そのお詫びに本日は2話連続投稿します!
さて、前回は見事烏間に勝利を収めた龍騎。
さぁ今回はどんな活躍を見せるのか!おらワクワクすっぞ!!
龍騎「…あの〜作者さん。…今回本当にコレやるんですか…?」
4話の後書きで理不尽に殴ってきたのは何処の誰かなぁ〜?
まだ頬っぺたがズキズキするんだよねぇ〜?
あっ、別に君が悪いとは言ってないんだけどねぇ〜?
龍騎「…ぐぬぬ」
はい、勝った。
ところで、タイトルにもある通り何が旅立つのだろうか。
では、スタートです!
龍騎「…出来れば見ない欲しい」
※龍騎くんが駄々を捏ねてますが、最後までごゆっくりご覧下さい。
ーーー龍騎sideーーー
烏間先生に勝利を収めた龍騎。
そんな彼の元にクラスメイトたちが集まる。
前原「お前スッゲェなぁ!!あの烏間先生とやり合って勝っちまうなんて、ほんと何もんだ!?」
渚「本当だよ。絶対勝てないと思ってたのに凄いよ!」
倉橋「ねぇ〜!最後に決めたバク転での蹴りなんかカッコ良かったよ♪」
俺に賞賛の言葉を掛ける皆。
龍騎「大したことじゃないよ」
倉橋「またまたぁ〜、謙遜しちゃってぇ。ほらほら桃花ちゃんもなんか言ってあげなよ〜」
桃花「ちょっ、陽菜ちゃん!?」
と、倉橋に背中をグイグイ押され俺の目の前にやって来た桃花。
桃花「えっと、その、とてもカッコ良かったよ龍騎くん!」
龍騎「おぅ、サンキュな」ニコッ
桃花「…///」
龍騎の笑顔に言葉が詰まる桃花。
岡島「jgjt'ちsmjtrdtgか@gukgt'aわ@gpadtgえmta…」
全員「「「Σ(゚д゚|||)」」」
すると背後で岡島が理解不能な言葉を呟いている。
なにあれ、ザ◯キ?
そんな岡島に俺も抗体を持った皆も流石に引いている。
磯貝「ま、まぁ岡島はとりあえず置いといて。
ともかく俺たちの仲間に心強い味方が出来たんだ。
これなら殺せんせーの暗殺だって夢じゃないよ!」
話が変な方向に行きかけた所で磯貝が切り出す。
流石は学級委員!イケメンだ!
岡野「ねぇねぇ、神道はなにかやってたの?あ、私は岡野ひなただよ」
と女子の中でも背の低いショートヘアの子が聞いていた。
龍騎「んっ?あぁ、死んだ爺ちゃんにちっちゃい頃から鍛えられてな。空手とか柔道とかテコンドー、あとカポエイラとかな。メチャメチャ強いんだけどかなり破天荒な人だったな」
そう、龍騎の強さの年齢離れした強さの原点はここにある。
龍騎の祖父は名の通った武道家であり、その教えを請うため数多の者が祖父の下に入門した。
しかし、余りにも行き過ぎたスパルタ指導に誰も3日持たずに逃げ出す有様。
その魔の手?が孫である龍騎に届くのは必然とも言える。
前原「へぇ〜、ちなみにどんな事やってたんだ?」
前原にそう聞かれると龍騎は思い出すように視線を上に向ける。
龍騎「そうだなぁ…、
谷に突き落とされたり、
夜のジャングルへ放り込まれたり、
風船に括り付けられて空へ飛ばされたりしたっけかな?
いやぁ〜あの時は死ぬかと思ったよ」
全員「「「どこの海軍中将っ!?」」」
俺が昔話をしていると全員がツッコんできた。
海軍中将?誰の話してるんだ?
