車に乗ってから何時間が経っただろうか…
ちょこちょこパーキングエリアで休憩しながら
だったが朝早く家を出たので
まだお昼になってない
陽乃「見てみて!渦潮だよ!」
今はどこかの橋を渡っている
橋の下を見てみると渦潮が発生していた
八幡「本当ですね、初めて見ました」
ん?渦潮だと!?
てことはここは!
陽乃「気がついた?」
八幡「徳島県ですか?」
陽乃「あちゃーそっちを連想しちゃったか おしいね」
八幡「他に渦潮が起きる…すみません分かりません個人的に渦潮と言えば鳴門の渦潮なので」
陽乃「そっか、それでも徳島県が出てきたのは偉いぞ〜正解はね淡路島でした!!」
そっか淡路島からなら鳴門に向かう橋もあるし
渦潮だって…
兵庫県か…初めて来たな
八幡「少し意外です、陽乃さんならUSJとか行こうって言うと思ってたんですが」
陽乃「それでもいいんだけどね 人が多くてね」
なるほどシルバーウィークだし
予約とかも人の多さも尋常ではないのか
陽乃「本当はこっとに来るのも新幹線にする予定だったんだよ?でもね予約取れなくて そんな時に都築がね 私でよければ運転しますよ?と言ってくれたの
本当に助かったわ ありがとね都築」
都築「いえ、お嬢様のお役に立てるのなら本望ですので」
本当にいい人だ
陽乃「むぅー」
八幡「陽乃さんどうしたんですか?」
陽乃「それだよ!何で夏休みの間は陽乃って呼び捨てしてくれたのに今はさん付けなの!!」
八幡「あぁ、それはですね 皆の前で呼び捨てで呼ぶのが恥ずかしかっただけなので 」
陽乃「なら!今くらいいいじゃん!」
八幡「そうですけど、さん付けの方が呼びやすいんですよ」
陽乃「だーめお姉さんの二人きり、または外の時は呼び捨てで呼びなさい」
八幡「分かったよ…陽乃」イケボ
陽乃「ひゃうっ///」
八幡「何で貴方が照れてるんですか 呼べって言ったの陽乃さんでしょ!」
陽乃「(だだって、あんないい声で呼ばれたら…はぅぅ)///」
八幡「陽乃?」
陽乃「は、八幡 ちょっと今話しかけないで 結構ヤバいから///」
ヤバいってなんだよ…
まぁいっか眠いし一眠りしよ
八幡「スースー」
陽乃「あれ?八幡?寝ちゃった?」
八幡「スースー(まだ寝たフリ)」
陽乃「キョロキョロ」
陽乃「ペロ」
八幡「スー(!!!!????)」
陽乃「んっ」チュッ
八幡「スースー(///)」
陽乃「無抵抗って事は良いんだよね?」
え?え?何が?目を開けたいけど今更起きれないよ!
陽乃「んっ、大好き…八幡 ジュルッ」
あっ舌入れてきた…なんかふわふわする…
こんなキスは初めてだな…
八幡「っ!?何してるんですか!」
陽乃「ありゃ、起きちゃった」
口元を手で抑えながら
八幡「それも舌まで入れてきて!運転席に都築さんも居るんですよ!」
都築「私の事はお気になさらず」ニヤニヤ
八幡「気にしますよ!」
陽乃「むぅ、寝てる八幡が悪いの」
八幡「だって、陽乃が話しかけないでって言ったから 暇で寝たんですよ」
陽乃「私のせいにしないでよ!そとそも無防備に寝るのが悪いの!そんなの私に好きにしてくださいって言ってるようなものでしょ!」
八幡「なんでそういう解釈しちゃうんですか!?」
こうして波乱の旅行が幕を開けた