⚠️緊急事態発生!!⚠️
パターン青…使◯です!!
ま、それは冗談として。
修学旅行の時間②を執筆中の事です。
原作で今回登場する
はぁぁぁぁぁ!!??
ってなりました。
その理由は原作を読んでいる人ならお察しがつくはずです。
様々な検討を重ねた結果、原作通りに進めていく事で結論がでました。なので今回の投稿が遅れてしまいました。
※ただの言い訳です。
何を言ってるのか分からない人は、今回の話を読めば分かると思います。
では、スタートです!
p.s.やっぱり登場人物の名前はしっかり調べてから小説書くもんですね笑
翌朝、俺たち1班は兼ねてからの予定通り嵐山に足を運んでいた。
前原「にしても、なんか変な修学旅行になっちまったな」
倉橋「確かにね〜♪」
片岡「でもこれも暗殺のため。私達で絶対に
全員「「「おぅ(うん)!」」」
片岡のゲキで気合いを入れる。
俺たちの暗殺場所となるのは、嵯峨野トロッコ列車の名所の1つ、保津川橋梁。
殺せんせー「おぉ!窓がないからすごい迫力ですね。これだけ開放的なら酔いませんし、しかし時速25kmとは速いですねぇ」
俺たちは先程合流した殺せんせーと共にトロッコに乗っている。
っていうかマッハ20が何言ってんだ。
キキーーーッ
トロッコの車輪が軋み音をあげながら動きを止める。
車掌さん「鉄橋の上で少しの間停車します」
予定通りトロッコは橋の上で停車する。
倉橋「あっ!見て見て殺せんせー、川下りしてるよ〜♪」
殺せんせー「どれどれ」
いいぞ、倉橋。
上手く殺せんせーを窓際に誘導した。
さぁ……
バキューーーーンッ
ほのぼのとした風景には似つかわしくない銃撃音が谷に響く。
まず殺せんせーを風光明媚なスポットへ誘引し、油断した所で烏間先生が手配したスナイパーが狙撃するというものだ。正直言うと直々に暗殺したかったが、周りには多くの観光客がいる。無理は言えないだろう。
さて、どうだ…?
モチュッ………
全員(((いや、何でだぁーーーっ!!!)))
高速回転するライフル弾をモチモチ柔らかい八つ橋で止めていた。
どんだけ早技が必要だと思ってんだ。
殺せんせー「おっと八つ橋に小骨が、危ない事もありますねぇ」
八つ橋に骨があるなんて聞いた事ねぇよ!
はぁ…。
まぁある程度予想はしていたが、こうもアッサリ失敗すると流石に凹むな。
殺せんせー「では、先生はこれで。この後2班がいる映画村に向かいます。ヌルフフフ」
そう言い残し殺せんせーは飛んで行った。
磯貝「結局失敗かぁ、かなり作戦を練ったから結構凹むな」
皆一様に落胆の表情を浮かべる。
龍騎「…まぁ過ぎたことはしょうがない。暗殺の方は他の奴らに任せて、俺たちは修学旅行を楽しもうぜ」
前原「そうだな!んじゃあ俺は早速、京都のチャンネェをナンパでもしに行くかな〜♪」
岡野「ふんっ!!」
バキッ!!
前原「ふんぎゃ!!」
前原のチャラ男発言にイラついたのか岡野が見事な回し蹴りを食らわす。
前原よ…、事前に注意喚起されていたはずだぞ。
※詳しくは13話後書きをご覧ください。
岡野「さ、バカ前原はほっといて行こう♪」
全員(前原除く)「「「おぉーー!!」」」
こうして俺たちは普通の修学旅行生と同じく京都観光に繰り出した。
倉橋「ん〜っ、やっぱり京都は選り取りみどりだね〜♪」
磯貝「だな、何て言うか心が洗われる気分だよ」
いま1班は京都の世界遺産の1つ、嵯峨嵐山の天龍寺の境内にいる。
足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として1339年に開かれ、特に境内の曹源池庭園は国内随一の風景を誇り、訪れる人々の心を癒す。
桃花「修学旅行で京都ってベタだと思ったけど、来て本当に良かったよ♪」
桃花は美しい風景を見ながら言う。
倉橋「えぇ〜、でも桃花ちゃん。良かったのは本当に
桃花「陽菜ちゃん、それだけってどういう意味?」
片岡「だって桃花、神道くんと一緒の班になれた方が良かったんじゃないの?」
桃花「メ、メグ!?///」
片岡からの図星発言に顔を真っ赤にする桃花。
磯貝「そうだよ。龍騎が渚の班に入りかけた時なんか鬼気迫る勢いで
岡野「だよね、ねぇ桃花は神道に告白しないの?」
桃花「ひ、ひなた!?///」
前原「何ビックリしてんだよ?龍騎の事好きなんだろ?
