学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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セシリーのお説教

 

 

マフレナside

 

 

皆さんこんにちは、クインヴェール女学園所属のマフレナです。あっ、もしかしてご存知でしたか?でしたらすみません。少しだけあらすじをお話しますと、私と相手のセシリーさんが戦おうとした直後に別の場所で戦っていた虎峰さんが私達の居る所まで飛ばされてきました。

 

どうして飛ばされてきたかというと、相手をしていた川崎さんの胸を揉んだからとか………正直に言いますと、彼がそのような事をするような人ではないと思っていたのですが、川崎さんのあの顔を見る限りでは嘘はついていないようなので、少し戸惑っています。因みに虎峰さんは気絶しているのですが、セシリーさんはそんな虎峰さんに向かってあれこれ言っていました。なんだか戦う雰囲気では無くなってしまったのが、1番の戸惑いではあります。

 

………誰かセシリーさんを止めてください。

 

 

セシリー「虎峰ー、早く起きないとサキサキのビンタがまた飛んでくるよー?いいのー?ねぇいいのー?頬の紅葉が1つ増えちゃうよー?あっ、もしかしてそれが狙いー?虎峰ってばドMー!ちょっとキモいよー?」

 

マフレナ「あ、あのぉ〜……セシリーさん?そろそろ戦闘開始しませんか?かれこれもう10分くらい経ってますし……」

 

セシリー「んーちょっと待ってー、この変態バカ起こしてからでいいー?」

 

マフレナ「は、はぁ………」

 

 

一体どうやって起こすのでしょう?取り敢えず乱暴な起こし方だけはしないように祈っておきます。

 

 

セシリー「起ーきーろー虎峰ー!!」

 

 

ドゴォッ!!

 

 

虎峰「グハァッ!?」

 

 

………あれは痛い奴です。思いっきり鳩尾に入りました。私だったら耐え切れません。セシリーさん、一応相手は怪我人ですよ?よくそんな事が出来ますね?

 

 

虎峰「だ、誰がこんな事を………」プルプル…

 

セシリー「虎峰ー、あんたビンタされる前に何したか覚えてるー?あっ、ちなみに覚えてないなんて言ったらあたし許さないからねー?」

 

虎峰「………っ!!/////」

 

セシリー「その様子だと覚えてるみたいだねー?だったらやる事は分かってるよねー?はい、相手があそこにいるから行っといでー。」

 

虎峰「わ、分かっています!」

 

 

セシリーさんに促される虎峰さん……あっ、やっぱり川崎さんの所ですね。というよりも、それ以外に誰がいるのか分かりませんけど。

 

 

虎峰「えっと……先程は本当に申し訳ありませんでした。戦闘中とはいえ、その………胸を触ってしまって……本当にすみません/////」

 

沙希「……別に、もういいよ///あたしも思いっきり叩いちゃったから///」

 

虎峰「本当にすみませんでした。」

 

セシリー「うんうん、これでよし!ところで虎峰、揉み心地どうだったー?」

 

虎峰「言うわけないじゃないですか!!もし答えたら川崎さんに失礼ですっ!!」

 

セシリー「えーいいじゃーん!あたしにだけでもいいから教えてよー!」

 

沙希「虎峰……言ったら今度は反対側の頬にたん瘤が出来るから。」パキポキ

 

虎峰「大丈夫です!言いません、言いませんから!!なので指を鳴らすのをやめて下さいっ!!」

 

セシリー「で、本音は?」

 

虎峰「だから言いません!!」

 

セシリー「あっ!もしかして自分だけの秘密にしておくつもりだなー!?虎峰ってば変態だー!意外とムッツリかー?」

 

虎峰「ち、違います!お答えする義務が無いと思っているだけです!それとセシリー、気になるのなら貴女が触ればいいじゃないですか!」

 

セシリー「え………虎峰ってもしかして、そっちの趣味があるの?」

 

虎峰「何故そうなるのですか!?僕が答えたら男としての威厳が無くなります!なら一層の事、セシリーが川崎さんの、む、胸を触ればと勧めたんです!」

 

 

虎峰さん、少しだけ変態みたいなこと言ってます。

 

 

セシリー「いやいや虎峰ー、それは無いってー。本当に無いよー。おねーさんちょっと幻滅だよー。」

 

虎峰「な、何でですかっ!?」

 

セシリー「じゃあ例え話するよー?八幡以外の他の誰でもいいから【戦律の魔女】のおっぱい触った人許せるのー?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虎峰「誰ですかそのクソッタレの命知らずは?今すぐ僕の前に差し出して下さい。両手足の爪を引き剥がしてから全ての毛を処理して、最後に去勢させますので。」(ハイライトオフ)

 

 

こ、怖いっ!!虎峰さん怖いです!!目の光がお仕事していません!!しかも物凄く口が悪くなってますよっ!!

 

 

セシリー「でしょー?だから同性でも触るのはダメだからねー。分かったー?」

 

虎峰「よく分かりました。心に刻んでおきます。」

 

セシリー「うんうん、それで良し!サキサキもゴメンねー、あたしは男が好きだからさー。」

 

沙希「何であたしが振られたみたいになってんの?あたしだって普通に男が好きだから。」

 

セシリー「そうだよねー!さて、一件落着した事だし、そろそろあたしたちも戦いを再開しよっかー!思わぬところで邪魔が入ったしねー!」

 

 

いえ、どちらかと言うと戦う前に邪魔が入ったような気がしますが、ここはスルーしましょう。

 

 

マフレナ「……そうですね。では早速始めても?」

 

セシリー「うん、いいよー!」

 

マフレナ「では……行きます!!」

 

 

 





………何だこれ?
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