敗れ去った夢の先で   作:一辻梨

8 / 10
book offでNARUTO全巻買ってきました。初めての大人買いに手が震えました。原作部分はうる覚えだったのでこれで何とか進めれそうです。








革命の反意

 

 

 

 

うちは地区からそう離れていない森の中でイタチとシスイはいつものように2人で修行をしていた。

 

 

どちらかといえば一族と木の葉の間に立つという立場にある二人は修行をする時ぐらいが穏やか時間。

殺伐とした任務やスパイの合間の、穏やかなひと時だった。

 

 

 

 

しかしそれはもう長くは続かないと2人は確信していた。

 

 

 

 

 

うちははもう、止まらないし止まれない。視野狭窄に陥っている。

 

 

 

先日、うちはの会合でクーデターの決行が決まった。決行されるのも時間の問題でもうあまり時間はない。

 

 

 

こうして穏やかな日々を過ごすこともできなくなるだろう。

 

 

 

 

「ハァ、ハァ…ふぅ、どうよ!

今回も俺の勝ち越しだ」

 

 

 

シスイが乱れた息を整え、膝に手を置いた屈んだ姿勢から立ち上がると胸を張った。イタチとシスイの力量は拮抗しているのだが、シスイが弱いわけではなくシスイもまた優秀だ。近い年齢層に他に優れた忍はいない二人は親友でありライバルなのだ。

 

 

 

「ああ、オレの負けだ」

 

 

 

片膝をつきながら息の切れたイタチは、シスイを見上げながら頷いた。落ち着きのあるイタチとどこか幼そうな雰囲気のあるシスイでは年齢が逆に感じることもある。

 

 

まだ背の大きさからシスイの方が年上だと分かるがそれも時間の問題だろう。

 

 

 

2人は中指と人差し指を差し出して和解の印を握り、顔を緩めた。

 

 

 

「やはり、シスイは凄いな」

 

「いいや、イタチの方だろう。あっという間に追いつくからなぁ…

ヒヤヒヤさせられることが何度あったことか」

 

 

「だが、前よりキレが良かったぞ」

 

 

 

 

 

互いが互いに認め合うからこそ、2人して前よりもここが良かったとここが悪かったと改善点などを出し合う。なら次はこうしようと、ああしようと話し合っていく。

 

 

 

 

 

 

 

2人ともが今だけは、

 

 

 

あのことを考えたくなかった。

 

 

 

 

 

 

そう、クーデターのことなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、木に囲まれた南賀ノ神社の地下の集会場。

 

 

 

大人達、主に若い衆は里に対する憤りを抱え、その上の年代の者たちもまた里に対する不安を抱えて来るべき計画の日について話し合いを進めていた。最後尾に近い、後方へ座っていたイタチの顔は暗い。シスイもまた不安気な表情だった。

 

 

もうこのままでは一族を止めることはできない。

そうすれば残された手段は、限られてくる。

明日、シスイが三代目達に自分の考えを話しに行く。シスイの万華鏡写輪眼、別天神で一族全体に幻術をかけること。

 

 

 

それが最初、イタチだけに話されたシスイの導き出した答えだった。

 

 

 

しかしそれが上手くいくとは限らない。シスイが優れた幻術使いであることは百も承知。ライバルであり、親友であり、兄貴分だ。

 

 

 

一族の中でも不満が多い者がこの場を支配していた。

会合は始まり、族長である父のフガクが上座に立ち話を始めた。犠牲なく、父の眼を持ってして無血革命を起こすという。

 

 

 

 

「九尾事件を発端とし、かつてのマダラと同一視した我ら一族への排斥。度重なる里の暗部と我らが警務部隊との衝突。

 

 

 

幾度となく疎まれ蔑まれてきた。

 

そう、我らは耐え続けてきたのだ!だが里は変わらない…、」

 

 

 

 

いつもと変わらない前口上に、一族の若い者を筆頭に同意する声が上がる。

 

