学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜 作:生焼け肉
昨日はすみませんでした。実は現在進行形で風邪気味でして………昨日は勝手ながらお休みしてしまいました。本当にすみません。
八幡side
………ふぅ、やっぱ美味いな。何杯飲んでもいけそうな気がする。暁彗の奴、何処でこんな淹れ方を教わったんだ?茶の淹れ方なら知ってるが、俺にはこんな味は出せない。
やっぱ何か工夫があるんだろうな………
パーシヴァル「あの……比企谷さん、少しよろしいでしょうか?」
八幡「ん?何だ?」
パーシヴァル「私達は此処で一体何をしているのでしょう?ただお茶を飲んでいるようにしか思えないのですが………」
八幡「?敵の足止めだろう?今やってるだろ?」
シルヴィア「そうだよ。今私達がこうやって向こう側に向かわせないようにしてるでしょ?」
パーシヴァル「い、いえ、それは理解しているのですが、他の界龍の部隊が動いているとは考えないのですか?界龍は比企谷さんが鍛え上げた精鋭揃いと聞いています。そんな彼等が星導館に攻め行ったら、あちらに居る仲間が無事では済みません。」
八幡「確かにそうだな。俺達の目の前に居る奴等は恐らく先発隊、あるいは囮かもしれない。だがそれ以上に本隊にはきっと星露が居る。そっちを足止めしようものならコイツ等が先に行っちまうから、それも抑えないといけない。だから俺達はコイツ等を止めた方が効率が良い。それに星露が待ってくれてんだから好都合だろ。けど、そろそろ動き出すだろうな。」
パーシヴァル「?」
八幡「ガラードワースが全滅したんだ。そろそろ動いてくれなきゃな。」
暁彗「………………師父ならもう動いている。真っ直ぐ此処へ。」
パーシヴァル「っ!?」
八幡「やっぱりな。ガードナー、お前は星導館に行って加勢してこい。ここは俺とシルヴィだけで充分だ。」
パーシヴァル「で、ですが!」
シルヴィア「大丈夫だよ。私達に任せて。それとも、私達2人を信用出来ないのかな?」
パーシヴァル「っ!!?」
おいおいシルヴィ、ガードナーを威圧し過ぎだ。
八幡「止せシルヴィ、まぁお前は星導館に向かって1分でも早く制圧してこい。そうでなきゃ俺達は板挟みだ、頼むぞ。」
パーシヴァル「は、はい。」
パーシヴァルは急いで星導館側へと向かった。
八幡「さて、こっからは骨の折れる戦闘の始まりだな。さて、お前等がどれだけ強くなっているのか、俺が見てやる。まずは……暁彗、お前から来な。3年ぶりの真剣勝負と行こうぜ。」
暁彗「………………いいだろう。」
八幡「シルヴィは他の奴等の相手を頼む。お前なら楽勝だろ?」
シルヴィア「うん、任せてっ♪クインヴェールの子達と比較してどっちが強いか見てみるよ!」
いやそれ完全にクインヴェールを見下してるだろ。幾ら何でも言い過ぎじゃね?言いたくはないが、界龍の方が強いに決まってるだろ。
シルヴィア「そうだなぁ………適当に5人単位でかかってきなよ。1人ずつだったら面倒だからね。」
「流石は奥方様だ。仰る事まで宗師と似ておられる。強さもやはり宗師と肩を並べるのだろう。」
「あぁ、油断しないようにしないとな。」
「またと無い機会だ。奥方様に我々の実力を見てくださるなんて事、絶対に無い事だ。」
シルヴィア「それじゃあ、始めよっか!」
八幡「んじゃ、俺達もやろうか。」
暁彗「………………参る。」
八幡sideout
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『校章破壊』
雪乃「そろそろ良い頃合いかしら?」
分身「あぁ、交代する。お前は俺の後ろから離れるなよ?」
雪乃「えぇ、そのつもりよ。」
沙希「流石に疲れてきたよ。大勢と相手するのは覚悟していたけど、援護ありでも流石にね。」
マフレナ「はい……私も少し休みが欲しいです。ぶっ続けですから。」
オーフェリア「………そろそろ倒させてもらうわよ、ユリス。」
ユリス「くっ、ここまでか……」
シオン「プラズマキャノン砲!!」
突然、誰も意図しなかった方向から巨大なビーム光線が飛んできた。避けられた者も居るが、受けて戦闘不能になった者も居た。
『校章破壊×24』
シオン「同盟チーム、チーム1のシオン!ガラードワースを制圧した為、今から星導館チームに助太刀する!」
カミラ「やれやれ、やっとの思いで修理したと思ったら即使用するとは……君は生粋の技術者殺しだよ、全く。」
パルソーム「すぐに使われるとは思いもしませんでしたね。流石は【万有天羅】の式神、といったところですね。」
シオン「済まない、すぐに使ってしまって。予備のパーツで構わないから腕をくれ。」
カミラ「言われなくてもそのつもりだ。」
シオンは貰った義手をすぐに取り付けると、星導館に向かって走って行った。
沙希「少しだけアイツの近くに行こっか。その方が安全かもしれないし。」
マフレナ「は、はい!」
分身「やっと来たか……よし、俺達も出来る限り敵を減らすぞ。」
雪乃「えぉ、分かったわ。」
オーフェリア「………八幡の式神ね。やっぱり八幡は便利なのを色々と持っていて羨ましいわ。」
ユリス「よそ見をしている場合ではないぞ!」
オーフェリア「………もう大丈夫なのね?なら教えてもらうわ、貴女の好きな人は?」
ユリス「その話はもういいと言っているだろうっ!!」