見てたら誰にでも分かるぜ」
桃花「こ、告白……む、無理無理絶対無理だよ!!///」
片岡「何言ってんのよアンタは。皆そのつもりで神道くんを班に入れたのに、まさか何もしないって事ないわよね?」
桃花「う、うゅ…」
もはや退路も塞がれてしまった。
倉橋「そうだよ〜、ねぇどうなの桃花ちゃん?」
確かに龍騎くんを
そんな下心のある女に思われたくない。
でも…メグ達の話を聞いている内に気持ちが抑えられなくなっちゃった。
だったら答えはただ一つ……
桃花「分かった!じゃあ今日この後k「何が分かったんだ?」ぴゃっ!?」
桃花が決心の言葉を口にする前に龍騎が話に割り込んでいる。
ここまで読んでいた読者の皆さんから察しているとは思うが、今までの流れに龍騎は居なかった。
トイレに行っていたのだ。
龍騎「なんつぅ声出してんだよ。
んで、何が分かったんだ?」
話を全く聞いていない龍騎には桃花の言葉の意味が分からない。
桃花「えっと、その、あっ!お、お手洗いの場所が分からなかったんだけど、それが分かったんだよ!」
全員(龍騎除く)(((ヘタレがっ!!)))
桃花の誤魔化しに龍騎を除く全員が心の中で同じ言葉を口にする。
龍騎「なんだそうだったのか、じゃあ行って来いよ」
桃花「う、うん。じゃあ行ってくる!」
桃花はそそくさとその場を後にする。
倉橋「あ、待ってよ桃花ちゃん!私も行く〜」
その後を倉橋が後に続く。
前原「な、なぁ龍騎。今の話は無かった事にしてくれ」
龍騎「今の話?」
礒貝「い、いやいや何でもない!何でもないんだよ!!」
そう言い両手を横に振りながら何かを誤魔化す礒貝。
その横では前原が片岡と岡野にボコボコにしばかれている。
何だが知らんが、今日1日で大変だなぁ
どれぐらい経っただろうか…。
境内の大方丈の軒下に座り景色を愛でていた人々の顔触れもすっかり様変わりしていた。
礒貝「…なぁ、幾ら何でも遅すぎないかあの2人?」
片岡「確かにそうね。ちょっと見てくる」
岡野「あっメグ、私も行くよ」
片岡がそう言い立ち上がると、岡野もその後に続いた。
確かトイレに行くって言ってたな。
幾ら観光客が多くて混んでいるとは言え、ここまで遅いものか。
…嫌な予感がする。
片岡「ね、ねぇあの2人、何処にも居ないよ!」
龍騎「!?」
血相を変えて片岡と岡野が戻ってくる。
前原「どっかで道に迷ってんじゃないのか?」
岡野「それはないよ。ここからトイレまで迷い込むような道はないし」
確かに俺もトイレに行っていたけど、迷うような場所は何処にもなかった。
とすると…、
龍騎「何かあったかも知れないな…探そう」
礒貝「そうだな、良し!皆手分けして探すぞ!」
礒貝の指示で各々四散する。
龍騎「くそっ!何処にもいない。一体何処へ行ったんだ?」
龍騎の嫌な予感がいよいよ現実味を帯びてきたその時、
?〈やっぱり警察に言った方がいいんじゃない?〉
龍騎「!」
何処からか聞こえた観光客らしい2人組の話し声を龍騎は聞き逃さなかった。
龍騎「すいません、いま警察って言ってましたけど何かあったんですか?」
観光客「んっ?君は
龍騎「あの子ら!?詳しく教えて下さい!!」
観光客「あ、あぁ。さっき君と同じ制服着た女の子2人が、ガラの悪そうな高校生に連れて行かれたよ」
龍騎「高校生…」
龍騎の予感は遂に現実となってしまった。
2人は攫われてしまったのだ。
礒貝「龍騎!見つかったか?」
2人を探すため離れていた礒貝が合流する。
龍騎「…礒貝、お前は他の皆を連れてすぐ旅館に戻れ。そしてこの事を先生に連絡しろ。事情はそこの2人に聞いてくれ」
それだけ言い残し龍騎は足早に立ち去ろうとする。
礒貝「お、おい待て龍騎、何処へ行く!?」
立ち去ろうとした龍騎はスッと立ち止まり、顔だけを礒貝に向ける。
龍騎「決まってんだろ……
ふざけた奴らに
礒貝「!?」
龍騎の怒りを露わにした表情を見て背筋を凍らす礒貝。
