はじめまして!ゲームキャラ!!はじめまして!現実世界!! 作:COLK
「じゃあ、今日は何しよ。あ、そうだ!!
アーチフィス、〝音楽〟聴いてみない?」
「〝音楽〟ですか?」
「え?アーチフィス、音楽、知らないの?」
「いえ、知っていますが、遊舞さんのような年齢のお方が
音楽を聴くというのが、少し意外で・・・」
「失礼だな~!!どんな年齢でも、音楽って、楽しいんだよ!!!」
「そうなんですか」
遊舞は、アーチフィスに
CDで〝J-POP〟の色々な曲を聴かせた。
〝♪~〟
「なるほど」
「ん?どうかしたの?」
「いえ、〝音楽というのは、こういうモノもあるんだな~と
思いまして〟」
「え?アーチフィス、〝J-POP〟聴いた事ないの?」
「はい。私は、元々は、イギリスに住んでいたので」
「そっか~。まぁ、アーチフィスにとっては、
色んなモノが、まだ見慣れないモノばっかだもんな~。
でも、〝J-POP〟も、なかなか良いでしょ!?」
「はい。良いとは思います。
こういう文化もあるのだという事が良く解りました」
「え?何か、曖昧な感想だな~・・・他に何か感想ないの?」
「・・・それ以外には、ありませんね」
遊舞は、
(・・・そっか~。やっぱり、アーチフィスには、
〝面白い〟って事がどういう事か解らないんだな)と思った。
「あ、そうだ!!そういえば、アーチフィス、
今日もまだ、朝ご飯しか食べてなかったな~!!
じゃあ、何か食べようか」
「良いんですか?」
「良いよ!遠慮すんなって!!」
「ありがとうございます!!!」
遊舞は、アーチフィスと一緒に、またリビングへ行った。
〝ガラガラガラガラ〟
遊舞は、
「お父さん、お母さ~ん!晩ご飯~!!」と言う。
すると、遊舞の父と母は、
アーチフィスの姿を見て、揃って、
「あ~、遊舞~!って、おい!何で、またいるんだ!!」と言った。
すると、遊舞は、
「あ~・・・まぁ、その、色々あって・・・・・・
アハハハハハ・・・・・・」と言う。
アーチフィスは、
「どうも。こんばんは」と挨拶をする。
遊舞の父は、また
「まぁ良い。そこに座りなさい」と言った。
「ありがとうございます」
「ありがとう。父さん」
「いやいや」
遊舞とアーチフィスは、イスに座った。
遊舞の父は、遊舞とアーチフィスに聞いた。
「ところで、気になるんだが、
アーチフィスさん、とやらは、いつも、
何で突然現れるんだ?それに、どうやって?」と。
「ブ~ッ!!!」
それを聞いて、遊舞は、
思わず、食べていたご飯を吹き出した。
遊舞は、
「あ、あ~・・・それは・・・・・・」と言う。