日記   作:マスターイング

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やっと過去編も終わり 戦術人形を本格的にだせるよ!
今回出るのは誰が予想してみてね、
あと感想もどんどん募集しております、 非ログインの方も感想をかけるので、どんどん書こう、返信できる自信しかないぜ!


隊長の辛い長期任務編①

*月c日、

最近、G3の目がやたらと怖いんだが…俺何かしたっけな?

まぁそれはさておき、今日I.O.P社の研究所所長

ペルシカが来た俺は頭の中が?になっていたが

ペルシカが「あれ?アンナに行くって伝えておいてと言ったはずなんだけど」と言われ昨日の出来事を思い出した、今考えるだけでも恥ずかしい。

で、今回来た内容なんだが、この前購入したWA2000のメンテナスと新しい戦術人形の研修兼実演も兼ねた派遣をしに来たと言う、もちろん試作品ではない事は了承済みだと言う、どっからその情報仕入れやがったと思ったけど、試作品じゃないからいいやと承諾した。

ちなみに人数は四人だと。

 

 

*月d日

 

今日G3にG4のことを聞かれた、別になんとも思ってないと答えたら、とても喜んでいた。

でもその後に「隊長…G4のこと好きになったら…許さないからね」とものすごく怖い目で言われて、ものすごく怖かった。俺が何でG4を好きになるのかはわからないが、そうゆう事は口走らないでおこう、あとG1にこうゆう女の子はどうゆう部類に入るか聞いてみるか。

あと 鉄血からこの前購入した人形のメンテナスとハンドモデルの長期契約についての連絡が来た、値段はタダでハンドモデルと一緒に任務をして戦闘データを取って欲しいとのこと。

最近人形と言う存在が出てきて、全部こいつらに任せればいいんじゃね?とも思ったが、うちには最終兵器が居るからそうでもなかった。

 

*月e日

 

今日はハンドモデルが届いた、でかい口径のハンドガンを持っていて、かっこいいと思ってしまった、あと確実に俺がこのハンドガンを使ったら脱臼では済まない気がする、あとWA2000がメンテナスから帰ってきた。

特に変わってはいな、ただ心なしか前よりツンの方が増えた、話しかけても「あっそ」と言われどっかに言ってしまう、やはり嫌われたのだろうか。

 

*月f日

 

今日G1にこの前のことを話したら、「それはヤンデレだよ隊長、やばい子に目をつけられたね、」

と相当やばいことを聞かされた、うちの子そんなにやばい感じに育ってしまったのか…。

まぁでも好きなのがG4って事が分かったし温かい目で見守ってあげようと思った。

そして今日。任務で早速ハンドモデルを投入してみた。投入して数分後、敵の悲鳴と共にハンドモデルが帰ってきた。

全身血だらけで大丈夫か?と思ったが、返り血だと言う。

基地内を探索したら直径8cmほどのでかい穴が空いた死体がゴロゴロと出てきた。

こいつ化け物すぎんか?

この結果を鉄血に送ると、好評だったらしくお礼としてそのハンドモデルをもらった。これはサイレント部隊にでも送るとしようか。

因みにサイレント部隊は非公式の化け物部隊だ、俺が最終兵器と言ったのはこいつらのこと、まぁまず表には出ない為この存在を知ってあるのは社長と俺だけだった。

*月g日

今日サイレント部隊にハンドメイドモデルを送ったら送り返された。向こうの隊長曰く、「ゴースト部隊から貰うものなんて無い!」

と言われた、俺そんな因縁持たされるような事したっけな。うちの会社では度々このようなトラブルが起こっている

それはともあれI.O.P社からの研修人形が1ヶ月後に迫った、四人と言ったが誰が来るんだろうか。

 

 

*月h日

この日記を書き始めてから一ヶ月ぐらい経った。

任務は相変わらずこなしているが、一発でかいのがこない、と思っていたが明日は長期任務がある、で社長から、精鋭部隊と一緒に任務をこなしてもらうと言われ、どんな部隊なのか楽しみである。

 

*月i日

 

完全に騙された、あの鬼畜社長め!あとで大量に始末書送りつけて禿げさせてやろうか。

と言うのも、今回の長期任務で精鋭部隊と組むと言われていたが。来てみればI.O.P社の新米自律行動型人形じゃねーか! しかも私たちだけで行動するからとか言って何処かに行ったし…明日からは長期任務じゃなくて長期捜索になりそうだ。

ちなみに今回の任務は精鋭部隊(笑)と一緒に反政府勢力の殲滅となっていたはずなのに、勝手に何処かに行きやがったから、探さないといけなくなった。見捨ててもいいのだがあとで鬼畜社長から何言われるかわからないので、探す事にする。

 

j日 朝方

 

