ゴールデンウィーク終わってから若干燃え尽き症候群になっちゃってます。
どうしよう(泣)
小説の方は大丈夫ですが。
学校の授業が終わり今日もラビットハウスでお仕事!そして今日もココアは補修!.......あいつ最近補修ばっかりだな。受験勉強の時みたいに鬼になってみっちりと面倒をまた見てやろうかと思ったのは俺だけの秘密だ。
「早く帰らないとチノが困るよな。」
俺はジョギングがてら走ってラビットハウスへ帰った。
少し遅れてしまったので俺はラビットハウスに戻ると急いで仕事の制服に着替え、仕事場へ向かった。するとそこにはリゼの制服を着たマヤとココアの制服を着たメグがいた。
「マヤ!メグ!どうしてここに?」
「あ!兄貴だ!」
「こんにちは〜。」
「ああ、こんにちは。それよりチノなんで2人がここに?」
話を聞いてみると、店が1人だとさすがにきつかったみたいでマヤとメグも手伝いたいと言ってたらしくここに2人がいたらしい。
「そうだったんだ。2人ともありがとな。」
そう言って2人の頭を撫でた。
「お〜!兄貴ってうちの兄貴より兄貴っぽいな!」
「なんだかすっごい癖になっちゃうね〜。」
「そうかな?実は幼馴染だけど妹みたいな子がいるからな、もしかしたらそれでかもしれないな。」
マヤとメグと話をしているとやっと補習を終えたココアが帰ってきた。
「遅れてごめんね!それよりチノちゃん、お兄ちゃん私の制服が無いんだけど知らない?」
そう言いながらココアはメグを見ると自分の制服を着ていることに気づき新人さん!?だの私リストラだ!とか言ってすごい慌てていたのですぐに説明してあげた。
「そうだったんだ。遅れて本当にごめんね。」
「なあ兄貴、この人は?」
「さっき言った幼馴染のココアだよ。」
「この人がお兄さんの妹さんなんだね〜。」
2人にココアの紹介をしていると、ココアが顔を膨らませながら何故か怒っていた。
「お兄ちゃん!私という妹がいながらなに勝手に妹増やしてるの!」
「俺から言ったんじゃないよ!」
「じゃあマヤちゃん!メグちゃん!お兄ちゃんの妹になったんだから私のことはお姉ちゃんって呼んで!」
「ココアは姉貴っていうより......」
「お友達かな?」
「もー!お兄ちゃんのバカー!」
「俺の所為!?」
何故かココアは俺にポカポカと叩いていた。
「すまない!部活な助っ人に駆り出されて遅れてしまった!」
遅れてしまったリゼが帰ってきた。すると、店内に見知らぬ2人がいることに、さらにココアと自分の制服を着ていることに驚いていた。
「リゼはまだ知らなかったな。チノと同じクラスメイトのマヤとメグだ。」
3人はお互い自己紹介をし合っていた。終わった後なんだかリゼが探し物をしているようだった。
「リゼ、何か探し物か?」
「ああ、私としたことがアレをなくしてしまったんだ。誰か見てないか?」
「もしかしてこのモデルガン?あとコンバットナイフも入ってたけどこっち?」
リゼ!とんでもない物失くしてるぞ!制服にあったからよかったけど店内だったらヤバかったぞ。
「おいリゼ。物騒なものをここに持ってくるなよ。」
「護身用なんだから仕方ないだろ。」
「だったらせめて失くさないで。」
失くしたら護身用もなにもないぞ。
「じゃあ今日は私たちが手伝うからさ、兄貴達はお客さんになって休んでてくれよ。」
「大丈夫なのか?」
「大丈夫!チノがいるからなんとかなるよ!」
まあチノがいれば大丈夫だと思うが.......職業体験って思えば2人のためになるかな。
「わかった。じゃあ2人ともあまりチノに迷惑をかけないようにな。」
「「はーい。」」
俺たちは3人を見守りながら席に座った。
「今日はリゼとココアと一緒にお客さんだな。」
「なんだか新鮮だな。」
「中学生なのにお手伝いなんて偉いよね!さすが私の妹達だよ!」
お友達だと言われてたことを言うとまた怒ると思い黙ったままマヤとメグの様子を見てみるとコーヒーカップを落としそうになったりレジでパニックになったりして結局チノがカバーすることになっていた。
それからここ数日、よくマヤとメグがラビットハウスで手伝いをすることが多くなった。今回は俺も仕事に入りマヤとメグに色々教えてあげると早い段階で手伝いに慣れていた。
「兄貴ってすごい頼りになるよな!」
「本当だよね。私もお兄さんみたいな兄が欲しかったな〜。ココアちゃんとチノちゃんが羨ましいよ。」
「そうかな?いつも通りにしてるだけなんだけど。」
そんなやり取りをしていると、背後から私の妹達を取るなみたいなオーラを感じたので俺は敢えて振り向かないことにした。
「なあ兄貴!今日はここで泊まりたい!」
「私も!お兄さんともっとお話ししたい!」
「え!?でも両親はまだ知らないんだろ?」
