IS/ガンダム00 crossing exceptioners 作:A.Tom
「えっと・・・これは・・・」
クラス代表対抗戦がつつがなく終わってから早く五日。IS学園の教室にたどりついた俺は、クラスで唯一の俺以外の男子、
小型のノートパソコンを
「何があったんだ・・・?」
昨日の朝から顔を見せなかった小鳥に何があったか俺は知らない・・・が、聞こうにも聞ける雰囲気ではないな、これは。キーボードを叩く目には生気の無さの割には
クラスメイトも心配しているらしく、小鳥から少しばかり離れた所からヒソヒソと話をしていた。
一方の小鳥は何も気にせずにキーボードを叩く手を止めると、バッグから黒と緑の缶を取り出し一切の
「ああ、一夏か」
「お、おはよう・・・どうしたんだ一体、
聞きたい事がたくさん有った。一昨日の街で起きたISでの戦闘の事、どうしてそこに小鳥がいて、
小鳥は俺を見て目を細める。だがそれはクラスメイトに向ける目では無い。それは人を
「・・・ダメだ。今は話せない」
「っ、何で」
「今の俺では話し過ぎるんだよ、口止めされてる事まで話せば面倒だ・・・。それに、すぐ解るさ」
「・・・それはどう言う・・・?」
その言葉の
俺の席は小鳥のすぐ後ろなので、席に座る事にそう時間はかからない。
着席した俺を千冬姉が小さく見やる。いつもはクラス全体を見回すのだが、いつもと少し違う
(俺何か悪い事したっけ?)
身に覚えが無いので、本当に首を傾げるしかない。
ただ、千冬姉もそれ以上の事はせず朝の
「はい皆さん!突然ですがここで転校生を
「転校生?このタイミングで?」
クラス内がにわかにざわつく。
鈴の時は少なからず
一体どんなヤツがやって来るのだろう。
直後小鳥を
「じゃあ
「───は?」
タカタカと高い靴の音を鳴らして歩いて来る、小さい、IS学園の制服を着けた千冬姉とよく似た顔の
「皆さん初めまして、
──は、
「はぁぁあああああ!!!!????」