こんな…トーマスの様に考えずに走り始めただけの話を呼んでくれてありがとう…(???)(トーマス貶しは重罪)
もう脳みそがシェルドレイク並みに小さくなって言葉が見つからない…(ジャイロ)
何故か続いて四話目、他人に託したくて四話目。んでもって、書いてみたかったら言ってくれ、設定とかぶん投げて上げるから(他力本願寺)
とりあえず感想のしてくださった方の為の第四話
短くても許して(懇願)
ゴリ押ししてても許して(懇願)
あらすじ、ソロモンが異世界人だったなんて!(すっとぼけ)
ソロモンが異次元の存在であることを自覚、又は確認した、ダヴィンチたちは更に話を進めていた。
「…異次元、かぁ、」
「まぁ、異世界のほうが近い気もするんだけどネ。」
リッカは何処か遠い様な、懐かしい様な様に呟く。それにフォローの様な解説を加えるダヴィンチ。2人のちょっとした会話にソロモンは話を打ち込んだ。
「えっと、ダヴィンチさんだったっけ?」
「ん、私かい?」
「結構話進んだ所で悪いんだけど、俺は誰が誰だか全くわからないし…一 度話を整理したい。だから、自己紹介をしないか?」
「そうだね、休憩ついでにしようか。そうだなぁ…」
ダヴィンチはソロモンの言葉に同意すると、指示を出し始めた。所長を兼任しているだけあって、動きが早く効率が良い。まず、移動の指示を出した後に、この実験室の保存の指示、リッカとマシュにソロモンの案内をさせた。
事はスムーズに進み、一行は実験室近くの休憩室に集合が終わった。
ダヴィンチが手を叩き辺りのざわめきが収まる。
「さてと、はい皆聞いてー。今日から彼が此処に滞在することになりましたソロモン君だ、よろしくね。」
「えっと、よろしく…」
「じゃ、リッカくんから自己紹介してってねー…」
「えっと、藤丸立夏です。リッカって呼んでくれると嬉しいかな、よろしくね!」
「ああ!よろしくリッカ!」
「次は私ですね、私の名前はマシュ・キリエライトと言います……
自己紹介が難なく進み、ソロモンに施設の説明が行われたり、様々な話をし、会話は落ち着きを見せた。
「………ってすれば良いよ。質問はあるかい?」
「ああ、取り敢えずなんとなく話はわかった。」
「なら良かった。取り敢えず…そうだね、リッカくん達以外は解散で頼む。」
周りの職員は了解の意を示したのち、各々の職場に戻り始めた。人理修復はしたものの、その後の処理は未だ終わっていないのだ。本来ならば自己紹介する暇などないのだが…そこら辺はどうにでもなる様な非常に郵趣なメンバー達なので問題はない。
それはさておき、此処からはソロモン、リッカ、マシュ、ダヴィンチの会談に入る。行われるのはこれからどうするか、に着いての話だ。
「さて、人も減ってある程度落ち着ける様な状況になったかな?」
「あぁ、さっきよりはね。それでもまだまだ混乱してるよ。」
「そうですよね…異次元の住人であるソロモンさんは私たちが知りえないほど混乱してますよね…」
「あはは!そんな深刻な顔をしないでくれマシュ、混乱してるのは確かだけど、ダヴィンチやリッカ、マシュのおかげでかなり落ち着けてるんだ。ありがとう。」
「っ、いえいえそんなことはないですよ?」
(天然タラシ)
(うちのナスビは渡さんぞぉ…?)
「…ッ(なんだかとても恐ろしい片鱗を味わった気分だ
…)」
「話を切らせてもらうけど、私はこれからの行動をどうしようかを話したいんだ。」
「俺もそれには賛成だ。俺にとってもこの状態のままなのは辛いし、俺にはやるべきことがある…!」
「やるべきことって?」
「それは……ハルマゲドンを阻止することだ。」
「ハルマゲドン?」
「ハルマゲドン…ですか?かの有名な聖書に載っている、神の怒りによって大災害起きた、というものですよね?」
「聖書が何かはわからないけれど、大方それで合ってる。」
「へぇ、ハルマゲドンを阻止する…神の怒りを止めさせるつもりなのか。すごい事をするねぇ」
「あ、いや。別に神さまの怒りって訳じゃないんだけど…兎に角重要な事なんだ。」
「それでもキミは1人で止めようとしてるじゃないか、十分すごい事さ!」
「……それは違う。」
苦虫を噛み潰したような表情なりソロモンは言う。
「俺1人ではここまでこれなった…彼らいてくれたから今があるんだ…!」
「…というと、君には仲間がいるのかい?」
「ああ!」
言葉したのちは先程とは真逆の様子で、ソロモンは勝ちを確信した様な、既に全てにおいて“勝算”があるのだという自信に満ち溢れた声で返した。
「そっか…仲間かぁ…」
リッカは遠くを、消え去った幻想を見たような消えそうな声で呟いた。
「…リッカにも、居たのか?」
「うん、居たんだ。つい最近までね…」
「…寂しくないのか?」
「全然、マシュやダヴィンチちゃんがいるし、それに…彼らとは繋がっているから。」
言葉通りリッカの顔には憂の表情は一欠片もなく、ただただ自信と確信の表情に満ちていた。それだけでなくマシュやダヴィンチちゃんさえも同じような表情になっていた。
「そうなのか…すごいな皆んなは!」
「でしょでしょ?」
「そういえばソロモンさんも仲間がいるんですよね?」
「そうだけど?」
「その人達召喚出来ないかなぁ?」
「まさか、人を呼ぶなんて無理さ英霊でもないのに」
「それだ‼︎」
「…ってどうしたのさ、ソロモンくん⁉︎」
ソロモンは大きな失態をした時の様な大声を出し、頭を抱えた。
「あの、取り敢えずどうしたの?」
「召喚だよ!」
「召喚?説明した様にうちは英霊専門だから無理だよ?」
「いや、そうじゃないんだ」
というと、ソロモンは手に付いている指輪を見せる。
「その指輪がどうしたのさ?」
「…これはソロモンの指輪、彼らを呼ぶ為のモノなんだ。」
「呼ぶ?」
「そう、此処に召喚することができるんだ!」
「「!」」
「…それは此処で出来るのかい?」
「わからないけど、取り敢えずやってみたい!…良いかな?」
「ふふ、良いよ!責任は私が持とう。やってくれたまえ!私自身の興味が強いが、それを差し引いても君の仲間が来れるというなら、その方がよっぽど良いだろう。」
「ありがとう…!」
感謝をするとソロモンは集中を始め、手を前に突き出し手の平を広げだ。すると指輪の宝石はは輝き出した。
「応えよ!」
声を出したのちに手を上に突き出す。指輪の光は更に強くなり、部屋を光で多い尽くした。しばらくすると光は収まり、そこには…膝をついたソロモンが1人倒れかけていた…
感想のありがとう(再度)
ありがてぇご意見についててですが、メギドとサーヴァント達の繋がりは外伝にするつもりです。
一応サバ達が出払っている1.5部を想定して話を進めているので… 本編とは別時空の話として、できたらやる。
というか、私自身がフルフルさんの大ファンなので、フルフルさんとエミヤとダゴン(ダゴンは持ってないのでちょっとキツイ)の関連の話は書いてみたいと思ってます。
…あと、こういうの誰か書いて(懲りない他力本願寺)
いや、書け(強欲他力本願寺)
(続きのプロットを書いてしまった…だが文才がないから書く気力が湧かない…書いて欲しくば感想を寄越すんだな!(←クソ野郎))