 

 

 

 

「度重なる辛酸を舐め、焦燥を堪えてきた。

 

 

だからこそ、

 

我らうちは一族は、

 

今こうして立ち上がろうとしている……!」

 

 

 

その言葉に、一族の熱気が高まる。

 

里への憎悪を、一族がいかに優れているのかと口々に声を上げていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に、愚かだ。

 

 

一族、組織、名、…数多のものに執着している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くだらんな」

 

 

 

 

その一声に、バッと一斉に一族の者が集会場の入り口を振り返った。集中していたとはいえ、誰もその気配に気付かなかったのだ。もちろん、俺さえも…

 

 

 

「誰だっ!!」

 

 

父が声を上げ、その影は赤い瞳でこちらを睨んでいた。

その姿に、息を飲んだ。

 

 

 

「サスケ……?」

 

 

入り口の側にいたイタチは思いがけない、弟の名を呼んだ。

一族の者達もサスケの姿を認識して口々に何事だと話している。幼い、大人の半分ほどの身長に誰もが驚きを隠せない。

 

 

 

 

「サスケ、子どものお前が何故こんなところにいる?

 

どうやってこの場所を知った?」

 

 

 

サスケは鼻で笑った。

そんな表情など今までみたことが、なかった。

蔑むような、冷たい眼をこちらに向けていた。赤いと思ったのは、一族の写輪眼だったのだと今更ながら気がついた。

 

 

 

 

 

いつの間に、開眼していたのだ…

 

 

 

 

 

「里に下り、千手に尾を振って残り続けた結果がコレとはやはり俺を見限った者達は間違いであったか。

お前たちがこうでは、貴様らの先祖は選択を誤っていたようだな」

 

 

 

 

集会場に一歩入ると腕を組むサスケは、雰囲気がまるで違っていた。

 

今までみたことがないような風格を持っていた。

 

一体、これは誰なんだ…?

 

 

 

 

「どういう意味だ、サスケ」

 

 

 

「言葉の通りだ。

 

 

 

一族、一族と言う割には何一つ一族を守ってすらいないと言ったのだ」

 

 

冷たい、無機質な声音だった。

 

その頃には写輪眼はいつもの黒真珠のような黒い目に戻っていたが、この場はざわめき出した。

 

 

 

「…何を言い出すかと思えば、子供が戯言を!」

 

 

 

 

集会に出席していた壮年の一人である白髪混じりの男、ヤシロは立ち上がってサスケを掴もうとした。

 

 

 

 

 

 

「ゴハッ!

 

 

…なにっ、!?」

 

 

 

次の瞬間にはズザザと床を滑り倒れ込んでいた。

写輪眼でない状態とはいえ見切りよりも早く、いなして投げ飛ばしたのだ。

近くとはいえ少し離れた場所から見てわかったぐらいに手慣れたように吹き飛ばした。

 

 

 

 

 

 

「この程度で多くの戦力を持つ数多の忍を束ねている者に挑もうとは片腹痛いな。

 

油断していても負けるとはそれでもうちはか?」

 

 

 

先に敵意を出していてその対応をしたのが間違いであったのだと、暗に語っている。

 

 

 

過激な若者が次へ次へと立ち上がって殴りつけようと写輪眼を開いてサスケへと向かう。

先ほどの力量から俺が知らない間に強くなったのだと分かったが、それでも弟なのだ守るべく立ち上がろうとするが、誰かが手を引いた。

 

 

振り向けば、その人物に首を横に振られた。

 

 

 

 

「…シスイ?どうして止める」

 

 

訳が、分からなかった。

そうしている間にもこちらも写輪眼になったサスケが、軽々と倒していく。その動きがどこか老練じみていて、どこか今日戦ったシスイの動きに似ていた。

 

今までになくキレが良かった、その動きに。

 

 

父はサスケを見ている。

静観というよりも観察しているように感じた。

 

 

 

分からない、情報があまりにも足りない。

 

