元戦闘指揮官の行方   作:ブリッツ

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division2楽しいですね...


10話 補給不足

その日は休みの筈だったのに気がつけば何故か私は仕事をしていた……

 

~朝:自室~

0900

 

コンコンコン...

朝から誰だろう?今日は休みで不正を行っていた指揮官数人の証拠を見つけ出し

何時でも拘束できる準備をして後は捕まえるだけでその後はヘリアンさんが

全てやってくれると言って居たのだが...

 

「はぁい、シリウス残念だけど今日の休暇は後日に変更になったわ、支度をして」

 

そこにいたのはUMP45だった...あれ?今休みは後日って...問題が起きたのか。

少し落ち込みながら着替えをするために部屋に戻った、45には待っててくれと言ってから...

着替えていると後ろから物音がしたので振り替えると45が立っていた...?

 

「あら、良いカラダしてるのね」

 

「いや、何普通に部屋に入ってんの?」

 

「待つのも暇だったのよ、それと嗜好品の仕入れをお願いしたいのだけど、大丈夫?」

 

「それを理由で入って良いとはいけないのだがな...何が欲しいんだ?」

 

「チョコレートケーキと紅茶を。」

 

「どこで聴いたんだい?」

 

「貴方とFALが話してる時にね、少し位良いでしょ?」

 

確かに多めに作るから良いんだが...

 

「分かった、FALの後にな」

 

「約束よ♪」

 

さて着替えも終わったし

 

「曲がってるわよ。」

 

そう言い45がネクタイを弄ってくる

 

「盗聴機は無しだぞ。」

 

「あら、そんなことするとでも?曲がってるのは事実よ」

 

「それなら良いんだが。」

 

若干悔しそうな表情が少し出ている45、ばれたのが意外だったのかな?

 

「これで良し、行きましょ。」

 

そう言いポンポンと胸を叩いてくる。

部屋を出ると他の45の小隊のメンバーが立っていた

 

「おはようございます、ヘリアンから早くシリウスを連れてこいと催促が来てるわよ?」

 

「なんで私に直接連絡しないのかな?」

 

「さぁ?行けば分かるんじゃない?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

~作戦司令室~

0935

 

普段は執務室だからこの部屋に来るのは二度目だ

 

「おはようシリウス、せっかくの休暇だったのにすまないな」

 

「おはようございますクルーガーさん、私を呼び出した理由を聞いても?」

 

「それはヘリアンが来てからな...少し待ってくれ。」

 

それから10分程してヘリアンさんが司令室に駆け込んできた。

 

「おはようシリウス、呼び出してすまないな連絡する間がなかったのでUMP45達に

 頼んだんだが大丈夫だったか?」

 

「えぇ、彼女達とは何度か出会ってますので。」

 

「そうだのか...クルーガーさん分かっただけでも20近い基地がギリギリです。」

 

「さて...シリウス、君を呼んだのは他でもないあの不正をしていた者達のしわ寄せを受けていた

 基地が20近くある。」

 

「溜め込んでいたのではなく他の基地への補給物資をちょろまかしていたわけですか……」

 

「そうだ、おまけにさらなる物資が欲しければ欲しければ購入しろと幹部の一人が言っていたせいで

 話が拗れている、各基地の司令はお前を出せと言ってきてな...それで呼んだわけだ。」

 

「私の仕事は各基地への輸送計画作成と調整ですか?」

 

「それと今後、彼等の補給の窓口もある彼等が信じられるのは君だけだからな。」

 

「私は彼等に何かしたわけではないのですが?」

 

「彼等に強く当たっていた者達の不正の証拠を集め逮捕させた、

 それに本部にいるもので前線指揮が上手いのは君しか名が知られて無いのだ。

 彼らからすれば物資が無い状況で戦うことが出来ないことを良く知る人物に

 補給の担当をして欲しいと思うのは必然だろう。」

 

「それで基地はバラバラなのですか?」

 

「いやある程度纏まっている、中には隣同士の所もある。」

 

「なら途中までは纏められますね、直ぐに計画を作りますので基地の場所と地図を下さい。」

 

「済まないが頼んだぞ。」

 

そう言いクルーガーさんは出て行った。

 

「この埋め合わせは後で私が出来る範囲でしよう。」

 

「デートでも?」

 

「で、デート?わ、私と?本気か?」

 

「ふふ、「何故笑う!」本気と取るかどうかはお任せしますよ。」

 

へリアンさんをからかうのは楽しいね、顔真っ赤にしてるよ...私もだけどね。

この時私は計画作成に気を取られるあまりいつの間にか居たUmP45がニヤついて

こちらを見ていたこと、そして端末を使い誰かに連絡を取っていた事に気が付かなかった...

 

 

 

 

 

 

 

妹が突撃してくるまであと5分...

 




FALとのお茶会の後になり後日書けたら上げます。
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