現代の俺の家にアニメのキャラが来ちゃった   作:ヒロケン

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第6話

刀使ノ巫女の人が来てまず聞いたのはいつの頃から来たのか聞いたら燕結芽は死んだ直後でそれ以外は無事中学校を卒業して高校もでて社会人なんだそうだ。

それで親衛隊の二人は結芽と再開できて喜んでいた。

それで俺はこれまで通りに皆に戸籍とマンションの部屋を与えた。

けどもしかしたらこれからも他のアニメのキャラクターも現れるかも知れないと思い家族全員に言って協力を頼んだ。

それから柳瀬舞衣と此花寿々花と燕結芽になつかれました、何でさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから数日後ようやくお盆になったので俺の家族全員俺のマンションに来ていた。

 

健太「姉さん達に兄さん達にかすみとらんに玲哉に櫂久しