失踪などは無いので安心してみてください
とある病院で、一つの命が誕生した。その赤子はどこからどう見ても
目を開け、目の前の人物を見つめる
「無事に生まれてきてくれて良かった」
そう言い、泣きながら俺を抱き締める女性
「頑張ったな...無事で本当によかった!」
俺を抱き締めている女性(母親なのだろう)を更に抱き締める男性(おそらく父親)
「あう、うああうー」
さて、どうやら無事に
先程の奇妙な老人との会話を思い出し、内心ほくそ笑む。
~回想~
「んあ?何処だぁ?此処は」
目を開ければ、冷たい床に寝そべっていた
「おぉ、起きたか若者よ」
人の良さそうなおじいさんが笑みを浮かべて近付いてきた
「誰だ?じいさん」
「いやいや、すまんが若者よ...そなたに謝らなければいけない事があるのじゃ」
自分の質問を無視されて少しイラついたが、黙ってその
「故意にでは無いのじゃが、そなたを焼き殺してしまってのぉ...いやぁ本当に悪かったわい」
はぁ?なに訳わからない事を言ってるんだよこのじいさん
「頭大丈夫かぁ?俺はこの通りピンピンしてるぜ?」
「なんじゃ、悲惨なことになっておったから記憶を消してやったというに、仕方なし...ほれ」
「んだぁ?白いローブ着て変わった格好だと思ったらマジシャンだったのかよ」
手元に一瞬で木製の不思議な形をした杖を出すじいさん。その先で俺の頭をコツンと叩く
「あ?なんだこれ」
気がつけば何処かの建物内におり、俺が燃え始めた。
「ぬわっ?!火がぁ?!」
なんでだ?どうしてなんだ?さっきのじいさんは?なんて考えていたが猛烈な熱さにより、そんな思考は一瞬で吹っ飛び、熱さ以外考えられなくなっていた
「熱い熱い熱い熱ッッ?!消えなッ?!ぐぁ」
火を消そうと転がりまくるが消えることはなく、他に燃え移る事もない。何かが焼ける臭いがする。もうだめだ
「ほい起きろ~」
「ッ?!」
先程までの熱はもう感じられず、最初のように床へ寝そべっていたので頬辺りが少し冷たい
「驚いた顔じゃなぁすまないのぉ」
最初は人の良さそうだとか考えていたが今はこの笑みが怖く感じてしまう
「さっきのはなんなんだ?!というか死んだんなら今此処にいる俺はなんなんだ?!というか何者なんだよじいさんは?!」
「質問が多いのぉ
一つ、さっきのはお主の頭の中から抜き取った死亡時の記憶を戻し、体験させる魔法じゃな
二つ、お主の肉体は焼け焦げ、滅びた。しかし魂は無事じゃったのでな...儂が此所に呼んでやったわけだ
三つ、儂は神じゃな...ゴッドじゃよ?」
「神様かぁ...いや、信じるしか道はないんだけど...故意にじゃないとしても俺は殺されてるんですけど、どう責任取ってくれるんですかねぇ」
怒りに身を任せて殴りかかりそうなのを抑えて質問する
「儂も悪いと思ってるからのぉ
よし、主の世界で流行ってる漫画orアニメの世界に転生させてやろう」
「マジで?!やったぜ」
「マジじゃ、特典もやるからの」
「決めていいのか?!」
「良いわけあるか。強力な力を儂が決めてやる
一つ目はこのボロボロで錆びれた■□■じゃな。知っての通りブ□■□■ロ■□ーに出てくるやつじゃな。ちゃんと3■の■魔法□剣も使えるから安心せえ
二つ目は万一に■んでしまった時のために□■の□なない■□をやろう。
三つ目は鍛えれば■□■程、□くなる■□じゃな。なんの■労もせず、努□もせずに強くなってもあれじゃし、
四つ目は■□■スキルじゃな。上手く使えよ
お前に与えた■は■■■軽い気持ちでは使う事すらできん。精々励めよ
では行け、見せてくれハイスクールDxDの世界でどう生きるのか
落胆だけはさせるなよ■□■番目の人間よ」
~回想終了~
ここで重要なところでノイズが入ったようになり、思い出せない事に気が付く
が、強力な力らしいし心配しなくても良いだろうと思った。いや思ってしまった
これが間違いだと知らずに俺はこれから起こることなど知らずに主人公に取って変わりヒロインを落としてハーレムを作る妄想に浸るのだった
さて、最後が不穏ですが次回をお楽しみに
一応は最初のオリ主はゲス系入ってます。徐々に変わるんでやろしくね
次の投稿はバイト終わり次第書くので夜21時か22時くらいです。興味が湧いた方はどうかお待ち下さい