「「大丈夫!もう許可は取ってるから!」」
まるで準備してきたかのようにハモりながら言ってきた。用意がいいなこの子達は。
「チノ、2人を今日ここに泊めてもいいかな?」
「ええ。いいですよ。」
「大丈夫だってさ。」
「やったー!じゃあ今日はいっぱい遊ぼうな!」
「私お兄さんとお話しいっぱいしたい!」
「じゃあ今日の仕事を頑張ろうな。」
「「はーい。」」
2人ともさっきよりなんだか張り切ってるように見えた。
「おー!兄貴って料理もできるんだな!」
仕事を終えた俺たちはマヤ達と一緒に夕食を作っていた。
「ここに来る前に色々教えてもらったからな。頑張ればマヤもメグも料理が上手になると思うよ。」
「「そうかな?」」
2人とも料理を頑張ってみようみたいな表情だった。
「よし、完成だ。」
今日の夕食はハンバーグだ。マヤとメグは俺が作ったハンバーグに釘付けになり早く食べたいとすごい目で訴えていた。俺は急いで食卓に並べて席についた。
「「「「いただきます。」」」」
マヤとメグが一口食べるとすごいキラキラした目をしていた。
「これすごい美味しいな!」
「チノちゃんいつもこんな料理食べてたの?羨ましすぎるよ!」
「/////」
チノの顔が少し赤い。そしてそれを誤魔化すかのように食事を続けた。
「さすがチノの兄貴だな!」
「そうだよね〜。」
「だからお兄ちゃんじゃないです。」
「「え?でも学校ではむぐぅ!」」
何故かチノは慌てて2人の口を塞いだ。
「まだハンバーグのおかわりあるからたくさん食べてね。」
「「はーい!」」
俺たちは食事を続けたが20分もかからずにおかわりのハンバーグがなくなった。よほど絶賛だったようだ。
食事を終え、風呂も済ませ今はチノの部屋に集まり会話を楽しんでいた。
「チノと兄貴と一緒に泊まれるのってすごい楽しみだな!」
「そうだね〜、私もすごい楽しみだよ!」
「なあなあ、チノと兄貴っていつも一緒に寝てるの?」
「いや、今まで2回しか寝たことないよ。」
「ねえチノちゃん、お兄さんと寝るとどんな感じなの?」
「それは........その.....すごく安心します/////」
恥ずかしそうにチノはメグの質問に答えていた。
「なら今日は4人で寝ようか?」
俺がそう言うと3人は1秒もたたずに一緒に寝てほしいと即答していた。
「じゃあチノ、今日も腕枕してあげようか?」
「え!?チノちゃん腕枕してくれてるの?」
「そうなのか!?」
「あ、あの.......はい////」
同級生に知られたのが恥ずかしいのか枕で顔を埋もらせていた。
「マヤとメグにもしてあげようか?」
「「いいの!?」」
めちゃくちゃ顔を近づけながら聞いてきた。俺が承諾すると2人ともすごく喜んでいた。
「さあ、今日はもう寝よう?」
「兄貴!早く隣で腕枕してくれ!」
「私もしてほしい!」
「わ、私もしてほしいです。」
残念ながら俺の腕は2本しかないのでじゃんけんで決めることになった。
「勝っても負けても恨みっこ無しだぞ。」
「分かってます。」
「じゃあいくよ!じゃんけんポン!」
結果.......
「なんで私が.......」
じゃんけんの結果チノが隣になれなかったみたいだ。よほどショックなのかベッドの隅で縮こまっていた。
「隣にはなれなかったけど腕枕はできるんだからいいだろ?また今度してあげるからさ。」
「.......本当ですか?」
「もちろん!」
「約束ですよ?」
「わかった、だから今日は我慢してくれ。」
今度また腕枕してあげることを条件に今日はなんとか我慢してくれた。
「よし、寝るぞ。」
俺たちはベッドに入り右腕にマヤ、左腕にメグ、その奥にチノが寝ることになった。
「ふわ〜、兄貴の腕枕すごい癖になるな〜。」
「本当だね〜。これじゃすぐに寝ちゃうよ。」
「喜んでくれて嬉しいよ。」
「チノちゃんが本当に羨ましいよ。」
「そうですか?」
「うん!本当に羨ましいよ。私もお兄さんみたいなお兄ちゃんが欲しかったなー。」
「じゃあ今だけは.........私達3人だけのお兄ちゃんですね/////」
「おー!チノちゃんが珍しいこと言ってる!」
「チノってば兄貴の前だと少し表情が明るくなるよな。」
「そんなことないですよ////私はいつも平常心です////」
顔を赤くしながら平常心とか言ってもな〜と思ったが言わないでおいた。
「さあ、明日学校なんだろ?早く寝るよ。」
俺はそう言ってみんなと就寝についた。翌日の朝、ココアがチノの部屋に入るとそこには俺に腕枕をしてくれている3人を見て、めちゃくちゃ問い詰められることになるとはこの時の俺はまだ知らなかった。
To be continued
今回はここで終わります。
気づけばお気に入り100件まで目前!
これからも頑張ります!!!!!