ちなみに作者の推しメンはポニーテールと乳です。
しかし桃花ちゃん可愛いなぁ・・・本当に可愛い・・・マジで可愛い・・・可愛い、これ即ち正義なり‼︎
桃花「へっ変態///」
その言葉は我々の業界ではご褒美と言うんですよ(ドヤっ)
てな訳でスタートです。
※初投稿ですのでお手柔らかに笑
1.龍騎の時間
突然ですが皆さんはナンパという言葉をご存知だろうか。一般的には面識ない者に対して、公共の場で遊びに誘う行為で、その行為を行う者は軟派(なんぱ)と呼ばれているそうな。
しかしながら、草食系男子と言われるように女性に対して積極的になれない男性が多い昨今では、見かける事も多くはないだろう。
んっ?何をさっきから一人言を言ってるのかって?
それは俺に言わせているアホ作者に言って欲しいものだ。
おっと、そういえば自己紹介がまだだったな。
俺の名前は神道龍騎。椚ヶ丘中学に通う中学生だ。今年の4月に3年生となったばかりだ。
ヤンキーA「お姉ちゃん可愛いねぇ。俺たちと一緒に遊ばない?」
ヤンキーB「俺と一緒に楽しいことしようぜ、ぐへへ」
そんな俺が開口一番にナンパについて語っていたのは、いま目の前の光景を目撃しているからだ。ていうか、ぐへへって。漫画以外にそんな笑い方する奴が現実にいたんだな。
?「ご、ごめんなさい。これから用事があって・・・」
ヤンキー2人組に絡まれてる女の子は明らかに避けていた。まぁそりゃそうだろうな。ていうかあの制服、ウチの学校の生徒か?でもあんな子学校にいたかな?
ヤンキーA「いいから来いって言ったんだよ!」
?「キャッ‼︎」
そんな事を考えていたら、ヤンキーは女の子の手を掴んで連れて行こうとしていた。
?「だっ誰か・・・」
女の子の目尻には涙が浮かんでいた。ナンパだけならいざ知らず、手を出したんなら見過ごす訳にはいかないな。
龍騎「あ〜ちょっとお兄さん方。嫌がってるんだからやめといた方がいいっすよ」
ヤンキーA「あんっ!誰だてめぇ?」
女の子を連れていこうとしたところでストップをかけた。
龍騎「その子と同じ学校の者です、ナンパすんのは結構だけど、力尽くで連れていくのはダサいっすよ」
ヤンキーB「ぐへへ、同じ学校?だからといって人の色恋に口出しすんのは頂けねぇなぁ。俺たちが色男だからって嫉妬しちゃいけねぇよぉ?」
いや、色恋っていうかぱっと見は誘拐そのものなんですけどねぇ、ていうか、ぐへへと笑う奴を世間一般では色男とは言いません。
龍騎「お兄さん方が色男だったらその子も付いていったかもしれないっすけど、拒否られてる時点で色男どころか男としても見て貰えてないんじゃないっすか」
ヤンキーA「こんのガキが!黙って聞いてりゃいい気になりやがって!!」
腕っぷしが強そうなAが右ストレートをかまそうとした、
しかし・・・
龍騎「おせぇよ」
ガシッ!!
ヤンキーA「ぐっ!?」
右ストレートよりも速くAの懐に入り込み右手でAの首根っこを掴んだ。
龍騎「もう一度言う、やめとけ、お前らじゃあ俺には敵わねぇよ」
首を掴まれたAは驚きのあまり、女の子を掴んでいた左手を離してしまった。急に離された女の子は蹌踉めき倒れそうになるが、俺は咄嗟に空いていた片方の手で女の子を引っ張りしっかりと抱き寄せた。
龍騎「大丈夫?もう安心だよ」
?「あっ、はい、ありがとうございます///」
龍騎「っっっ!?」
抱き寄せられた女の子の顔を見ると、目尻に涙が溜まってはいたが、顔はほのかに赤く、しかも位置的に上目遣いになっていた。
ヤンキーA「余所見してんじゃねぇぞ!!」
そんな事を考えていたら、首根っこを掴んだAが態勢を立て直し再び殴りかかろうとしていた。
龍騎「はぁ・・・せっかくチャンスを与えたのに・・・」
龍騎もまた女の子を一度離し、態勢を整えた
離された瞬間、女の子はどこか残念そうな顔をしていたのが目の先で捉えたが、今はこっちを片付けないとな。
ヤンキーA「死ねやぁ!!」
Aが再び殴りかかり俺の顔面を捉えようとした瞬間、俺は身体を下に下げた。と同時にAの拳は俺の頭の上を通過した。
龍騎「そりゃこっちの台詞だぁ!!」
一度しゃがんだ俺は身体を起こすと同時にAの顎に強烈なアッパーを叩き込んだ。
ヤンキーA「あべし!?」
Aは素っ頓狂な声を上げると同時に仰向けに倒れた。ていうか、あべしって・・・
ヤンキーB「こんの野郎がぁ!!」
すると今度はBは鉄パイプを持って殴りかかってきた。そういえば君居たねぇ、忘れてた、いやマジで。
ガンッ!!
