IS大戦ー無限の宇宙(ソラ)に飛び立て乙女ー   作:クフフのナッポー

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頭の中で妄想を抑えられなくなり投稿することにしました
別の連載もあるので不定期更新ですが応援よろしくお願いします


序章

時は太正(たいしょう)

日本の首都である帝都。その都市部から近すぎず遠すぎずといった距離にある家に1人の老人が住んでいた。

名は大神(おおがみ) 一郎(いちろう)

若かりし頃は霊力と呼ばれる力を持ち、帝都に住む人々の平和を脅かす異能の存在と戦う部隊『帝国華撃団(ていこくかげきだん)』を率いて戦った軍人であり、同時に帝都の銀座にある『大帝国劇場(だいていこくげきじょう)』とそこで公演を行う『帝国歌劇団(ていこくかげきだん)」の支配人として老若男女問わず多くの人に慕われていた。

そんな彼も長きに渡る戦いから身を引き、華撃団(歌劇団)は現在彼の意思を継ぐ者達へと世代交代していた。長らく共に過ごした妻は先立ち、子供も皆家を出てそれぞれの家庭を持つようになり、時折若い隊員などが助言を求め訪ねに来るが基本大神は1人静かな隠遁生活を送っていた。

 

「まだ帝都には怪人達による事件が起こるがそれでも俺達が若い時に比べて幾分か平和になったよ」

隠居した大神は妻の遺影を前に話をするのが習慣となっていた。ニュースの記事やその日あった出来事などを話すと不思議となくなった妻が今も自分の側にいてくれると感じるからだ。

だが、その日は違った。

「大神くん…大神くん…」

大神が妻に世の中が平和になった事を伝えるとふと天から女性の声が聞こえた。そして大神にはその声の主が誰か心当たりがあった。

「この声、もしかしてあやめさん?」

藤枝あやめ

大神が帝国華撃団の隊長へと就任した1年目に出会い、その年にあった『葵叉丹(あおいさたん)』との戦いで命を落としその後紆余曲折あって天使ミカエルへと転生し自分達を見守ってくれている。

そんな彼女の声がなぜ聞こえたのか?気になった大神は中庭に駆け出し空を仰いだ。すると天から一筋の光が大神に目掛けて落ちてきた

「なんだあの光は?こっちに落ちてくるぞ!」

歳をとり心身ともに若い時に比べ衰えた大神は反応が遅れ、光を避けることができずに直撃した。

光が消えるとそこには大神の姿がなく静かに風が吹き抜けただけだった……

 

後日劇場関係者が大神の自宅を訪ね、彼が失踪している事が発覚。警察と軍が日本中を探しても行方が分からず、彼は消息を絶った。

 

 

だが、大神一郎は死んだわけではなかった。

彼は己が生きた太正の時代から約100年後の平盛(へいせい)の時代へと転生したのであった。

そこは、女性にしか動かせない兵器『インフィニット・ストラトス』、通称『IS』の登場により極端な男非女尊の世界へと変わっていた。彼はその世界で男でありながらもISを動かしてしまい、日本にあるIS専門の学校『IS学園』へと強制入学させられる事となった!

 

そこで出会うかつての仲間達を彷彿とさせる乙女達

 

イギリス貴族にしてあの『青い貴族』の血を引く少女、セシリア・オルコット

天真爛漫な自信家な中華娘、凰 鈴音

大神にとってゆかりのあるとある教会で育った、シャルロット・デュノア

天の川(ミルヒシュトラーセ)の遺伝子を継いで生まれたドイツ軍人、ラウラ・ボーデヴィッヒ

空手の使い手であった仲間に引けを取らない体術の使い手、ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシー

正義のヒーローに憧れる内気な少女と完璧超人とも言える姉、更識 簪と更識 楯無

 

彼女達と大神の出会いが新たなる浪漫の嵐を起こす!




〜次回予告〜
あやめさんの声に反応して平盛の時代に若返って転生した俺、大神一郎。
昔と同様、海軍もとい海上自衛隊になろうと思っており、たまたま海上自衛隊で一般向けのイベントをしていたから遊びに行ってみた
そしたらなんとISを動かしてしまった!これからどうなるんだ俺?

次回、IS大戦。新たなる舞台IS学園!
平盛の空に浪漫の嵐!
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