この作品始まっていらい初めての本格的なバトルシーンで作者は気合入ってます。ハァーーーッッッ!!
・・・でも、具体的な内容が決まらん。・・・どうしよう。
不安を抱きつつもスタートです!
ーーー龍騎sideーーー
〜〜〜旧校舎 校庭〜〜〜
教室での生暖かい空気から抜け出し、今は体育の時間。
普通の体育はバスケやサッカーをするものだが、このE組の体育は少し、否、
烏間「もっと重心を下げて素早く振り抜く!」
ゲキを飛ばす烏間の目の前には対先生用ナイフを振る生徒たち。
このクラスでは体育の時間までもが暗殺の為の訓練が行われている。
烏間「よし、では次に模擬戦闘を行う。今から2人1組になって俺に掛かって来い」
待ってました!俺はナイフや銃よりも拳で戦う方が好きだからな♪
さて、誰と組もうかな?
桃花「ね、ねぇ龍騎くん。もし良かったらなんだけど・・・私と組まない?」
そう言ってきた桃花。
龍騎「うん、いいよ。俺も桃花を誘おうかと思ってた所だ」
桃花の顔がパァッと明るくなる。
烏間「ただし、神道くん」
龍騎・桃花「?」
烏間「君は特別に1人で掛かって来てくれ」
龍騎「えっ!?」
桃花 「( ゚д゚)」
烏間先生が俺にそう伝えた。
・・・あぁ、朝の
龍騎「分かりました。という訳ですまないけど桃k・・・」
orz ←桃花
桃花はネット掲示板でよく見るアスキーアートになっていた。
っていうかどうやってるの、あれ?
そんな事を考えながら俺は烏間先生と対峙する。
烏間「言っておくが俺は生徒に対して危害を加えることは出来ん。よって、俺は君の攻撃を防ぐだけになる」
龍騎「分かりました。あと、始まる前に烏間先生にお願いがあります」
烏間「何だ?」
龍騎「俺はナイフやら銃やらは性に合わないんで、拳と蹴りでいきたいんですが」
烏間「何故だ?」
龍騎「烏間先生、朝に話をしてた時なにか考えていたでしょう?コイツの実力が知りたいとかそんな感じじゃないですか?」
烏間「!・・・バレてないつもりだったんだがな・・・いいだろう」
龍騎「感謝します」
烏間の許可が下りると龍騎は手に持っていたナイフを投げ捨てる。
お互い相手を睨み殺しそうに睨み構え合う。
・・・この人・・・強いな
5秒・・・
10秒・・・
15秒と時間が経ったところで・・・、
シュッ!
先に仕掛けたのは龍騎であった。
ーーー桃花sideーーー
桃花「・・・何でこうなるの・・・」
と項垂れる桃花。
せっかく勇気を持って誘った想い人が目の前で連れ去られればそれも致したかない。
倉橋「大丈夫、桃花ちゃん?気持ちは分かるけど今は龍騎くんを応援しよう!」
桃花「陽菜ちゃん・・・うん、そうだね!」
気持ちを入れ替える桃花。
磯貝「しっかし烏間先生も酷だよなぁ。いきなり1対1で戦わせるなんて」
前原「まったくだよなぁ。しかも龍騎の奴、ナイフを捨てやがったぞ。勝つ気あんのか?」
桃花「ふふっ♪」
そんな事を言ってる2人を見てちょっとだけ可笑しくなっちゃった。
中村「おやおやぁ、矢田ちゃんは何か知ってるようですなぁ?」
桃花「莉桜、ふふっ、見れば分かるよ♪」
莉桜「?」
みんな烏間先生には勝てないって思ってる。
でも私は違うよ。
頑張って、龍騎くん。
莉桜の問いに答えると桃花の瞳は再び龍騎に向く。
ーーー龍騎sideーーー
シュッ!!
烏間「!?」
一息で烏間の懐に入ると、拳を烏間の顔面目掛けて躊躇なく振る。
烏間(速い!・・・だが)
ガシッ!!