?「キャッ!?」
Bが持っていた鉄パイプは見事に俺を捉えた。否、捉えはしたが、
俺は肘で鉄パイプを防いだ。
ヤンキーB「そ、そんな・・・」
龍騎「鍛え方が違うんだよ、女を落としたいんなら武道の一つでも極めたからにしなぁ!!」
ヤンキーB「ぐへっ!?」
鉄パイプの攻撃を受けた俺は一度身体を回転させ強烈な上段蹴りをBの顔面にお見舞いした。ていうか、鳴き声もぐへっなのか・・・
AもBも完全に伸びているが、またいつ目覚めるとも限らないし、これ以上面倒な事にはなりたくないのでやる事はただ一つ
龍騎「じゃあ逃げようか」
ガシッと女の子の手を握るとその場から走り去った。
龍騎「ここまで来れば大丈夫だろう」
それから5分ほど走った所で安全を確認しつつ俺たちは止まった。
龍騎「ごめんね、怖い思いをさせちゃって、怪我はない?」
?「あっはい、大丈夫です。えっと・・・その・・・///」
女の子は何やら言いたそうな様子だった。
あぁ、そういえば名前を言ってなかったな。
龍騎「俺は神道龍騎、君と同じ椚ヶ丘中学に通う3年生だよ、君の名前は?」
笑顔で自己紹介を終えると、女の子の顔は更に赤くなった。さっきまで走っていたのもあるが、蒸気した顔付きは何処と無くイケない感じがした。イケない感じがどんな感じかって?それは読者が判断してくれ。
桃花「同じ学校で同じ年だったんだね!私は矢田桃花、さっきは助けてくれてありがとう!」
彼女は弾けるような笑顔で言った。
作者(いやぁ〜青春ですなぁ〜)
何やら聞こえた気がしたが、気にしたら負けだろう。
龍騎「どういたしまして、困っている人が居たら助けるのは当たり前だよ、でも同じ学校の同じ学年なのに見覚えがないんだよなぁ・・・」
桃花「あっ、それは私がE組にいるからだと思うな、E組は校舎が離れた所にあるから・・・」
龍騎「あぁ〜なるほど」
E組の名前を言った瞬間、彼女の顔は少し暗くなってしまった。ちょっと申し訳ない事をしてしまったな。
龍騎「ごめん、気にしてる事聞いてしまって・・・」
桃花「ううん、知らなかった事だからしょうがないよ、ところで、さっきの人に鉄パイプで殴られてたけど、怪我はないの?」
龍騎「うん、ちょっと痛いけど野暮な鍛え方してないから大丈夫だよ、その証拠にほら何ともなってn「あっ!!」」
彼女が驚いた声を出したので何事かと見ていると、僅かではあるが出血していた。あの程度の攻撃で血が出るとは、俺もまだまだだな・・・
桃花「ちょっと待ってて」
龍騎「?」
傷を見るや否や彼女は持っていた学生カバンから消毒液とガーゼを取り出した。消毒液はともかくガーゼは普通持ってないのに準備がいいなぁ。
龍騎「大丈夫だよ、これくらい唾つけとけば治るよ」
桃花「駄目だよ、ちゃんと消毒しないと悪くなっちゃうよ」
龍騎「でも別n「駄目!!」・・・はい」
断ろうとした矢先に一喝を受けてしまった。お淑やかそうに見えるけど、意外と我はつよいんだなぁ
その後、彼女は慣れた手つきで俺の腕の処置をしてくれた。途中近くにいる彼女の甘い匂いにドキっとしたが、治療してもらっている手前なので我慢しなくては、頑張れ俺
桃花「これで良しっと」
そうこうしている内に腕の処置も終わり、近くにいた彼女も離れてしまった。少し名残惜しいのは内緒。
龍騎「ありがとう、もう大分遅くなってきちゃったし送っていくよ」
桃花「そんなぁわざわざ悪いよ」
龍騎「いいよ、それにさっきの事もあるし」
桃花「・・・じゃあお願いしようかな///」
龍騎「///・・・お、おぅ、じゃあ行こうか」
三度赤くなった彼女の顔、やめてくれ、言い出したこっちが恥ずかしくなる。
その後の帰り道はお互い何とも言えない空気の中、夕陽に照らされた自分の影を踏みながら帰路へとつく。
桃花「もうこの近くだから大丈夫だよ、送ってくれてありがとう!」
夕陽も落ち、辺りに夜を告げる電気が各家につき始めた頃、彼女の家の近くについたらしい。名残惜しいが仕方がない。
龍騎「わかった、傷の手当ありがとう、また学校で会えたらよろしく」
桃花「うんっ!今日は本当にありがとう!またね!」
そう言って背中を向けた彼女であったが、2歩3歩と進み4歩目で止まってしまった。
龍騎「?」
何だと思った瞬間、彼女が再びこちらを振り向き近づいてきて俺の耳元で一言
桃花「あの時はカッコよかったよ、次会う時は私は龍騎くんって呼ぶから、龍騎くんも私の事は桃花って呼んでね///」
今日一番の真っ赤な顔に染まった彼女はそのまま一目散に駆け出していった。
というわけで1話書き上げた感想
しんどぉ〜〜笑
これを毎日のように書いている人って凄いですね。軽く尊敬。
かなり時間は掛かると思いますけど、気長に待っていてください。
あと、感想も是非是非お願いします。
次回:編入の時間