 

 

「この程度とはな…緩いぞ。

 

もう少し粘るとは思ったのだが、気のせいだったな」

 

 

酷く、落胆したような声だった。期待していたのにこの程度だったのかと、可哀想な者を見るような眼差しだった。

 

「お前は、一体…」

 

 

その言葉を、誰が言ったのだろうか。

 

この場にいる誰もが同じことを思っていた。サスケがサスケではない。まるで仮面の男の影が過ったが、あの男とは違って威圧感も雰囲気も何もかもが、格上だった…

 

 

なぜだ、あるはずがないのに

 

 

 

 

 

自分を襲ったのは、恐怖だった。

 

 

これは、誰だ…

 

知っているはずなのに知らない—————

 

 

生唾を飲み込んだ。未知とは時に恐怖を与える。

 

それを抑えるすべを知っていても、特に見知った存在だと余計に恐ろしい。

 

 

そして、口を開き———

 

 

「俺はうちはサスケだ。

 

今、この身は確かにそれだけは違いない」

 

 

 

 

その言葉に先ほどまで感じていた恐怖は不思議と霧散して良かったと、どこか安堵した自分がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、俺はうちはサスケだ。

今の脆弱な一族にとってはそれだけは変わりない。

 

脆かろうと何であろうとも一族だ。

たとえ見捨てられようとも、自らが生まれあの子が愛した一族だ。

 

 

 

 

俺はかつての長としても守らなければならない。

 

 

 

 

「ぐっ、ならばその力を何処で——」

 

 

 

投げ飛ばした若い男衆が顔を上げてこちらに睨みをきかせる。

その程度の瞳力では見切りでもこちらに敵うはずはない。

 

 

 

「そんなことはどうでもいい。

 

 

 

俺はただ言いに来ただけだ」

 

 

その言葉に、こちらにへとより一層視線が強まる。先ほどまで、飛ばされた男にも視線が行っていたが殺してはいないと分かるや否や一挙動に注視されている。密会に乱入してきたのだから当然だろう。

 

「クーデターを白紙に戻せ」

 

 

ざわめきが再び沸き立つ。父の顔は変わらない。いや、むしろ厳しい目になっている。一族の者から向けられる視線はより一層のこと当たりが強い。

 

「お前はまだ何も知らぬから言えるのだ!里は我々から同胞を、権利を、誇りを踏み躙られ奪われてきた!」

 

誰かが一人、吠えた。

お前たちは、そう思うのか。

 

この里に、縛られて育つ者はそう思ってしまうのか。

 

 

「そうは言っても腹に背は変えられんだろう?

 

今の俺のように、俺に下されて這い蹲っている者のように里を力で支配しようとしても反感を持つだろう。違うか?」

 

 

プライドが無駄に高いせいで気にくわないならとことん抗う者が多いのは昔から変わらない。他族より優れているという優越感を一族内では当たり前のように持つ。優れているから上に立つ、其れが真理だと疑わない。強い者が長でなくてはならず、力こそ全てを支配すると思っているのだ。

 

負けたなら腹立たしくも認めるからこそ、下手に出ずに長に従うようになっている。

 

先ほど吹き飛ばした男共も睨みを利かすだけで手を出してこないのだ、力で解決しようとするがそれを解決できないなら受け入れるところがある。腹立たしくも正論だと思ったのだろう、ざわめきは収まった。

 

「力で押さえつけてもただ遺恨が残る。一族が里を押さえつけたとしよう、今度は我らのように他族が反感を持ち、またしても我らのように力で押さえつけられる。

 

それこそ、一族が滅ぶ」

 

思い当たる節があるのか、ぐっと歯をくいしばる者が幾人もいる。

 

しかしそれでも————

 

 

「ならば他にどうしろと言うのだ!

