学戦都市の“元”ボッチ 外伝〜新たなる祭典 黄昏星武祭〜   作:生焼け肉

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罰ゲーム? ④

 

 

シルヴィアside

 

 

…………………………

 

 

八幡「オーフェリアお嬢様、お待たせ致しました。続きを致しましょう。」

 

オーフェリア「………あ、あの、八幡?」

 

八幡「はい、何でございましょう?」

 

オーフェリア「………流石に恥ずかしいわ/////」

 

八幡「恐れ入りますが、お待たせしてしまったオーフェリアお嬢様にはこれくらいの奉仕をするべきだと私は考えに至りました。なのでこのような形ではありますが、お詫びの形という事なので、受け取っては下さらないでしょうか?」

 

オーフェリア「………/////」

 

 

………今、私の目の前ではオーフェリアさんが八幡君のお詫びを受けているんだけど、つくづくこれを受けているのが自分じゃなくて良かったと思っている。何故ならその方法が、八幡君の膝にオーフェリアが乗っている状態だからなの。しかも逃げられないように八幡君が腰を抑えている。

 

いつもの普通の姿をした八幡君なら耐えられるかもしれないけど、今の格好をした八幡君でこんな事をされたら、本当に恥ずかしい以外の何も無いよ。オーフェリアさん、私達の為に犠牲になってくれて本当にありがとう。

 

 

オーフェリア「………この体勢であ〜んをするのは難しくないかしら?」

 

八幡「大丈夫です。私はオーフェリアお嬢様がちゃんと食べてくれることを信じていますから。」

 

オーフェリア「………ちゃんと食べるから普通にしてもらってもいいかしら?」

 

八幡「それではお詫びの意味が無いです。」

 

オーフェリア「………私は待たされたなんて思っていないわ。順番だから仕方ないわ。だから私だけこんな風にされても困ってしまうわ。」

 

 

オーフェリアさん………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心の声がちょっとだけど聞こえるよ?

 

あともう少しで説得出来るって思ってるでしょ?顔は真顔で若干赤いけど、そんな顔してたもん!

 

 

冬香「八幡さん、ここはオーフェリアさんの言葉に耳を傾けてはいかがでしょうか?」

 

八幡「……そうですね。従者でありながら出過ぎた真似をしてしまいました。申し訳ございません。」

 

オーフェリア「………構わないわ。じゃあ八幡、降りるわよ。」

 

 

オーフェリア(………やったわ。これでどうにかこの恥ずかしい体勢から逃れられたわ。)

 

 

八幡「ではオーフェリアお嬢様、あ〜んの続きをしますね。はい、どうぞ。」

 

オーフェリア「………あ〜ん///」

 

 

……普通でもやっぱり恥ずかしいよね。

 

 

オーフェリア「………美味しいわ、八幡。貴方が食べさせてくれると、もっと美味しく感じるわ。」

 

八幡「それは何よりでございます。オーフェリアお嬢様、口元にソースがついておられます。拭き取ってもよろしいでしょうか?」

 

オーフェリア「………お願いするわ。」

 

 

八幡君はテーブルに常備されてあるちり紙でオーフェリアさんのソースがついてある口元へソースを拭き取ろうと手を伸ばした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けど八幡君は手を途端に止めて顔を近づけた。そしてそのソースを八幡君は舌で舐め取った。

 

 

オーフェリア「っ!!?/////」

 

八幡「取れましたよ。」

 

オーフェリア「は、は、八幡。い、今、一体何を?」

 

八幡「?ソースを拭き取っただけですが?」

 

オーフェリア「で、でも今、私の顔を舐めなかったかしら?」

 

 

すると八幡君は再びオーフェリアさんの顔に顔を近づけた。今度は耳元だった。

 

 

八幡「先程のお詫びを回避したので、ちょっとした意趣返しにございます。こちらの方がよろしかったでしょう?」ボソッ

 

オーフェリア「っ!!………/////」

 

 

わぁ……何を言ったのかは分からないけど、オーフェリアさんの白い肌が真っ赤になってるよ。これはもうとんでもない事を言ったみたいだね。

 

 

そしてその後もあ〜んをされながら食事をした。そしてサービスも終了した為、八幡君は食器を持って更衣室へと向かって行った。

 

 

シルヴィア「あぁ〜……やっと終わったぁ〜。」

 

冬香「お2人の仰っていた意味がわかりました。確かに凄まじい破壊力でした。」

 

シルヴィア「ですよね、私もまだクラクラしますよ。まぁ次に会う八幡君はいつもの八幡君だから大丈夫だと思いますけど。」

 

オーフェリア「………執事八幡の耐性もつけないとダメかしら?これではいつまで経ってもやられっ放しだわ。」

 

 

そうだよね……私達がメイドの姿をした時だって、八幡君はあまり意識しているようには見えなかったからね。八幡君の弱点を探さなきゃっ!

 

 

八幡「ふぅ……取り敢えずは終わったな。どうだった冬香、執事の俺は?執事としては失格だろうが、まぁまぁ奉仕はしてただろ?」

 

冬香「………はい、奉仕はしておられました。そして、お2人の仰っていた事がよく分かりました。まぁ仰っていた事は秘密ですが。」

 

八幡「そうか……まぁいい。その事は帰ってからシルヴィに根掘り葉掘り聞くからな。」

 

シルヴィア「ちょっと止めてよ!別に何でもないから!執事の八幡君は凄いってだけだからっ!」

 

 

もう、八幡君ってば!私とオーフェリアさんをなんだと思ってるのさ!私も帰ったら八幡君に色々聞き出してやるんだから!オーフェリアさんに何を言ったのかとかねっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 





罰ゲーム編はこれで終了です!

あとはもう少し書いてから終了します。
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