学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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某海賊王のアニメみたいなタイトルですが、気にしないでください。




界龍との頂上決戦!

 

 

八幡side

 

 

オーフェリア「………八幡、全員来たわ。それで、界龍の生徒は何処かしら?目の前に居るのは倒しているのでしょう?」

 

八幡「あぁ、それなんだが……まだ到着していないから待ち惚けてる。流石にちょっと待ちくたびれた。」

 

シオン「何だ、まだ来ていないのか。言えた口ではないが、相手を待たせるとはどういうリーダーなのだ?」

 

パレート「だが丁度いい。君の腕ももうすぐ治る。これが修復したら私達はまた下がらせてもらう。」

 

シオン「あぁ、済まない。」

 

八幡「パレートとレビテートも済まないな。」

 

 

いや本当に。これだけの為に参加してもらって本当にごめんな。

 

 

沙希「でも流石に遅いね。」

 

オーフェリア「………考えてみれば、あのチビがリーダーなのだから遅いのも頷けるわね。後ろを歩いている仲間が可哀想だわ。」

 

 

オーフェリア、そんなドストレートに言うなよ。本人が居ないからいいが、聞いたらお前の事を集中攻撃間違いなしだぞ?

 

 

シルヴィア「マフレナちゃん、どう?戦えてる?」

 

マフレナ「は、はい!川崎さんのサポートも並行してやってます!上手くやれているかどうかは分かりませんが……」

 

沙希「凄く助かってるからそんな卑下しなくてもいいよ。界龍でもあってくれたら助かるよ。」

 

マフレナ「は、はいっ!!」

 

シルヴィア「ふふっ、上手くやっているみたいだね。」

 

八幡「……っ!そろそろみたいだな。」

 

オーフェリア「………来たのかしら?」

 

八幡「あぁ。お前等、今までの学園と思って油断するなよ?界龍とガラードワース、星導館とは強さが根本的に違う。一応言っておくと、序列20〜40位に入ってる連中は他学園の【冒頭の十二人】クラスだ。序列外でも気を抜いて戦ったりするのは厳禁だ。締めてかかれよ。」

 

シルヴィア「勿論だよ八幡君、君が途中からとはいえ、半年だけで星武祭準決勝まで残しちゃうほどの実力者になっちゃう程なんだから。」

 

オーフェリア「………気を抜く方がおかしいわ。」

 

 

八幡sideout

 

ーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遂に同盟チームと界龍第七学院が対面した。先頭には現【万有天羅】の2人が立っている。

 

 

八幡「よぉ星露、随分待たせてくれたな?おかげでこっちは待ちくたびれたくらいだ。」

 

星露「ほう?その言い方から察するに、随分早く暁彗を倒したようじゃのう。にしてはあまり消耗しておらんようじゃのう?」

 

八幡「自惚れるわけじゃないが、俺を誰だと思ってんだ?六花最強の生徒だぞ?」

 

星露「その存在が2人もおるのはおかしいとは思わんか?」

 

八幡「俺に負けた奴が言う言葉とは思えねぇな?」

 

星露「碌に自身の中に憑いておる霊も使役出来ん奴に言われとうないのう?」

 

 

2人の軽い口喧嘩から始まっているが、それに似合わないくらいの闘気と殺気が溢れていた。2人は平然としているが、周りはその殺気をまともに浴びている為、身体が震える者、冷や汗を流す者、たじろぐ者、仕草は様々だが明らかに2人から発するあまりに強力な気迫に呑まれていた。

 

 

沙希(……こんなの、比企谷がリューネハイムさんを誘拐された時以来だよ。身体中の鳥肌が止まらない。)

 

マフレナ(な、何なんですか?このあまりに強烈なオーラは……身体が言う事を聞きません。)

 

シオン(流石は八兄だ……この前よりも濃密になってる。まだ強くなるなんてな。)

 

オーフェリア(………これが最強と言われている2人のオーラのぶつかり合いなのね。間近でいるだけでも分かるわ、肌がビリビリするわ。)

 

シルヴィア(……星露もそうだけど、八幡君も凄いやる気だよ。顔は無表情だけど、心の表情が戦いたくてしょうがないって言ってるみたい。私もだけどね。)

 

虎峰(何というオーラでしょう。これが頂点に立つ者同士の覇気……僕には到底真似出来ません。)

 

セシリー(こりゃ凄いねー……流石に冷や汗が止まんないよ。立っているのがやっとだなんて、どんだけなのさ2人共。)

 

冬香(強大にして濃密……これ程とは思いませんでした。お2人の力は底が知れません……)

 

銀梅(凄過ぎる……これが、これが私の目標にしている人のオーラ。追いつこうって思っているのがバカらしく思えてくるよ。)

 

永成(師父も宗師も凄いなぁ……2人の力が嫌という程伝わってくる。後ろの皆も震える人が居るくらいだから当然か。)

 

宋(私達と戦った時よりも、遥かに凄まじいオーラを放っている。それも当然だが、まさか師父よりも強烈に感じるとは………流石は常識をことごとく破ってこられた方だけはある。)

 

羅(後ろの者達が気圧されるのも当然だ。俺も1対1であれを受ければ、逃げ出したくなる。それ程までに強大過ぎるオーラだ。)

 

沈雲(出会った頃に比べるのも烏滸がましいくらいだよ、比企谷君。君がそんな風になってしまうなんて、今更だけど本当に驚きだよ。)

 

沈華(一目見た時の印象は、野暮ったそうな感じだったけど、今は違う。私たちの上に立つ存在にまでなったわ。完全に追い越せないし、追いつけない。そんな存在になっているのよね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「さて、こんなのぶつけ合っても意味ねぇから始めようか。」

 

 

八幡は印を結ぶと、自身の分身を20人作り上げた。

 

 

星露「そうじゃのう。久々にお主と本気でやり合えるのじゃ、体が疼いて仕方ないわい……早う戦おうぞっ!!」

 

八幡「言われなくてもそのつもりだよ!」

 

 

こうして同盟チームと界龍の決戦が始まった。

 

 

 

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