烏間も真正面から拳を受け止めた。
龍騎「まぁ、そう簡単にはいかないか」
そう呟く間も龍騎の攻撃は続いているが、その全てが往なすか防ぐかされる。
龍騎はならばと、さらに踏み込んで逆の拳でフックを叩き込もうとするが、その腕も外側から押し込まれて空振りに終わる。
空振った姿勢から振り回すように肘打ちを繰り出すものの、またもや受け止められてしまう。
そこから力任せに押し込もうとしているようだが龍騎と烏間の身体は拮抗したまま動かない。
龍騎「さすが特殊部隊出身なだけありますね。
この連打を防がれたのは爺ちゃん以来ですよ」
烏間「お褒めに預かり光栄だな。随分と慣らしているようだが、それだけで勝てるほど本職は甘くないぞ」
と烏間先生が話している間に龍騎は空いていた右拳で無造作に殴り掛かる。
その腕ごと受け止められそうになったところで防御を躱すように腕を畳み、振り下ろそうとした腕の遠心力を殺さずに後ろ回し蹴りを放つ。
龍騎の得意とする技の1つである。
しかし、龍騎の後ろ回し蹴りは烏間の上体を掠めるだけで難なく躱されている。
龍騎はここで一旦、烏間から距離を置く。
龍騎「こりゃ本気でいった方が良さそうだな。・・・いくぞぉ!!」
烏間「君の実力を見せてみろ・・・来いっ!!」
いつもはクールな烏間も本能が疼いたのか声を張り上げる。
龍騎の右拳が先生の顔面目掛けて打ち込まれる。
しかし、さっきとは違い、その右拳は烏間の顔の寸前で停止した。
その時、右手に塞がれた死角から左拳のアッパーが飛んでくる。
いわゆるフェイントというものである。
烏間は驚いたが、即座に上体を反らして躱す。
これも躱されるか
ほぼゼロ距離から不意打ちを躱した。
龍騎は直に戦い烏間の能力の高さに驚嘆した。
だが、ここまでだ!
烏間「!?」
左拳のアッパーを躱された龍騎は左拳の勢いを殺さないが如くバク転で左足蹴りを烏間の顔面目掛けて叩き込む。
烏間は腕をクロスさせ辛うじて防ぐが、先程のアッパーを避けた際に上体が反れていたため踏ん張りが利かず身体が宙に浮く。
その瞬間をバク転しながらも龍騎は見逃さなかった。
身体を一回転させ両足が地面に着くと同時に烏間に向けてエルボーの体勢で突っ込む。
ドダンッ!
流石の烏間も宙についた状態ではどうする事も出来ず、その背を地面に叩きつける。
烏間「くっ!!」
ビシッ!!
龍騎「勝負ありですね」
龍騎の右拳は烏間の眉間の目前で止まっていた。
烏間「・・・完敗だな。あの体勢から蹴りを放つとは思わなかった。
・・・黙って試そうとしたことは謝ろう。しかし、君の格闘センスには目を見張るものがあるのが分かった」
龍騎「それはどうも。でも、烏間先生も攻撃OKだったら負けていたのは俺でしたよ?」
烏間「ふっ、それはどうかな?いずれにしても俺を地面に着けさせたのは君が初めてだ。堂々と胸を張れ」
龍騎「うっす」
褒められてむず痒い気持ちになる龍騎。
模擬戦闘が終わると同時にクラスの皆んなが龍騎に労いの言葉をかける為に集う。
少し不完全燃焼だが・・・、ま、たまにはいいかな
龍騎はそんな事を考えながら少し微笑んだ
烏間先生との戦闘シーンを考えるのに苦労しましたが、如何だったでしょうか?
良かったら感想をお願いします!
それにしても戦闘シーンって書くの疲れるなぁ。
もう作者は眠たいので早いですがこれにて失礼します。
次回もお楽しみに!
ふぁ〜ぁzzz
パサッ
龍騎「んっ?あの作者なにか落としていったぞ。
・・・次回の台本か、どれどれ・・・えっ・・・嘘・・・マジで・・・」
一体何が??
次回:旅立ちの時間