神道龍騎の暗殺教室   作:空はあんなに青いのに・・・

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今回はちょっと短め。
これ以上出てこなかった。
ごめんなさい。

では、スタートです。


6:名前の時間

ーーー龍騎sideーーー

 

HRが終わり1時間目が開始するまでの僅かな時間。

 

龍騎の席の周りには男女問わず殺到していた。

 

因みに龍騎の席は何の因果か桃花の左隣である。

 

んっ?キノコディレクター?何の事やら・・・

 

 

岡島「てめぇぇぇ!編入そうそうイチャイチャしやがってぇぇぇ!そんなにリア充が偉いのかぁぁぁ!!」

 

 

開口一番後ろの席のハゲ頭が俺に掴みかかってくる。

 

っていうか別にイチャイチャはしてねぇだろ。

 

あっ背の高いぱっつん髪の女子に引きづられていった。

 

ナイス!

 

 

龍騎「えーと、何なんだあいつ?」

 

 

陽菜乃「岡島くんはほっといても大丈夫だよ〜♪」

 

 

ハゲ頭の名前を教えてくれたのはさっき俺に動物は好きかと尋ねた天真爛漫そうな女の子。

 

えっと倉橋だっけ?

 

 

磯貝「まぁあれは気にしないでいいよ。あっ俺は磯貝悠馬。クラスの学級委員をしてるから分からない事があれば何でも聞いてくれ。因みに岡島を引きづっていったのが俺と同じ学級委員の片岡メグだ」

 

 

と俺の席の前に座っていた爽やかな男子。

 

 

龍騎「あぁよろしく頼むよ。それと俺のことは龍騎でいいからな」

 

 

磯貝「わかった!じゃあ俺の事も悠馬って呼んでくれ」

 

 

良かった、このクラスにもまともな奴が居てくれた。

 

とりあえずは安心だな。

 

すると、人を掻き分けてくる奴がいた。

 

 

前原「よっ!俺は前原陽斗ってんだ。なぁなぁ、んなことよりお前と矢田って付き合ってんのか?」

 

 

龍騎・桃花「!?」

 

 

そう言うのはオレンジ色の髪をしたチャラ男。

 

 

莉桜「あっ、それ聞こうと思ってたんだよねぇ」

 

 

と聞いてくる金髪ギャル。

 

面倒な奴が隣の席になったもんだ。

 

さっきまでの安心した気分を返せ。

 

 

龍騎「いや、矢田と会ったのは一回だけで付き合ってはいない・・・んっ?」

 

 

桃花「・・・」

 

 

俺は嘘偽りなく答えたつもりだが、ふと反対側を見るとあの子がそっぽを向いている。

 

俺なにか悪いこと言ったか?

 

 

龍騎「どうした矢田?

 

 

 

・・・おい矢d「桃花・・・」

 

 

 

 

 

・・・えっ?」

 

 

俺の発言を遮るように自分の名前を言った。

 

 

桃花「この前別れる時に今度会うときは桃花って呼んで言ったのに・・・」

 

 

そう言うと潤んだ瞳で俺を見る。

 

 

龍騎(そういえばそんなこと言ってたなぁ。あの時は俺も恥ずかしくてよく覚えてないんだよなぁ。でも言われた手前、応えないのは男が廃るってもんだな)

 

 

龍騎「あぁ分かったよ・・・

 

 

 

 

 

とっ・・・桃花///」ボソッ

 

 

自分で言ったのに恥ずかしがってちゃ世話ないよなぁ、まったく。

 

 

桃花「・・・あっ・・・ありがとう

 

 

 

 

・・・龍騎くん///」ボソッ

 

 

桃花はあの日最後に見た時と同じぐらい真っ赤に染まった。

 

これが世に言うツンデレってやつか?

 

 

前原「チクショー!黙って聞いてりゃこれだ!朝っぱらから甘ったるいもん見してんじゃねぇよぉ!!」

 

 

莉桜「これはお互い好きってことでいいんじゃない?」

 

 

という絶賛発狂中の前原とそれをニヤニヤしながら眺める中村。

 

 

龍騎「す、好きって・・・俺は別に・・・///」

 

 

カルマ「でもさぁ口では否定しても顔は正直だよねぇ。ねぇ龍騎って案外チョロい奴?」

 

 

ブチッ

 

カルマの一言が耳に入ると龍騎からそんな音が聞こえた気がする。

 

 

龍騎「・・・よろしい、ならば戦争だ」

 

 

そういうと龍騎はカルマに向かい合う。

 

 

カルマ「へぇ、やっちゃう?」

 

 

カルマもまた、顎を上げ見下すように龍騎に向かい合う。

 

 

殺せんせー「こぉらっ皆さんっ!!授業開始のチャイムはとっくに鳴っているんです!早く座りなさいっっ!!」

 

 

俺が態勢を整え終わろうとした時、殺せんせーが顔を真っ赤にして怒っていた。

 

いつのまにかチャイムが鳴ってたみたいだな。

 

龍騎は止む無く態勢を解き席に着く。

 

授業開始前に一波乱が起きたものの、本日も授業の時間が始まる。

 

因みに龍騎の右隣の桃花が真っ赤だったのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃花(わ、私ったら皆の前で何であんな事を・・・穴があったら入りたいっ///!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜〜授業中〜〜〜

 

先程までの喧騒が嘘のように静まり、教室内には殺せんせーの声と黒板に数式を書くチョークの乾いた音だけが聞こえる。

 

そしてそれをシャーペンを手に生徒たちがノートに書き写していく。

 

 

龍騎(1時間目は数学かぁ・・・俺苦手なんだよなぁ)

 

 

そう龍騎は思った。

 

本校舎でもトップクラスの学力を持つ龍騎。

 

勉強は苦手ではないが、強いて挙げるなら数学にだけ苦手意識を持っているが・・・。

 

 

龍騎(・・・にしても、めっちゃ分かりやすいなぁ)

 

龍騎は殺せんせーの授業を聞きながら感心していた。

 

椚ヶ丘中学の歴史は決して古くはないものの、現理事長の指導の下、瞬く間には日本有数の進学校へと押し上げた。

 

その代償としてE組という制度が存在しているのだが・・・。

 

そのため、ここで教鞭を取る先生たちの授業レベルは高い。

 

しかし、殺せんせーのレベルは群を抜いていた。

 

 

殺せんせー(ヌルフフフ。数学に苦手意識を持っているようですが、これなら安心できそうですね)

 

 

殺せんせーはそんなことを考えながらチョークを走らせる。




甘〜〜〜〜〜〜いっ!!(井◯田風(2話連続2度目))

いやぁ前回まで燻っていた桃花ちゃんの小悪魔?的な才能が少しずつではありますが姿を見せ始めていますね♪

そして、サバサバした性格だと思っていた龍騎も中々隅に置けないんですよねぇ。やっぱり中学生って事ですね笑

さて、殺せんせー、烏間先生と続き次回はあの人が登場します。

?「フッようやく私の出番なのね。いいわ、私の魅力で世の男達を垂らしk」

あっ、そういうのは間に合ってるんで大丈夫です。

?「最後まで言わせなさいよっ!!」

てな訳で次回もお楽しみに

p.s.キノコディレクターこと三村くんは作者の都合により席を移動して頂きました。何卒ご了承ください。哀れ三村くん。永遠の眠r

三村「死んでねぇよっ!!」

次回:英語の時間
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