学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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昨日はすみませんでした!!

実はアレ(仕事)がアレ(1日中だったの)でアレ(書く余裕がない日)だったから投稿できませんでした!!




願いと修行

 

 

シルヴィアside

 

 

もうっ!オーフェリアさんったら!まさかあんな風に切り返して来るなんて思ってもみなかったよ!そりゃあ私だって八幡君の執事姿を受けたくないって言ったら嘘になるけどさ、独占をさせる程じゃないもん!!それなら私が独り占めするもんっ!!

 

しかも言い争ってたら八幡君が『あまり喧嘩するようだったら1人ずつ丁寧に奉仕するぞ?徹底的に。』その言葉を聞いた瞬間、私達は意気投合!一緒に受ける事を選択しました!だってあんなのを1人で受けちゃったら………死んじゃうよ。

 

 

そして今はお家に帰って晩ご飯の準備をしています。でも帰る時にもあの現象がありました。優勝おめでとうお祝いの商業エリアでお世話になっている人達から、沢山の食材を貰いました。私達の為にくれるのは嬉しいんですけど、経営大丈夫ですか?危なくないんだったらいいですけど、無理しちゃダメですからね?

 

 

八幡「……シルヴィ、その鱈はバターを使ってポワレをしてくれ。鱈が充分焼きあがったら、その後に醤油をフライパンに入れてソースを作って鱈にかけてくれ。」

 

シルヴィア「うん、分かった。八幡君の方は大丈夫?何かあるなら手伝おうか?」

 

八幡「じゃあミートソースを作ってくれ。トマトの風味が欲しいからこのトマトケチャップを使って、そこにある挽肉も一緒に入れて作ってくれ。」

 

シルヴィア「はーいっ♪」

 

 

見ての通り、作業をしながらお互いの料理のサポートも出来ます!やっぱり共同作業は良いよね!その人を支えられているって感じるからね♪

 

……でも、八幡君が作っているのってチキンライス?チーズもあるし、何故かパン粉まである………何だろう、何を作ってるのかな?

 

 

ーーー30分後ーーー

 

 

八幡「さて、じゃあ食うか。」

 

シルヴィア「驚いちゃったよ………まさかチキンライスの中にチーズを入れてそのチキンライスに小麦粉、卵、パン粉を満遍なくつけてから油で揚げるなんてさ。全く分かんなかったよ!」

 

八幡「驚いてくれたようで何よりだ。シルヴィが作ってくれたミートソースも俺が想像していた通りに作ってくれたから助かった。それにしても、シルヴィの作った鱈焼きも美味そうだな。」

 

シルヴィア「でもかなり慎重に焼いたよ。鱈は身が崩れやすいからね、少しでも力を加えて摘んだら、バラバラになっちゃうもんね。だからお皿に乗せる時はフライ返しを使いました!」

 

八幡「それは慎重過ぎないか?」

 

シルヴィア「だってまだお箸を完璧に使える自信が無いんだもん!それに菜箸だと絶対崩れちゃう!」

 

八幡「なら、完璧に作ってくれたシルヴィに感謝だな。ありがとな。」

 

シルヴィア「どういたしましてっ♪」

 

 

……うん、今日の晩御飯も美味しそう♪流石は八幡君の料理だね!星露が居たら誰よりも早くがっつきそうだよ。あっ、そうだ!

 

 

シルヴィア「ねぇ八幡君。今度さ、界龍の八幡君の部屋で料理しようよ!そしてその匂いに誘われてきた星露の前で私達が美味しそ〜うに食べるのっ!どう?良いと思わない?」

 

八幡「ほほぉう?それ、あとで詳しく頼む。」

 

シルヴィア「了解!」

 

八幡「んじゃ、食べるか。頂きます。」

 

シルヴィア「頂きますっ!」

 

 

さて、八幡君の作ったライスコロッケ、どんな味かなぁ〜?実食っ♪

 

 

ーーー40分後ーーー

 

 

シルヴィア「ふぅ〜……ご馳走様でした!」

 

八幡「お粗末さん。食器は流しに頼む。洗ってからゆっくりしようぜ。その後に作戦会議だ。」

 

シルヴィア「OK〜♪洗ったの私に頂戴、拭いてあげるから。」

 

八幡「あぁ、悪いな。」

 

 

八幡君1人だけにやらせるわけにはいかないからね。それに、このくらい何とも無いよ。

 

 

八幡「シルヴィ、此処で話す内容でも無いが、願い何にするか思いついたか?」

 

シルヴィア「もうサッパリだよ。何があるのか教えて欲しいくらい。聞くって事は八幡君もお願いは思いついてないみたいだね。」

 

八幡「あぁ、お願いの“お”の字すら無い。さて、何にすっかなぁ〜。1年以内に要求しないと権利がパァになるからな〜。とは言っても他に何もねぇし、したい事も欲しい物も無い。俺達って意外と欲が無い?」

 

シルヴィア「欲しい物をもう全て手に入れちゃってるからじゃないかな?私も殆どは手に入れちゃってるから。」

 

八幡「殆どはって事は全部は手に入れてないってわけだ。それってもう分かってるのか?」

 

シルヴィア「うん、今1番欲しいもの。今でも貰えるんだけど、卒業しないと手に入れられないんだ。約束だから。」

 

八幡「それは?」

 

シルヴィア「……婚姻届/////」

 

八幡「………あぁ、成る程な///」

 

2人「………///」

 

 

ど、どうしよう……本当の事とはいえ、話題が無くなっちゃったよ!!ただ食器を拭くだけになっちゃった!正直に言うんじゃなかったかなっ!?

 

 

八幡「……まぁ、後1〜2年の辛抱だからすぐだろ。それまでは花嫁修行って事にしてくれ。」

 

シルヴィア「八幡君のお眼鏡に叶うお嫁さんになるからねっ!」

 

八幡「ふっ……もう叶ってるよ、俺には勿体ないくらいの花嫁(仮)にな。」

 

 

後数年したら、その(仮)も取れるよね!

 

 

 

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