コード・ウォーズ   作:ギルギルマシーン

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初めての人もそうでない人もこんにちは、小説くんです。今日より当作品、コード・ウォーズを手掛けさせていただきます。

それでは、コード・ウォーズをお楽しみ下さい。


#1 文不相応の力

2---年、突如魔術師の中の一人が不思議な〈紋章〉を右手に発現させた。それから紋章は魔術師達の殆どに行き渡り、紋章を持つ事が当たり前となった。

 

紋章

通称コード。魔力を持つ魔術師にのみ高確率で出現する魔術刻印、発現した魔術師は体の何処かに手の甲サイズのマークが浮かび上がる。コードはそれぞれ一つ能力を持ち、コードに魔力が通っている間は発現させた魔術師に能力を自動で譲渡する。

継承や強奪は可能だが、継承には相手の意思が必要であり、強奪は相手の意識がなければ可能。

コードは、付いている魔術師から24時間以上魔力が回らない場合消える。

 

「着いた、やっぱり夏は暑いな…」

この人物は、この物語の主人公、〈紅谷アキラ〉

そして彼が通う魔術学園の名は、〈名門バゼル学園〉

 

紅谷アキラ

人間単位で高校生3年、18歳。

魔力こそあれどコードを持たない為、学園では最下位〈ワースト〉のあだ名で呼ばれている。

俗にいる落ちこぼれ。

 

魔術育成校・バゼル学園

これまで数多の偉業を成し遂げた魔術師の殆どが通ったとされるトップクラスの魔術学園。

 

教室に向かうべく、階段を上がる。

2階に登ったすぐ近くの教室だ。

そこにはいつも見せられているガヤガヤと騒ぐ学生達が複数人ずつで集まっている。

個人的に煩い事は嫌いなので、この時間帯位静かにして欲しいものだ。

 

時刻は経過して、朝のホームルームが終わる。

そして男子三人がこちらに向かってくる。

リーダーである真ん中の奴は、確か沢村とか言ったか。両サイドのモブは覚えて無いなw

『なあ最下位、今日は紋章出たか?どうせ出て無いんだろ?え?ま、どうせ発現しても雑魚能力だろうがな!俺には一生敵わねえしよ!』『ははっw』『あははw』

『やめてやれよ、可哀想だろ?現実を叩き付けるのはよww』「……」

吐き気がする、救い様も無い屑、虫の様に鬱陶しい笑い声、気にしたら負けなので俺は無視をしたまま本を読んでいる。すると…

『おい、無視とはなんだ無視とは…目位向けろよ!』

がつっ。と顔に拳が当たる音がした。

鈍い衝撃が顔に響いたが、依然無視を貫く。

『チッ……お前ら行くぞ、こいつ見ててもイライラするだけだ…』

思いっきりブーメランだが、ここは無視だ。

そして授業も終わり放課後…

俺の運命は大きく動く。

 

左手に激痛が走る。焼けるようにジリジリと痛みが走ってくる。夢中で家まで走った後、即座に左手を見る。するとそこには…

「コード……」

赤黒い紋章が刻まれていた。

そしてコードを発現した事で、自身に与えられた能力を知った。

「認識誤認…か」

 

認識誤認

視界内の対象1人に対して、現実の光景をねじ曲げて好きな光景を見せる事が出来る。

任意のタイミングで解除可能。

白兵戦屈指の強能力にして、集団戦不向きの能力。

 

左手に付いたコードを眺めていると、空が突然赤くなる。そして1人のフードを被った男が写し出された。

すると彼?は、とんでもない事を話し始めた。

『こんにちは、魔術師諸君。そしてバゼル学園の生徒さん達、今から貴方達には〈戦争〉をしてもらいます。最後の一人になるまで続くサバイバルをどうぞお楽しみに……ではコード・ウォーズの開始を宣言する!』

そう言い残して、彼?は消える。

戦争という言葉に、生徒全員が耳を疑った。

 

そしてここから、アキラの運命の歯車は動き出す。

 

 

 

 




どうも、小説くんです。
この作品、試作品なので改良を目指していくつもりですが、至らない部分もあると思いますので、その点は指摘して頂けるとありがたいです。

不定期更新に完全オリジナル作品という事で投稿期間が空いてしまうかもですが、気長に待ってもらえると幸いです。
それではまた次回、お会いしましょう。
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