 

現状維持しても、滅びるのは明確だ!」

 

 

 

 

真綿で首を絞めるように確実に削られていく現状には耐えきれないのだ、特に忍として外に出る者は命の削り合いをしているからこそ失うことがどれほど恐ろしいことか。ただでさえ、戦場において忍とは吹けば散るような命であるがゆえにそれ以外で奪われなるものかと。

 

「今は、少し待つときだと俺は思う。もとより警務部隊を一族が取り仕切っているのに下手に政治に手を出せば一族が里を支配しようとしているようにしか見えかねん。政と癒着しているように、な。ただでさえ、我らうちは一族は結束が高いのだからそう捉えられるだろう。

 

 

しかしながら、今では里に認められている者もいる。多少…いや、かなり小さくはあるが歩み寄りではあると俺は思う。

 

ただでさえ、里は疑いをこちらに向けている。ここで不和を起こせばこの歩み寄りさえ無に帰すだろう…、

これ以上は里と離れるならば、他里すらもこの不和を読み里は戦火に巻き込まれ同胞は更に減らすことになる」

 

 

戦争になればさらに人は駆り出され減る。里を襲われれば更にその余地はない。皆まで話さなければ行き着かないようだった。頭の固い者が多いのは、内向的な性質があるからだろう。少なくとも、里の中枢である暗部にイタチは認められた。

 

 

「俺も賛成だ。

 

クーデターの件、取りやめていただきたい。

 

先に不安を持ち、革命を起こそうとするのはわかっています。

 

けれど、失敗した時の皺寄せもまた一族が苦しむ!

 

こちらの歩み寄りも無ければ、里の歩み寄りはないと俺は思う…!」

 

「シスイ…」

 

シスイはその場を立ち、思いをぶつける。一族切っての秀才。頭のキレもまた並外れた者でなく、文武ともに優れて若くして上忍なのだ意見としては筋が通る。

 

「…俺も、その意見に賛成です。

 

里は安寧のためなら、こちらを切り捨てるでしょう。

 

うちはに対する意識を、里を変えるには時間が必要です。

取り急ぎ変革をしても里は一族以外の者も多い。反発が無いわけでは無いでしょう。

 

俺が、必ず里を変えてみせます」

 

 

イタチもまた、思慮深いが決断は早いのだろう。シスイと結託していたのに、シスイはまた別に隠して俺と策謀を練って実行に移した。正直に言えば親友に騙され、衝撃を受けただろう。

俺とシスイが動き、クーデターを止めに入ったのを見て今畳み掛ける時と判断してくれたようだった。

 

 

「私もクーデターには反対です!

何故、里に離叛しないとだめなんですか!?

うちはも里の一部ですよね?」

 

 

「イズミ…?」

 

この集会には写輪眼を開眼していないものは、呼ばれない。一族でも忍として働いているものに限られている。

高齢となり引退した者や、家庭に入り忍を辞めた女、元より忍として働いていない者などは呼ばれない。ゾロゾロと神社の外側に集まった数はここにいる者とあまり変わらない人数だ。地下にへと入ってきた人は限られている。それでも忍の一介として凡その人はチャクラや足音で人が多く集まっているのは分かる。一人、また一人と反対派の意見が述べられていく。

 

「一線から離れた私たちが言うのも間違っているかもしれませんが、うちはもまた里の者ではないのですか?」

 

 

「蟠りがあるのはかつてのことを含めるとありえなくはないでしょう。それでも先人は耐え忍び、里の一員として生きた。

それを無駄にするのは間違っていると思いますぞ」

 

そしてまた老爺がポツリと述べ、目を瞑った。

うちはの生死を別つ場で生きる者達は自分がしなければと思うものが多い。かつての俺もそうだったように。言葉に出さなければ分かりあうこともない。募るばかりの不満もあるが、こちらだってそんな独走する者たちに対して不安が募る。

 

 

「少なくとも、俺は一族の中には反対派がいる。

 

それを一考して欲しいと思い、この場に来た」

 

