学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜 作:生焼け肉
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オーフェリア「………私は誰と戦えばいいのかしら?それとも虱潰しに校章を破壊していけばいいのかしら?」
星導館はその場で固まっていた。その場でいれば倒されるというのは分かっているのだろうが、誰も彼女の相手をしたくないからであろう。【孤毒の魔女】という最悪の魔女を相手にすれば自分がどうなるかなんて、想像なんてしなくても分かる。故に彼女の相手を進んでしようとする者は誰1人として居なかった。
と思っていたが、1人だけ居た。
ユリス「………オーフェリア。」
オーフェリア「………ユリス、やっぱり貴女が1番乗りね。予想通りだわ。」
ユリス「あぁ、他の者はお前を怖がって目の前に立とうともしないからな、なら私が相手をしても問題は無いだろう?」
オーフェリア「………えぇ、問題無いわ。」
オーフェリア(………ユリスは傷つけたくないから、魔法を使うのはやめておきましょう。)
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マフレナ「敵の動きが止まっています。今がチャンスです!」ボソッ
沙希「了解。」
沙希はオーフェリアに気を取られている星導館生徒の校章を次々と破壊していった。
???「うおおおおおぉぉぉぉ!!!」
沙希「っ!」
沙希は突然振り下ろされて来た大斧型煌式武装を腕をクロスさせてガードした。その人物は星導館の中でも上位に食い込む相手だった。
沙希「序列9位……【
レスター「ほう、俺を知ってんのか?」
沙希「一応、序列上位の人は調べるようにしてるからね。」
沙希は大斧を振り払い、レスターに向かって回し蹴りをするが、レスターはそれを難なく回避。
レスター「さて、お相手頼むぜ。」
沙希「いいよ。」
マフレナ「川崎さん!」
沙希「マフレナさん、援護は任せたからね。」
マフレナ「っ!は、はい!」
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分身「……相手がオーフェリアに呑まれてるから、俺達も自動的に休めるな。これは少しだけラッキーだったな。」
雪乃「そうね、体力の不十分な私にとってはありがたい時間だわ。」
さて、雪ノ下が休んでいるう内でも、俺はそこら辺のボーッとしてる奴等を倒しt「やあぁぁぁぁ!!」……なんか聞き覚えのあるアホな声が凄く近くで聞こえる。
ガキィン!!
分身「お前が来るとはな……2週間前に関わるなと言った筈なのに、もう忘れちまったのか?本当にアホなのかお前は?由比ヶ浜。」
由比ヶ浜「うるさい!!私と勝負するしっ!!」
分身「瞬殺するけどいいか?お前の顔も見たくないから超手短に終わらせたい。」
雪乃「……比企谷君、由比ヶ浜さんの相手は私にさせてもらえないかしら?私が彼女に引導を渡したいわ。」
八幡の隣から雪乃が現れた。それに驚いている由比ヶ浜は思わず声をあげた。
由比ヶ浜「な、何でゆきのんがそっちに居んのっ!?」
雪乃「私が彼のチームに入ったからよ。生徒同士での同盟があったでしょう?それで比企谷君のチームに入らせてもらったのよ。」
由比ヶ浜「………ヒッキー、何で私を誘わなかったのっ!!?」
分身「いや、だってさ……どんな言い方したとしても、お前って弱いじゃん。そんな奴をチームに入れても仕方ねぇだろ。しかも嫌いな奴をチームに入れるとかバカにも程があるだろ。」
八幡のこの言葉に由比ヶ浜は完全に怒りを覚えた。遠回しに自分が使えないと言われたのが、余程腹立たしかったのだろう。
由比ヶ浜「ゆきのん!!私と勝負して!!」
雪乃「元からそのつもりよ。いつでもかかって来なさい、由比ヶ浜さん。」
ここに来て遂に本気でやり合う奉仕部同士の対決。2人の闘志は今までにないくらい燃え盛っていた。
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八幡「………どうやら来たみたいだ。」
シルヴィア「八幡く〜ん!!」
八幡の場所まで一直線に向かって来たシルヴィアは八幡を見つけると、そのまま八幡に抱き着いた。やっと八幡に会えたのだ、シルヴィアは一気に解放的な気持ちになっていた。
シルヴィア「えへへ〜本物の八幡君だ〜。」
八幡「おいおい、休戦中とはいえ一応敵も目の前に居るんだからな?」
シルヴィア「大丈夫だよ!私たちの邪魔をするようなおバカな生徒は界龍には居ない筈だからね!だよね〜!」
「「「勿論でございますっ!!」」」
八幡「ノリで言ってるわけじゃないんだよな?心の底から思った事を言ってるんだよな?信じてるからな?」
シルヴィア「自分の門下生は信じないとダメだよ八幡君っ!」
八幡「俺は誰1人として弟子は取っていない。」
軽口を叩き合いながらも、2人は仲睦まじくしている。それを羨ましそうに見ている人も居るが、この2人がラブラブ過ぎるだけである為、世の中のカップルが全員これだという事ではないという事を知ってもらいたいと思っている暁彗だった。
暁彗「………………【戦律の魔女】、茶が出来た。よければ一口飲んでも構わない。」
シルヴィア「あっ、ありがとうございます!じゃあいただきますね!」
八幡「シルヴィ、こっちに座る場所作ったからこっちに来い。」
シルヴィア「うん♪」
こうしてシルヴィアもお茶会?に参加するのであった。