駆け出していった龍騎の背中はあっという間に見えなくなった。
謎の高校生に連れて行かれた私と陽菜ちゃんは古びた倉庫に入れられていた。
身体はロープで縛られ身動きが出来ない。
倉橋「うっ…うっ…」
桃花「泣かないで陽菜ちゃん。きっと大丈夫だから」
いつもは明るい陽菜ちゃんもこの時ばかりは大粒の涙を流し泣いている。
桃花「でもまさか、2人も連れ去られていたとはね」
茅野「ほんとビックリしたよ。ね、神崎さん?」
神崎「うん」
私たち2人が倉庫に着くと、既にそこには4班のカエデちゃんと神崎さんが居た。
話を聞くと、2人も連れ去られたらしい。
?「お友達との感動の再会中悪いが邪魔するぜ」
全員「「「!?」」」
声のする方を見るとガラの悪そうなオールバックの高校生が立っていた。
手下「リュウキ、連れには招集かけといたぜ」
リュウキ「ご苦労、さてお前ら、今からここに俺のダチが来る。
でもその前に…」
神崎「?」
リュウキと呼ばれる高校生が神崎さんの方に目をやる。
リュウキ「どっかで見た事あると思ったんだが…、
これ、お前だろ?」
そう言って見せた携帯の画面には、髪の茶髪に染め、派手な格好をした女の子が写っていた。
……えっ!これが神崎さん!?
リュウキ「めぼしい女は報告するように言っててよ、そん時は拉致ようと思ってたんだが見失っちまったってわけ」
茅野「こ、これ本当に神崎さんなの?」
信じられないのかカエデちゃんが神崎さんに聞く。
神崎「…うちは父が厳しくてね。良い学歴、良い肩書きばかり求めてくるの。
そんな肩書き生活から離れたくて、名門の制服も脱ぎたくて、知っている人がいない場所で格好も変えて遊んでたの。
遊んだ結果、得た肩書きがエンドのE組。
自分の居場所がわからくなっちゃった。ほんとバカだよね」
桃花「神崎さん…」
暗い顔をしながら話す神崎さんに何て声を掛けたらいいのか分からない。
リュウキ「泣かせる話じゃねぇか。でも俺には解るぜ。
エリートぶってる奴ほどどこかで台無しになりたがってるんだ。そういう奴らを台無しにしてよぉ、自然体に戻してやる?みたいな。
俺らそういう遊び沢山して来たからよ。これから夜まで台無しの先生が何から何まで教えてやるよ」
茅野「…さいってー」
リュウキ「……」
ドンッ!
倉橋「キャッ!?」
桃花「カエデちゃん!?」
男に首根っこを掴まれた茅野はその軽い身体を宙に浮かし、後ろのソファに投げられる。
リュウキ「何エリート気取りで見下してんだ、あぁ!!
お前らもすぐに同じレベルまで堕としてやるよ。
いいか、宿舎に戻ったら涼しい顔してこう言え。
「楽しく遊んでいただけです」ってな、そうすりゃ誰も傷つかねぇ。帰ったらまた皆で遊ぼうぜぇ。
楽しい旅行の
全員「「「………」」」
『記念写真』
その言葉の
ドンドンッ
その時、誰かが鉄の扉を開く音が聞こえた。
リュウキ「ようやく来たか。おい、誰か開けてやれ」
リュウキの指示で手下の1人が扉の方へと向かう。
リュウキ「さてと、連れも来た事だし誰が誰を
「俺はこのオレンジ髪の女が良いなぁ」
「じゃあ俺はこっちのちっちぇ緑髮のガキだ」
ゲスい目線で見られると各々顔を俯かせる。
どうしてこんな事に…、
それとこの人、
よりによって私の大切な人と
…悔しい、
悔し過ぎて涙も出ない…、
ねぇ、お願い…、
助けて…、
龍騎くん…。
〈な、何だテメェ!ぐわぁっ!!〉
ドカンッ!!
桃花「!?」
突然、扉の開けに行った1人が私達の目の前まで転がり込んできた。
リュウキ「お、おい!?誰だ!?」
開かれた扉の前に立っていたのは……
龍騎「お姫様を助けに来た王子様さ」
桃花「龍騎くん!!」
……書いていて思った。
あれ?木村くんどこいった?って…
…まぁ物語に絡まないからいいよね♪
では、次回もお楽しみに!
木村「よかねぇよ!!!」
次回:修学旅行の時間③