ジトリと厳しい視線が会合に元より来ていたものたちからこちらに向けられる。当然だろう、この場をかき乱したのだから。謝りなどするつもりもない。ただ必要だと感じたからだ。

 

 

「サスケの言う通りだと俺も思う。警務部隊が追いやられるというなら、俺だって里と繋ぐ。今すぐ変革が起こるという訳ではないが、必ず!少なくとも俺やイタチは中枢に近い…、だから俺からもお願いします!」

 

シスイは頭を下げた。真剣なその声音は地下にビリビリと響き渡った。

父は、フガクはそれを静かに見やった。

眉間に皺を寄せ、悩むように下座の後方である乱入してきた一族の者を続けて見つめた。

 

あと一押し、流れはできた。

 

そして———

 

 

 

「俺は———」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いがけずイタチが口を開き、言葉を紡いだ。

全ての視線がイタチに集まった。

 

 

「今ある里の安穏を無くすのは惜しいと思っている。ようやく戦争が終わり、仮初めかもしれないがクーデターを起こせば火の元になるのは、目に見えている。

無駄に取り急いでしまえば、里も火の粉を消そうとするのは道理です。里は一族だけではなく、繋がりがあってこそ成り立っているもの。無理矢理一部を認めさせても、矛盾が生じてしまう。

 

認めさせるのではなく、認められてこそだと思っています。

 

シスイや俺が認められるようになるには時間がかかります。それに、警務部隊は確かに忌むべきものと見なすものも少なくありませんが、力を持たない者であれば務まるはずもなく里内の平穏を守っていると言っても過言ではない。

里が警務部隊を良いものと見なすにも時間はかかる。

 

クーデターを起こし、里に認めさせるよりも衆目から認められる方が里に認められると思います。

 

 

クーデターにしても里側の力量が分からなければ厳しいものでしょう。

 

俺は何をするにしても事を急ぎ過ぎるのも良くないと感じました。

 

白紙の方が良いと思いますが、少なくとも時間がまだ必要だと思います」

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を聞いたフガクが目を瞑り、眉間に更に皺が寄った。

 

 

 

沈黙が支配し、やがて目を開くと同時に口を開いた。

 

 

「お前たちの考えは分かった。

 

 

性急に事を運んでしまえば良いというものでもない、か。

 

反乱に対する反意の意見もまた、うちはの者の意見だ。

 

うちはの長としてその意見も考慮せねばならん。白紙に戻すのは、それもまた性急過ぎる。

 

 

…長くて5年だ。それまでは様子を見よう。九尾事件よりまだ10年程しか経っていない。里の目が厳しいのはまだ仕方ないかもしれんな」

 

 

クーデター派はざわめいたが若年寄の辺りは、10年も15年も変わりないと多少は寛容さを見せた。問題は若衆でざわめいている。近い年代のシスイに勝てるものは少なく、頼りにされていた分、反対派に回れば士気も落ちる。

 

しばらくは事を収めれるだろうか。

 

 

 

 

 

ただ少しだけ、時間はできた。それだけでもマシになったとは思う。

 

まだ一線に出ていないため、里から晒されるレッテルの払拭にはまだ頼りないが自分がすると言ったシスイだ。

 

それにイタチも同様に声を上げた。

 

まだ捨てたものではない。

 

ただ一筋の光明は見えた気はした。

 




難産でした。NARUTOの時系列の矛盾が多いんですよね…改めて見ると。

イタチが暗部に入隊したのはサスケの入学時。その半年後に目に余るイタチの言動にシスイが監視して身投げしたというヤシロさんのお言葉。少なくともイタチ、陣の書から見るに11歳ぐらいなんですよね…サスケと5歳差だから。
アニメ見る限りではシスイとの身長差20センチ以下でシスイの死亡時の身長は180㎝…何だこれ。

サスケの身長13歳で153㎝…兄弟でもこうなのに意味が分からないことになった。イタチは13歳で暗部の分隊長勤めてたから…うん、もう考えることを諦めるしかなかったてばよ!
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