ひゃっはろ〜と声が聞こえてくる
あぁこの声はあの人か
1年前入学式の日に事故にあった
その車に乗っていたのは同級生の雪ノ下雪乃
であった。それは後から知ったことだが
事故にあって数日後に雪ノ下雪乃の姉の雪ノ下陽乃が
謝罪に来た。その時に総武高の先輩で1つ上だと知った。
最初謝罪に来た時に、あの人の外骨格を見破ってしまった。これが終わりの始まりだった。
陽乃さんはスタイルが良く強化外骨格を付けた陽乃さんは人当たりがよくて人気がある。
そんな陽乃さんに気に入られた俺は 全校生徒から妬まれる事となってしまった。
あの人はスキンシップが過ぎる。抱きついてきたり、腕組んだり繋いだりと周りから見れば恋人にも見える
そんな行為を何度も目立つ所でされた
おかげでおれはぼっちライフを送ることとなったのだ
まぁ多分そんな事無くてもぼっちだろうけど
八幡「おはようございます陽乃さん」
挨拶を返す無視したら何されるか分からない
陽乃さんの方を向くとニコニコしながら
近寄ってきた
陽乃「陽乃でいいのに〜私と比企谷君の仲でしょ?」
俺と陽乃さんの仲?別に良くも悪くもないと言う感じだ。おもちゃと飼い主位の距離だ
八幡「…別に親しい仲でもないでょ」
陽乃「後輩くんが冷たい〜」
わざとらしく泣き真似する
本当にあざとい
だがそういう所が可愛いと思ってしまう自分がいる
陽乃「今あざと可愛いって思ったでしょ?」
八幡「さらっと心読まないで下さい怖いんで」
いつもこうだ、何かを考えるとすぐに心を読まれる
少し仕返ししてみよう
八幡「陽乃さんが可愛いからいけないんですよ」
少し照れ気味に言ってみる
この1年間こういう事は全く言ってこなかったので
どういう反応するか楽しみだ
陽乃「か、可愛い!?う、うんありがとね?」
物凄くあたふたしてた。
陽乃さんなら男の人から可愛いだとか
よく言われるだろうに
そんなこんなで下駄箱に着いた
陽乃「じゃあね比企谷君」
八幡「うす」
軽く会釈し互いに別々の教室に向かう
昼休み
八幡「グーグー」
コンコンとドアをならし
2年F組の教室のドアを開ける
陽乃「ごめんねー比企谷君居るかな?」
比企谷?だれそれ?みたいな声が聞こえてくる
相変わらずだな比企谷君は
隼人「陽乃さん比企谷ならそこで寝てますよ」
隼人が教えに来てくれた
この子面白くないからあんまり好きじゃないんだよね
家の関係で関わってはいるけど
陽乃「ありがと、隼人 比企谷君ー!起きて!」
体を揺する
そうすると、んっと声を出しながら目を開ける
八幡「陽乃さん?」
陽乃「そうだよ♪お昼食べいこ?」
そういい彼の手を引っ張り教室を出る
教室を出る時に
なんであんな奴が
ヒキタニクンっべー
とか聞こえてきた
誰も彼の良さに気がついてないんだろう
いや、1人隼人のグループにいる巨乳の子は別っぽいな
八幡「ちょ!陽乃さん何処に行くんですか?」
陽乃「ん?君のベストプレイスだよ?」
何で知ってるんだ見たいな顔で見られた
君の事ならなんでも知ってるんだよ?
八幡「あの、パン買えてないんですが…」
陽乃「心配しなくていいよ、比企谷君の分も作ってきたから」
少し驚いたような顔をしていた
相変わらず可愛いんだから
八幡「ありがとうございます…」
2人で弁当を食べ
何気ない話をする
八幡「それで?そろそろ本題に入ってもいいんじゃないですか?」
バレていた。彼の観察眼は本当に凄い
尊敬してしまう程に
陽乃「そうだね、君?奉仕部って知ってる?」
八幡「いえ、知らないです」
そうして私は語り出す
奉仕部の存在に妹の事
そうして彼に奉仕部に入って欲しいとお願いする
八幡「お断りします。俺にメリットなんてありませんし」
断られるとは思っていた…だけど少し悲しいかな
陽乃「そっか、ごめんね…」
八幡「陽乃さんもそういう顔するんですね、驚きました」
あれ今私どんな表情だったんだろ
まぁいっか
陽乃「それじゃ私教室に戻るね じゃあね比企谷君」
八幡「はい、弁当美味しかったですよ」
この子は不意打ちが上手いんだから…
放課後
俺は国語の教科担当の先生に呼び出されていた
それで作文の内容で怒られとある部室に連れてこられた
平塚「雪ノ下、今日からここの新入部員の比企谷だ」
新入部員?それに雪ノ下という名前…こいつが陽乃さんの妹か
雪乃「必要ありません。私一人で充分ですので
それにこんな目の腐った男と一緒に居ると身の危険を
感じます」
最初からひどい言いっぷりだなコイツ
久々に絶許ノートを更新だな
平塚「その点は大丈夫だ、コイツのリスクリターン能力は人並み以上だ。自分が不利になるような事はしないだろう」
雪乃「ですが…」
平塚「なら、君に依頼をしよう、この比企谷の腐った性根をこの部活で矯正してくれ」
おいおい、勝手に話が進んでいくぞ
雪乃「分かりました。いいでしょう」
あ、やっぱりこうなるのね
先生は直ぐに出ていくし
雪乃「そうだ、比企谷君。ここは何部だと思う?」
普通の人なら文芸部だと思うだろ
部室に1人で本を読んでいる少女
特に特殊なものもないからな
八幡「分かった、奉仕部だろ」
言い当てた、まぁ昼休みに存在知ったんだがな
雪乃「驚いたわ、知っていたの?」
八幡「まぁな たまたま知る機会があっただけだ」
雪乃「そう…」
つまらなそうに口を尖らせる
雪乃「それはそうと席に着いたらどう?」
そう言われ椅子を後ろから持ってきて座る
特に会話もせずに時間だけが過ぎていく
そんな時にドアが開いた
陽乃「ひゃっはろ〜!雪乃ちゃん!」
雪乃「姉さんノックを それに特に依頼もしないのだから来ないで頂戴」
姉に対しても冷たいのな
陽乃「雪乃ちゃんが冷たいよ〜」
そう言いながら部屋を見渡す
するとそこには彼の姿があった
陽乃「比企谷君!?どうしてここに?」
驚いた。先程断られたばかりだったので
諦めていたがそこに彼はいた
八幡「平塚先生に無理やり…」
そういう事か静ちゃんナイス!
雪乃「姉さん、こんなヒキガエル君と知り合いなのかしら?」
陽乃「そうだよ〜私の恋人だよ♪」ダキッ
八幡「抱きついて来ないでください!それに恋人じゃないから!」
雪乃「姉さん、離れなさい見てて不愉快だわ」
イライラしているかのように見える
八幡「ふーっ助かった」
陽乃「あ、いっけない今日家の用事あるんだった!!
じゃあね比企谷君!また来るね!」
そう言い残し部室を去っていった
雪乃「貴方、姉さんにどんな脅しをしたのかしら?」
脅し?なんの事だ
八幡「は?脅してなんかねーよ、あの人が勝手に
くっ付いて来るんだよ」
本当だ他意はない
雪乃「そう…まぁ貴方がどうなろうが関係ないし
別にいいわ。今日はもう帰りましょう、もうすぐ下校時刻ですし。先に帰っていいわよ 片付けはしておくから」
そう言われ俺は部室を出る
これからこんな生活が続くのか…
胃薬買っておくか