「点呼を取る」

俺は眠たそうな隊員に向かって朝の点呼を取った。

「よし、全員いるな」

今回の任務にはWA2000と鉄血二人組も加えた。

「今回の任務、では無く昨日勝手に消えたバカ部隊を連れ戻すべく捜索隊を組む」

俺は全員に今回の捜索の内容を伝えた。

「敵がいた際は尋問して拠点を吐かせろ、やむを得ない場合は射殺しろ。いいか?これは捜索任務だが長期任務のことも忘れるな!以上解散」

それからは二人一組になり予想ルートを考えそこを探した。

 

G1.G2ペアはあの部隊と別れた場所からその周辺3kmを探した。

 

「なぁG1お前はあの部隊子達可愛いと思うよな」

G2の質問にキメ顔でG1は

「当たり前だろ?俺は全て女の子を愛すんだよ」

と意味不明な発言をしていたがG2にはいつものことだったのでスルーした。

「ま まぁそんなことよりG2よ、 お前はあの中で誰がいい?」

G1はスルーされたことを払拭するべくG2に質問した

「んー?僕?僕はねぇ、あの子がいいかなあの眠たそうな目をした…あれ寝てたねそういえば」

G2は思い出すように言った。

「お前ああ言うのが好きなのが…まぁ確かにあのほっぺたは魔境だな、俺はだな…」

何かを言いかけるG1に対し被せるようにG2が

「あぁ あそこに何かある」

「ちょ…俺の好きな子聞いて行けよ!」

とG2に行ってしまったG2を追いかけるG1だった

 

G3.G4ペアはG1達が探している、更に奥の辺りを探していた。

「ここなら名前で言っても大丈夫?…」

G3は聞いた

「大丈夫だよ〜、ここならねムサ」

「そう…アラムありがとう」

恋人みたいな雰囲気だが、G4は一ミリを感じていない。

(やった! 久々にアラムに名前で呼んでもらえた!嬉しい!)

そうやってG3が喜んでいると、G4が。

「本当に部隊の子達見つからないねぇ〜」

G4は至極当然の事を言っているのだがそれがG3の場合だと違う。

(アラム…なんで部隊の子達を心配するの?、あんな奴ら要らないよ、アラムは私だけいれば良いの…分かってくれないかな?」

G3は思っている事をつい口に出してしまった。

「ムサ…?何か言った?」

G3は慌てて

「何も言ってないよ…」

(危なかった! あともうちょっとで私の気持ちがバレてしまうところだった)

だがG3には聞きたいことが一つあった、これを聞いてしまったら最悪G3の心が壊れてしまう事、だがG3の中の黒い渦を払う為にはここで聞くしかなかっ

た。

「アラム…あの部隊の中で気になる女の子とか居ない?」

「ん〜どうなんだろう、分からないかな〜」

「分からないじゃない!居るか、居ないかどっちか答えて!」

すごい剣幕でG3はG4に聞いた

「え? あ そうだね、居ないかな。 俺には興味ないからね」

この言葉を聞いて、安心してしまったのかG3はへたり込んでしまった。

「え? ムサ?大丈夫?立てる?」

「う うん…大丈夫だよ…」

G4の手を掴み立ち上がるG3。

「じゃ探そっかムサ」

「うん」

二人は黙々と探し始めた

ちなみに心の中のG3では

(やった!やった!アラムに気になる子居ない〜♪ これでまた私だけを見てくれる!、でも…アラムは優しいから変な虫がついてしまうよね…その時は…潰す!!)

 

 

俺とG5はちょっと特殊で二人一組じゃなく二人3機一組なのだ。

「んも! どこに居るのあのポンコツ達!」

相変わらずWA2000のツンツン具合は半端ない。

そしてこのハンドメイドモデルの名前を教えてもらった。

名を「ハンター」と言う、確かに一発玉砕はハンターぽいね(謎)

今はWA2000の索敵能力で、半径10kmを見てもらい。何かを発見したらハンターが猛スピードで場所まで行って確認する方法を採用している。

人間二人はそんなスピードについて行けないのでおとなしく地図を見ている。

サブマシは周りの警戒にあたってもらっている。

このサブマシと言う名前は、サブマシンガンを持っているからと言う理由で、俺も社長と同様ネーミングセンスが皆無なのかもしれない。

ゴースト部隊総出で探したが昼の間は見つからなかった、なので夜に出直す事になった。

 

 

 

 

 

 




I.O.P社から派遣される4人の部隊って一体誰なんですかね?。
因みにみなさんは404かARどっちが好みですか? 私は圧倒的に41r…
という事で 勝手に消えた部隊を探せるのか? 隊長はどうなっちゃうんだぁ!

次回隊長○○ デュエルスタンバイ
(これはネタです)

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