不破「成る程、じゃあゆくゆくはギア◯カンドや覇◯色の覇気とかを使って◯岡や死◯と戦うわけですね?」
不破は何やらまたメタい発言をしているようだ。
作者(いいえ、今の所そのような予定はありませんよ)
全員「「「何だっ!?今の声!?」」」
全員が謎の声にツッコむ。
そうか…、お前達にも聞こえたか。
不破「それは著作権に配慮したとかそういう理由ですか?」
作者(いや、ただ単に絡ませるのが面倒くさいから)
全員「「「そんな理由かいっ!!」」」
岡野「じゃあさ、何か使える技を教えてよ!」
技って言われてもなぁ。
龍騎「ん〜…じゃあ暗殺には関係ないけど簡単に出来る護身術を教えるよ。前原、俺の手首を両手でしっかり掴んでくれ」
前原「えっ?あっ、あぁ」グッ
俺がそう言うと前原は俺の右手首を掴んだ。
龍騎「おいおい、そんなもんか。力ねぇなぁ」
前原「うるせぇ!ぐぉぉ…」グググッ
龍騎「思いっ切り掴んだか?じゃあ…」
シュッ
前原「!?」
龍騎の右手は力強く握っていた前原の両手からパチンコから放たれた玉のごとく弾かれた。
前原「はぁ!?思いっ切り掴んでたのに簡単に離れちまった」
驚く前原に対し龍騎は淡々と説明する。
龍騎「両手抜きっていう技だ。
相手に掴まれた方とは逆の手で掴まれた手を握り、思いっきり相手の手の親指の方から自分の方へ引き抜く。手首を握られている時、相手の五指は親指だけが独立している。力の強い相手でも引き抜くの時の力を親指だけで制するのは難しい。
ま、力の弱い女の子向けの技だな。やってみたい人?」
倉橋「はいは〜い♪」
俺がそう言うと倉橋が手を挙げる。
俺は倉橋の手首を両手で掴む。
倉橋「えっと、逆の手で掴んで…よっと、出来たよ!」
少し手間取ったが、うまく出来たようだな。
龍騎「中々筋が良いな倉橋は」
倉橋「えへへ、ありがと♪」
桃花「…ね、ねぇ龍騎くん。私もやってみたい」
それまで黙って聞いてきた桃花は俺に言ってきた。
龍騎「んっ?あぁ、いいよ」グッ
俺は桃花の手首を両手で軽く握る。
桃花「えーと、まず掴まれた手の逆の手で…」
フワッ
龍騎(っっ!やべっ!!)ググッ
桃花が腕を引き抜くため近づいたその時、初めて会った後に傷の治療をして貰った時に嗅いだ甘い匂いが鼻腔を擽る。
つい、桃花の手首を握る手に力が入る。
桃花「せーの、えい!うわっ!?」
思いのほか力が強かったため、桃花は引き抜いた際にバランスを崩し後ろへ倒れる。
龍騎「危ないっ!」
俺はとっさに前に出て、倒れる桃花の腕を引き寄せる。
ムニュ
龍騎「ふぅ危なかった。悪い、桃花。つい力を入れ過ぎちまった…
…ムニュ?」
引き寄せるには余りにも相応しくない効果音に違和感を感じた龍騎。
音が鳴った方に目をやると、龍騎の引き寄せた逆の手は桃花の双丘の片割れに添えられていた。
龍騎「…」
えっ?全く状況が読めん。
桃花「…」
ふと桃花の顔に目をやると、桃花も右に同じのようだ。
しかし、状況を頭が理解してくるとその顔は見る見る内に太陽のように赤く染まる。
そして、俺も察した。
龍騎「…………
今日モイイ天気デスネ」
桃花「きゃーーーーーーっっっ!!!///」
バチーーーーーーーーーーンッッッ!!!
龍騎「ぶべがっ!!!」
桃花の渾身の右手フルスイングが俺の左頬を見事にジャストミートした。
目の前に闇が広がる前に俺が最後に見たのは、
心配そうに俺に駆け寄る渚と磯貝。
唖然とした表情の倉橋と岡野と片岡と不破。
ニヤニヤを通り越して悪魔の様な顔をしたカルマと中村。
正気を失ったかのように血の涙を流す前原と岡島。
そして、顔を赤らめながら胸元を押さえている桃花であった…。
拝啓母上様。
いかがお過ごしでしょうか。
僕は元気にやっています。
先日、E組に編入することになったとお伝えしたかと思います。
最初はクラスのお友達と仲良くなれるかとても心配でしたが、皆とても仲良くしてくれます。
色々と落ち込むこともあるけれど……、
僕、このクラスが好きです!
こうして、龍騎は闇の世界へと旅立った。
只今より【神道龍騎 やっちゃった裁判】を開廷します。
被告人は証言台へ。
龍騎「はい」
さて、被告人。
龍騎「死刑確定!?あれは俺がやったんじゃなくて、いややったのはやったけどやったようにさせたのは作者でしょ!?っていうかやったのはどっちかっていうとアンタだよ!!」
被告人は静粛に。
あと、やったやったと五月蝿い。ハレンチな。
龍騎「くそっ、弁護人も何か言ってくださいよ」
弁護人、何か反論はありますか?
弁護人「ありません」
龍騎「何しに来たんだアンタッ!!」
それから最後に被告人に1つ尋ねたい。
…触った感想はどうかね?
龍騎「…黙秘権を行使します」
…まぁいい。
では、これにて裁判を閉廷します。
龍騎「…私は貝になりたい」
次回もお楽しみに!
次回:謝罪の時間