はじめまして!ゲームキャラ!!はじめまして!現実世界!!   作:COLK

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7.お母さんとお父さんもビックリ!!!

「フ~ッ!!終わった~っ!!!それにしても、

 

面白かったな~!!!」

 

「はい!!とても良かったです!!!」

 

「そっか!!!アーチフィスも喜んでくれて良かった!!!」

 

「じゃあ、寝るか!!!」

 

「はい」

 

「あ~、でも、アーチフィス、パジャマに着替えなくて良いの?」

 

「いえ、私は、この服のままで大丈夫です。それに、この服は、

 

いくら使っても汚れないし、ボロボロにもならないように

 

なっているんです。自分で汚したり、傷つけたりする場合は、

 

別ですが」

 

「へ~。便利だね~。服まで凄いんだ~!!!」

 

 

 

 

 

部屋の電気を消し、二人は、寝た。

 

 

翌朝・・・・・・

 

 

 

 

 

「チュンチュン (スズメの鳴き声)」

 

今日は、水曜日だ。

 

 

 

 

 

遊舞の母が遊舞の部屋に、遊舞を起こしに来た。

 

 

 

 

 

「遊舞~、朝ご飯、出来てるわよ~!!!って、アレ!?

 

この人、誰!?」

 

 

 

 

 

驚くのも、無理はない。むしろ、当たり前の事だろう。

 

昨夜まで見た事もない人間が目の前にいるのだから。

 

 

 

 

 

「・・・ん・・・お母さん・・・おはよう・・・・・・」

 

 

 

 

 

アーチフィスが寝息を立てる。

 

 

 

 

 

「Zzzzzzzzzzzzzzz・・・・・・・」

 

 

 

 

 

そこで遊舞は、とても慌てた。

 

 

 

 

 

「ちょっ!!あっ!!しまった~っ!!!」

 

 

 

 

 

「遊舞、この人、誰なの?」と、遊舞の母が遊舞に問う。

 

「あっ、あっ、と、友達だよ!!!アハハハ・・・・・・」

 

「友達って・・・あんた、どこでどうやって、

 

外国人と知り合ったのよ・・・・・・しかも、

 

年齢、離れ過ぎじゃない・・・・・・」

 

「いや~、英語を勉強してる友達の友達の、

 

留学中の、英語の家庭教師やってる大学生だよ」

 

「そ、そう、そういう事・・・解ったわ。じゃあ、起きて、

 

朝ご飯、食べなさい」

 

「は~い」

 

 

その後、遊舞の母は、遊舞の部屋のドアを閉めて、

 

リビングへ戻った。

 

〝バタン〟

 

しかし、その時、遊舞の母は、

 

「いつの間に、何であんな人がウチに入ってきてたんだろ?

 

まぁ、私も、慌ててたから、

 

それは、聞きそびれちゃったけど。まぁ、友達を通して

 

知り合った人なら、きっと、大丈夫か」と思っていた。

 

 

 

 

 

「フ~ッ!!凄く焦った~!!!

 

思わず、大きな嘘をついちゃった~!!!でも、

 

アーチフィスがゲームのキャラだって事、

 

上手く隠せて良かった~!!!ちょっと、

 

無理のある嘘だったけど・・・・・」

 

 

 

 

 

すると、アーチフィスが起きてきた。

 

「おはようございます」

 

遊舞は、「ようやく起きてきたか。しかし、こっちは、

 

凄く大変だったっていうのに・・・・・・」と思った。

 

「おはよう」

 

「はい。おはようございます」

 

「リビングへ一緒に行こっか。一緒に朝ご飯、食べよう」

 

「??そんな事をしていただいてよろしいのでしょうか?」

 

「良いんだよ!!じゃあ、一緒に食べに行こっか!!!」

 

「・・・はい。では、お言葉に甘えて」

 

「いや、気を遣わなくて良いんだよ!!!」

 

「はい」

 

 

 

 

 

〝トコトコトコトコ〟

 

遊舞は、その時、「コイツ、単純な動きだけなら、

 

操作なしでも、勝手に出来るんだな」と思っていた。

 

そして、リビングのドアを開けた。

 

〝バタン〟

 

すると・・・・・・

 

 

 

 

 

「あ~、遊舞~、おはよう。って、おい!!!」と、

 

思わず、朝ご飯の白米を吹き出し、遊舞の父が言った。

 

 

 

 

 

「〝ブ~ッ!!〟だ、誰なんだよ!!ソイツは!!!」

 

そこで、アーチフィスが遊舞の父に対して

 

「おはようございます。私は、〝アーチフィス〟と

 

申します」と言った。

 

「そういう事、聞いてるんじゃないんだよ!!!何で、

 

俺が昨日まで顔を見た事もないようなヤツが今、

 

ここにいるんだ!!!」

 

 

 

 

 

そこで、アーチフィスが

 

「あ、あ~、私は・・・・・・」と言い、

 

遊舞が横からアーチフィスの耳元に、小声で、

 

「〝僕の友達だ〟って言って」と言うように指示を出した。

 

 

 

 

 

「私は、遊舞君のお友達です」

 

 

 

 

 

すると、遊舞の父は、

 

「何だか良く解らないヤツだが、まぁ、朝だし、

 

朝メシを食ってる今、むやみに怒るのも、あまり良くはないな。

 

とりあえず、落ち着こう。遊舞も、遊舞の友達のあんたも、

 

とりあえず、座りなさい」と言った。

 

「ありがとうございます」とアーチフィスは言った。

 

 

 

 

 

遊舞と遊舞の母は、

 

少し、冷や汗をかきながらぎこちなく笑っていた。

 

 

 

 

 

「アハハハハハ・・・・・・」

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