだろ?」

 

雪ノ下「はぁ……貴方らしい考えね。」

 

カミラ「私からも1つ問おう、比企谷八幡。シオン君の事だが、何か不具合が起きたらどうする?我々は彼の事を充分には理解していない。その場合はどうする?」

 

八幡「あぁ、それについては心配いらない。シオンは自己修復機能持ってるから。不具合や異常が出た時は一瞬で解析して一瞬で治すから問題無い。流石に人体部分の不具合は治せないけどな。」

 

カミラ「そうか、分かった。」

 

 

これで一通りは終わったか?

 

 

荒屋敷「にしてもよ、こんなちっこいのが俺のペアか?随分と頼りねぇな、おい。」

 

シオン「安心しろ、すぐにお前の評価をひっくり返してやる。」

 

荒屋敷「ほう、言うじゃねぇかよ。そんじゃ少しは期待してるぜ。」

 

シオン「その台詞、そのまま返す。俺も少しはお前を期待するとしよう。」

 

カミラ「シオン君、何かあれば私たちにすぐ言いたまえ。出来る限りのサポートはする。」

 

パルソーム「俺も頑張りますっ!」

 

 

 

 

 

シルヴィア「よぉ〜し!オーフェリアさん、早く倒して八幡君の所に向かおうね!」

 

オーフェリア「………えぇ、八幡の所に行くのは最優先事項だわ。」

 

 

 

 

 

マフレナ「で、では、よろしくお願いします!」

 

雪乃「えぇ、こちらこそお願いするわ。」

 

川崎「まさか雪ノ下と組む日が来るなんて思わなかったよ。今日はよろしく。」

 

雪ノ下「えぇ、こちらこそ。」

 

 

 

 

 

八幡「悪いなガードナー。お前には1番嫌な場所で組ませる形になっちまってよ。だが1人居るだけでも安心感は違うもんだから我慢してくれ。」

 

パーシヴァル「いえ、元から受け入れていますので。それに、比企谷さんと組めるだけでも貴重な体験です。精一杯努めさせて頂きます。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簗瀬『それでは、時間になりました!!!第1回《黄昏星武祭》!バトルゥ〜……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタアアアァァァァァトオオォォォォ!!!!!!!!!』

 

 

 

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