崩壊3rd Sinister's sin 作:アーヴァレスト
「ここが新たな世界か・・・」
そこは少しだけ退廃的だった、居るのは廃墟のようだ
「ふむ、環境は理解した」
即座に環境を理解し、そして後ろへ振り向く
「あれが新たな敵か」
そこで破壊行為をしている存在・・・それを見ながら告げて
「試運転だ、行かせてもらおう」
刀を抜き、青年は駆け出した
そして気が付いて振り向いてきた敵をそのままの勢いで一閃する
両手に握る剣は、鋭い切れ味で敵を両断した
「鈍い、遅すぎる・・・俺の敵ではないな」
ただの一撃、それで相手は両断されていた
「ふむ、行けそうだ」
そして今度は振り向くこともせずに背後へ発砲する
「おいおい、手加減してんだぞ」
呆れ果てながらも手は緩めない、油断なく敵を殺す
「あー!!私の取り分がぁ!?」
「・・・?」
「でも、あの男の人・・・すごい戦い方です」
「私もそう思いますが・・・」
「あー、そこの三人組?会話の内容もろ聞こえなんだが」
そう言って振り向きざまに三人の少女の斜め後方上空に向かって剣戟を放つ
剣先から溢れた爆光に敵は灰燼に帰した
「あぁぁ!?」
「注意散漫だねぇ、しっかりしないと不意のケガをしちゃうぞ?」
そう言って剣をしまい、今度は銃を構える
「さて、ここからはどうしようかね」
そう言ってから三人を見る、それぞれの戦い方を見て・・・青年は告げた
「まだまだ、だな・・・原石としてはいいほうか」
「どういう意味ですか?」
「三人とも戦い方の基礎はいい、だがあくまで基礎だけの話であって、そこから先が粗削りだという意味さ」
「貴方なら、それをさらに磨けると?」
ウインクしながら答える
「さて、それはどうかな?」
「・・・」
「それに、銃はただ撃つのが機能というわけではないからね」
その瞬間にはなった一撃は、二本の柱で反射し双銃の少女の死角から来ていたであろう敵を正確に撃ち抜いた
「背後にも気を遣えよー!!敵はわんさかいるぞー!!」
「あ、ありがとー!!」
「さぁて、もう一働きしますかぁ・・・」
今度は銃もしまい、素手のみ
その状態でありながら、余裕の笑みを浮かべて
「まずは一匹目ッ!!」
深く踏み込んで敵の体を貫いた、その一撃は風を生み出すほど
「うそぉ!?」
「徒手空拳でもここまでの強さなんて・・・」
「ほらほら手を緩めるなよー!!スコアで俺に負けたら恥ずかしいぞー!!」
三人が慌てだす、それを見て
「さぁて、俺も本気で行くか」
先ほどは180°違う声音、そして真剣な目で敵を見た
「殲滅してやる、覚悟しろ」
その瞬間、姿が消えたと誤認するほどの速さの戦闘が開始された
いや、戦闘ではないだろう・・・これはもはや虐殺だ
これはひどい
これからのルートはどちらがいいですか?
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死ねよ貴様ら、塵屑だろうが!!
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ごめんなさい、ごめんなさい
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勝利とはなんだ?
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勝つのは己だ
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いいや、まだだ