学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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別次元の戦いと相手選び

 

 

ーーーーーー

 

 

2人のオーラが消えた瞬間、界龍の生徒の殆どが我先にと言わんばかりに八幡へと突っ込んでいった。

 

 

八幡「最初が星露かと思いきや、お前等か。まぁいけどよ、相手してやる。」

 

シルヴィア「八君、お供するよ。皆はそこで待っててね。」

 

マフレナ「えっ!?2人だけでやるんですか!?無茶です!私達も「手出し無用だよ。」っ!」

 

 

マフレナはシルヴィアの言葉に思わずたじろいだ。そして八幡とシルヴィアは界龍に向かって走り出した。流石に2人だけではすぐに囲まれて突破口なんてなくなる、そう思っていたのだが、寧ろ2人はその中で数をものともせずに圧倒しながら戦っていた。シルヴィアが蹴り、八幡が拳をメインに使いながら戦っていた。狭い空間の中で確実に校章を破壊しながら相手を倒している。

 

 

2人が界龍の生徒と相手をして5分ほど経過しだが、たったこれだけの時間で界龍の生徒を30人戦闘不能にしていた。

 

 

マフレナ「す、凄い………」

 

沙希「ホントだね。私達と同じ星脈世代なのか疑いたくなるよ。」

 

オーフェリア「………シルヴィアまで八幡に悪影響を受けているわね。」

 

 

戦っている内に背中合わせになり、互いに目配せを送った。そして互いに後ろに方向転換して、目の前の相手に照準を合わせた。

 

 

八幡「ほらどうしたその程度か?俺に攻撃を当ててみろ。そんなんじゃ日が暮れても当てらんねぇぞ。」

 

シルヴィア「動きがなってないぞ〜。それじゃあ私にも当てられないぞ〜!」

 

 

余裕綽々の2人に界龍の生徒はさらに燃え上がった。次々と2人へ襲い掛かっていくが、逆にそれが仇となっていた。考える力が無くなり、ただひたすら攻撃するだけになってしまうからだ。それではすぐにやられてしまうのは一目瞭然だった。

 

 

虎峰「まさかあれ程居た界龍の生徒が……たった2人だけで2割近くも倒すなんて。しかもそれを止まる事無く、しかも倒す速度を上げていってる。」

 

冬香「作業の効率化を図ったのでしょう。八幡様とシルヴィア様は相手を挑発する事によって、攻撃を止める事をせず、ただ攻める事だけを考えさせるように仕向けて、自分達が1番倒しやすいようにしているのです。今、生徒の皆さんはその術中に見事にハマっています。」

 

 

界龍の生徒数はみるみる減っていき、今現在2人が倒した数は50人を超えていた。それでも2人の動きは衰える事無く攻め続けていた。

 

 

八幡「シルヴィ、そっちは大丈夫か?苦しかったら言えよ?いつでも援護する。」

 

シルヴィア「八幡君こそ、攻め過ぎて疲れてない?私がいつでもサポートするからね♪」

 

八幡「俺がそんなに早くバテるわけねぇだろ。シルヴィアがバテてるんじゃないのか?」

 

シルヴィア「まっさかぁ〜!いつも八幡君と激しい運動してるんだから、この程度楽勝だよ!」

 

八幡「言い方を変えような、模擬戦って言え!」

 

 

戦闘中にも関わらず軽口を叩き合う2人に、戦っている界龍の生徒達も舌を巻いていた。余裕なんてない自分達とはまるで違う、相手にすらなっていないと自己解決する者まで居る。

 

 

星露(界龍の序列外と下位とはいえ、攻撃を一切受けておらなんだ。流石は現役最強じゃな。これだけの相手を顔色変えずに相手しておる。八幡はそう予想しておったが、まさか歌姫殿までついてくるとはのう……予想外じゃ。)

 

 

戦いが始まった頃から10分が経過して、倒した数はおよそ100超え、受けた攻撃は0だった。

 

 

八幡「シルヴィ、そろそろ終わるぞ。」

 

シルヴィア「うん、分かった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人「瞬雷!」

 

 

八幡とシルヴィアが白いオーラに包まれた。そして次の瞬間、界龍の生徒の前から消えたと思って次に現れたのは、界龍の包囲網の外だった。そして2人を纏っているオーラが消えると、機械の声が戦闘不能の合図を唱えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『校章破壊×184』

 

 

一瞬の間に界龍の殆どが戦闘不能になってしまった。突然過ぎる出来事に誰もが状況を飲み込めなかったが、自身の校章を見てすぐにこう悟った。

 

 

(((あぁ……手も足も出なかった。)))

 

 

八幡「さて、これで心置きなく戦えるな。んで、誰が誰の相手をするんだ?俺はもう決まってるけどよ。」

 

シルヴィア「……私は出来れば冬香さんと戦いたいなぁ。どうですか?」

 

冬香「他ならぬシルヴィア様からのご指名です。お受けいたします。」

 

 

虎峰「では私は川崎さんと戦わせてもらいたいです。いいでしょうか?」

 

沙希「いいよ。」

 

セシリー「じゃああたしはクインヴェールの子かなー。いいー?」

 

マフレナ「……受けて立ちます!」

 

 

沈雲/沈華「じゃあ僕達(私達)は……君と相手をさせてもらうよ、【孤毒の魔女】。」

 

オーフェリア「………いいわ、相手してあげる。」

 

 

宋「では宗師の式神よ、君は私達と相手をしてもらうが宜しいだろうか?流石に4対1は分が悪いと思うのだが、どうだろう?」

 

シオン「俺は現役最強の式神だぞ?4人でたじろぐと思うか?纏めてかかってこい。」

 

羅「ふっ、流石は宗師の式神だな。そう答えると思っていた。」

 

銀梅「相手にとって不足無しっ!私はいつでもいけるよ!」

 

永成「だからって1人で突っ込んで行かないでね。」

 

 

 





戦闘描写の下手さがヤバイ………

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