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物語の主人公。
ジョルノ・ジョバーナと同じ「DIO」の息子達の一人。
母親は日本人で、海外旅行中に「DIO」と知り合ったが、殺されることなく帰国してその後で静士郎を産んだ。母親は「DIO」についての記憶が曖昧で、それにより静士郎は父親について全く知らず彼の中で「DIO」は「母親に手を出したのに責任を全く取らなかった最低の父親」程度の認識でしかない。
生まれも育ちも神戸だったが、高校に進学するときに東京の高校に進学することを静士郎自身が希望した。静士郎が東京の高校に進学を希望したのはほとんど無意識で、本人にもよく分かっていない(もしかしたら体に流れるジョースター家の遺伝子が何かの運命に反応したかもしれない)。
高木刑事の甥で、東京の高校に進学すると高木刑事の家に居候することになり、それからは高木刑事のことを「兄さん」と呼んで慕っている(「叔父さん」と呼ぶと地味に傷ついた顔になるので)。
帝丹高校のニ年B組に在籍していて、工藤新一に毛利蘭、鈴木園子のクラスメイト。
スタンド能力に目覚めたのは高校に入学した時。そして「二度目の高校二年生としての新学期」を迎えたことにより時間がループしていることに気づき、その時(原作開始から一年後)から物語に深く関わっていくことになる。
好物はお好み焼きとピッツァマルガリータ(チーズとトマトだけのシンプルなピザ)。特にピッツァマルガリータは、子供の頃にイタリア料理店で食べた時にその味にハマり、自分で店に出せるレベルのものを焼けるようになっている。
将来の夢は警察官で、なんだかんだ言って叔父の高木刑事の事を尊敬しており、よく自分が焼いたピッツァマルガリータを米花警察署にいる高木刑事に差し入れしている。
性格は正義感が強い事以外は普通の、むしろやや臆病な性格をしていて、殺人やテロの現場を見ると内心でかなりビビる。しかし感情などが外に出にくいせいで周りからは「冷静沈着で何があっても動じない」と思われている。
髪型は数本の金髪がメッシュのように混じっている黒髪で左目を隠しているキタローヘアー(この金髪は染めているわけではなく、スタンド能力が目覚めるのと同時期に自然と黒から金へと変わった)。
私服は叔父である高木刑事の影響か、青のスーツに水色のシャツの組み合わせに数字の柄のネクタイをしていて、両手首にはそれぞれ腕時計を一つずつつけている(左手首はGーSHOCKで、右手首は機械式の腕時計)。学校の制服でもネクタイだけは学校指定のものではなく、私服と同じ数字の柄のネクタイをしている。
一人称は「僕」で、他人のことは「さん」か「君」付けで呼ぶ。
「スロウ・ダウン」
【破壊力ーC/スピードーB/ 射程距離ーB/ 持続力ーB/精密動作性ーC/成長性ーD】
古城静士郎のスタンドで遠隔操作型。
外見は大型のブーメランを持った人型のロボットのような姿をしている。
イメージは「鬼」と「時計」。
外見のデザインは日本神話の鬼のようなデザインで、額には大きな一本の角があり、手に持っている大型ブーメランは折れ曲がった時計の長針と短針を表している。
「相手の時間の流れを遅くする」という能力。スタンドを中心とした半径十メートルの空間に接触する、あるいはスタンドが触れた対象の時間の流れを十分の一にする。
スタンドが作り出した空間に接触した対象は、その空間から出ればすぐに元の時間の流れに戻るが、スタンドに触れられた対象は一、二分は時間の流れが十分の一のままとなる。
射程距離は二十メートル。そこから半径十メートルの「時を遅くする空間」を作り出したり、ブーメランを投擲することで、三十メートルからそれより遠くにいる対象の時間を遅くすることが可能。
世界の時間がループしている事にいち早く気づいたのも、自身が時間を操る能力の使い手だからかもしれない。