はじめまして!ゲームキャラ!!はじめまして!現実世界!!   作:COLK

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15.特技とは?

すると、奏が

 

「今日は、何もなかったね~。良かった良かった!!」と言った。

 

遊舞も、

 

「うん!!本当に良かったよ!!!」と言った。

 

すると、演人は、

 

「しかし、昨日のアレは、何だったんだろうね~」と言った。

 

遊舞は、

 

「さぁ?でも、今日はホント、

 

何もなくて良かったな~!!!」と言う。

 

 

 

 

 

奏と演人は、

 

「そうだね」と答えた。

 

泳は、

 

「そうだね。でも、昨日の事、どういう事だったのか、

 

本当に気になるね」と言った。

 

遊舞は、

 

「うん。それに、先生も言ってた通り、

 

また、いつ起こるか分からないから、

 

気をつけないといけないね」と答えた。

 

奏と演人と泳は、

 

「うん。気をつけよう」と言った。

 

 

 

 

 

数十分歩いたところで、

 

また皆、バラバラになり、遊舞はまた1人になった。

 

 

 

 

 

遊舞も、

 

(そうだよな~。気をつけないとな~)と思っていた。

 

 

「ただいま~」

 

「おかえり~」

 

 

 

 

 

家に帰った後、また、いつものように

 

自分の部屋へ行った。

 

 

 

 

 

「良し、アーチフィスの透明を解くか」

 

 

 

 

 

〝シュン〟

 

 

 

 

 

「アーチフィス、昨日、言ってくれた通り、

 

ちょっと宿題、手伝って~」

 

「かしこまりました」

 

「算数の問題のここなんだけどさ、

 

これ、一体、どうやって解けば良いの?」

 

「あ~、コレですか。ここはこうして」

 

「なるほど~!説明が解りやすい!!

 

さっすがアーチフィス!!!」

 

 

 

 

 

〝カキカキカキカキ〟

 

 

 

 

 

「ここは、どう解くの?」

 

「こうです」

 

「なるほど~!!ホント助かる~!!!」

 

いつもなら30分ほどかかる算数の宿題が、

 

アーチフィスが教えてくれると、

 

10分で終わってしまった。

 

「わ~!!あっという間に終わっちゃった~!!!

 

ホント、ありがとう!!!アーチフィス!!!」

 

「いえいえ。これくらい、何でもありません」

 

「いや~、でも、アーチフィスって、

 

ホントに凄いな~!!カッコ良いし、頭良いし、

 

ホント、僕なんかとは大違いだよ!!!」

 

「いえ、遊舞さんも、努力すれば、

 

これくらい出来るようになりますよ」

 

「そうかな~?」

 

「はい。きっと」

 

「ありがとう。でも、きっと、アーチフィスには敵わないよ」

 

「ありがとうございます。ですが、遊舞さんも、

 

まだ、自分で自分の才能や魅力に気がついていないだけなのでは?」

 

「え~?そう?僕の才能や魅力って何だろう?

 

僕は、特別、頭が良いワケでもないし、同じクラスの子達みたいに

 

何か得意な事があるワケでもないし、

 

あえて言うなら〝ゲーム〟。ってとこだけど、

 

〝ゲーム〟が上手いからって、別にモテるワケじゃないし、

 

それを〝カッコ良い〟って思ってくれる人も、少なそうだしな~」

 

「そうですか?世間がどう評価するかは知りませんが、

 

私は、無駄な特技などないと思っていますが」

 

「そうかな?」

 

「はい」

 

 

 

 

 

その時、遊舞は、

 

(今まで考えた事もなかったけど、

 

僕のこの特技がいつか役に立つ時が来るのかな~?)と

 

思っていた。

 

 

 

 

 

その後、漢字ドリルや国語の教科書の音読もして、

 

全ての宿題をした。

 

 

 

 

 

「ああっ!終わった~っ!!」

 

「お疲れ様でした」

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