学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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最強魔女の圧巻劇

 

 

オーフェリアside

 

 

………本当に私と八幡の分身が此処に居る意味ってなんなのかしら?シルヴィア1人でクインヴェールを倒せそうな勢いだわ。もう半分以上の生徒が校章を壊されて戦闘不能になっているもの。少しだけど怖いわ。

 

 

オーフェリア「………八幡、シルヴィアが圧倒的過ぎて怖いわ。シルヴィアって今本気なのかしら?」

 

分身「……どうなんだろうな?けど、なんかシルヴィの背中に鎌を持った絶世の美女が見えるんだが、気のせいか?しかも微笑んでるのに、目が全く笑ってねぇ……」

 

 

………きっと気のせいじゃないわ、本当に見えているんだと思うわ。

 

 

オーフェリア「………この状況、下手に出て行ったら邪魔になるかもしれないわね。此処で待とうと思うのだけど、どうかしら?」

 

分身「いや、正解じゃね?俺もそうするべきだと思う。それと、抱き着いたりするなよ?多分だけど今のシルヴィ、それを見ただけでも俺達をギロリッて睨みそうな雰囲気もあるから。」

 

 

………そうね、私はまだ死にたくないわ。後でシルヴィには飲み物でも買ってあげる事にするわ。

 

 

オーフェリアsideout

 

シルヴィアside

 

 

『校章破壊×5』

 

 

「つ、強い。束になっても勝てないなんて……」

 

「連携も出来ていた筈なのにどうして……」

 

「流石は会長だわ………界龍の比企谷八幡さんと《王竜星武祭》互角の試合をしただけはあるってわけね。もう最強夫婦じゃない。」

 

 

おぉ、今とっても良い褒め言葉を貰っちゃったよ♪夫婦は余計だけど、今は許しちゃう!それにしても歯ごたえ無いなぁ……これで残り何人?もう後ろ見えて来たよ?

 

 

シルヴィア「さて、次は誰が相手を「オレ達が相手するぜ!」……おっ、やっと出て来たね?」

 

 

私の前に出て来たのは、総員数が1人欠けたチーム《ルサールカ》だった。まぁその1人は私が同盟チームにスカウトしたんだけどね。

 

 

トゥーリア「シルヴィア、よくも私達を出し抜いてくれたね?驚いちゃったよ、マフレナを引き抜いちゃうなんてさ。」

 

シルヴィア「あっ、そう思う?そうなんだよね〜。マフレナちゃんの強みがチームに欲しかったからさ、お誘いしたらOKしてくれたんだ!良い子だよね〜あの子。」

 

ミルシェ「シルヴィア、だからって私たちに相談も無しに引き抜かないでくださいよ。」

 

シルヴィア「え?どうして相談が必要なの?」

 

モニカ「決まってるじゃない。あの子はチーム《ルサールカ》の一員よ?それを勝手に「それならもうダメって声でも掛けておけば良かったんじゃないの?今更そんな事を私に言っても意味なんて無いよ?」っ……」

 

 

それに、そういう意味で責められるのなら、コンビで組んでる子達に一々許可を得ないとダメって事になっちゃうよね。それって凄く面倒だよ。

 

 

シルヴィア「それで?愚痴はもう終わり?だったら早く掛かってきてよ。私今急いでるんだ。早く八幡君の所に行きたいから君達を早く倒したいんだ。」

 

トゥーリア「はっ!それならアンタから来ればいいじゃん!そうすれば手間が省けるんじゃないの?」

 

シルヴィア「え?それってもしかして……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなに早く倒されたいの?」

 

 

4人「っ!!?」

 

 

《ルサールカ》シルヴィアから放たれた異常なまでの威圧感を感じ取っていた。何も装備していないシルヴィアなら余裕だと思っていたのだろうか、その姿が逆に今までに無い程の圧倒的強者の雰囲気を感じさせる程の空気が4人を震わせていた。

 

 

シルヴィア「そんなに倒して欲しかったのならそう言ってよ〜。私ならいつでも準備万端なんだからさ。じゃあ早速……戦おっか。」

 

 

トゥーリア(っ!早く煌式武装を展開しないとーーっ!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴィア「相手が目の前に居るのに今から戦闘準備?凄く余裕なんだね〜。」

 

 

ドゴォ!!

 

 

トゥーリア「かはっ!!」

 

 

私はトゥーリアの校章目掛けて星辰力を纏った拳で殴りつけた。勿論トゥーリアはそのまま吹っ飛んで気絶しちゃった。

 

 

『校章破壊』

 

 

シルヴィア「いつもなら君達の前では優しい生徒会長シルヴィアちゃんなんだけど、今目の前に居るのは君達の敵だよ?そんな悠長にお話をしている場合?相手が目の前に居るのなら武器くらい構えるのが普通でしょ?今の私をいつもの私と思わない方が良いよ?」

 

 

ミルシェ(………はははっ、本当にそうだ。今のシルヴィアをいつものシルヴィアと同じって考えたらダメだね。私達を殺しに来そうなくらい怖いもん。)

 

パイヴィ(……何アレ、最早別人。あんな風になるなんて聞いてない。)

 

モニカ(これは………この星武祭が終わっても生きているわよね?私達。)

 

 

シルヴィア「さぁて、じゃあやろうか。掛かっておいでよ、まとめて相手をしてあげるからっ!」

 

 

シルヴィアsideout

 

八幡side

 

 

八幡「……まさかお前等と鉢合わせるとはな、これから何処に向かおうとしていたんだ?よければ教えてくれないか、暁彗。」

 

暁彗「………………無論、貴殿の所に向かっていたところだった、比企谷八幡。」

 

八幡「俺ん所かよ、そりゃタイミングが良かったな。俺達もお前等を探しに此処に来たんだよ。なぁ、1つ提案があるんだが、聞いてくれないか?

 

暁彗「………………聞こう。」

 

八幡「サンキュ。このまま俺たちが戦ってもいいんだけどよ、何なら俺達のチームが他学園倒すまで待ってくんないか?総力戦だから、全部の戦力が集まって戦った方が面白いだろ?」

 

暁彗「………………師父に連絡する。」

 

八幡「おう、頼むわ。」

 

 

 

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