プロローグ その1
この世界に面白いことなんてないのだと知ったのは、確か8歳の時だった。本、ゲーム、テレビなどなど、一般的に娯楽と呼ばれるものを全て経験し、飽きたのが6歳の時。それから2年間、面白いことを探し回ったが見つからず、齢8歳にして世界に絶望をした。こんな時、3歳で読んだ小説には、面白いことを与えてくれる奴が現れるって書いてあったが、いつまでたってもそんな奴は現れず、そして俺は命を絶った。
はい、これで「俺」の物語は終わった。ここからは、「僕」の物語となる。
この世界に面白いことが溢れているとき付いたのは、確か8歳の時だった。ハント、テイム、そしてキルなどなど、一般的に8歳がするとは言われないことに次々と挑戦したのが、6歳の時。それから2年間、それをやり続けたが、飽きることはなく今日も元気に、近くのダンジョンや洞窟、大河を荒らし回っている。そして、そんな僕の前に現れたある一人のジジイによって、僕の人生は急加速した。そのジジイ、名はクラーク・アルテミアというらしい。僕が住んでいるこの国、アーサランス王国の七大騎士団の一つの元団長だ・・・ていうところまで読んでくれた人には申し訳ない。全くの嘘であることをここで謝る。そのジジイはただの放浪のジジイだった。若い頃に七大騎士団に入ろうと鼻息荒く、王都マリアーンに行ったらしいが、あえなく落第。失意のまま、マリアーンを後にして、ギルドのハンターとなるが、才能なく、年老いて、怪我をして引退。退職金を使って、国巡りをしていた、ただの放浪のジジイだった。その国巡りの最後の村がここだったらしく、退職金も尽きたので、死のうと思ってこのダンジョンに来たら、モンスターが全くいなかった。不思議に思って歩いていたら、ここについて、俺に出会ったらしい。
さて、話を現在に戻そう。
「おい、坊主、お前、七大騎士団に入ろうと思わんか?」
「すまん、ジジイ。ここまで聞いて来て、これを聞くのはとても失礼なことだと思うが、七大騎士団とはなんぞや?」
ジジイのアゴがガクンと物理的に下に落ち、目が比喩ではなく、マジで飛び出して、かけていた眼鏡を割った。
「坊主、お前、この国生まれだよな・・・?」
「正真正銘、アーサランス王国の生まれのハードボイルドですが何か?」
「ならな、坊主、一つ教えといてやろう。この国にいて、いや、この世界にいて、七大騎士団を知らんのは、お前くらいだぞ?」
なんだと〜!今度は僕のアゴがガクンと物理的に下に落ちた。
続く!
偉そうですいません。
登場人物がネタ切れ〜アイデア下さい。
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