もしも士郎が召喚したのがCharaだったら   作:ロッキード

7 / 9
ようやくまともな戦闘へ。
更新が遅くてすいません。
果たして結末はどうなるか。
私の文章力で書くことが出来るのか。


第7話 決意という力

館の前に立つ。

扉を開けると、中は立派な物だ。

「イリヤスフィール!居るんでしょ!」

遠坂が叫ぶ。

奥から少女とデカブツが現れる。

「あら、興味深いサーヴァントも一緒ね。殺されに来たのかしら?」

「チビの癖に口は達者なもんだな。バーサーカーは私が相手する。」

とりあえずイリヤを挑発しておく。特に理由はない。

「おい、それかなりのブーメランな気がするぞ…」

苦笑いしながら、士郎は呟く。

えぇい、そんなことは承知の上だ。

「貴方なんかには1番言われたくないセリフね、それ。」

イリヤが少し怒るように言う。

効いてる効いてる。私も若干惨めな気持ちになったがな。

「そうか、来いよ。気に入らないなら、殺れよ。」

「やっちゃえ!バーサーカー!!」

そしてバーサーカーが力強い一撃を振り下ろす。

前よりも素早い気がする。厄介なものだ。

そして何回かその剣を振るう。

避けるのはまだ簡単だが、一撃でも食らったら即死もいいとこだ。

攻撃の隙を見て必死にナイフを振るう。

効いてる感じがしない。

何度も何度も繰り返す。

だが、バーサーカーを中々のやり手だ。

幾つかかすり傷を負う。

「はぁ…はぁ…キリがない。頑丈なヤツめ。」

「どうしたのかしら?力量不足なのかしらね。バーサーカーに勝てるわけないじゃない。」

こりゃ、強いわけだ。

スタミナ不足のせいか、たまにかすり傷を負ってしまう。

そして一撃を喰らわせようとした時、バーサーカーの一撃をモロに食らう。

「セイバー!大丈夫か!!」

士郎が駆け寄ろうとする。

私は止める為に声をかけようとする。

だが、声が掠れて出ない。

バーサーカーは私にトドメの一撃を振るおうとする。

士郎が私を庇い傷を負う。

「し…ろう……、なに…やってんだ……!」

「士郎!?大丈夫!?」

遠坂が士郎に駆け寄る。

 

また私は失うのか?

また私は誰も守れないのか?

また私は誰も救えないのか?

そして意識は薄れる。

私は死んだのだろう。

「何かが」私に言う。

 

*諦めるな!決意を抱け!

 

誰だろう、聞き覚えはあるが知らない声。

遠い昔に平和を願った者の声の様に感じた。

結果だけを知りたがった人でなしではなく、殺したくないと願った者の声に。

私は死ぬ訳にはいかない。

死ぬものか、私は成すべきことを成す。

そう思うと光に包まれる。

目を開けると私はバーサーカーの前にいる。

遠坂も士郎も、イリヤでさえ驚いていた。

「どういうこと…?バーサーカーはさっき、セイバーを…」

私は死んだ。

だから、私は「ロード」をした。

決意を抱いた。

しかし、皆が以前のを覚えてたのは驚きだ。

「そうさ、私は死んだ。だから「セーブ」した所から戻したのさ。」

しかし変な所でセーブしたな。

下手したら詰みセーブだぞ。

 

「さぁ、始めようか。好みが尽きても終わらぬ戦いをな」




初めての「セーブ」要素。
なんかガバガバというか、強引な気がしますが仕方ない。
戦闘場面って難しいなと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。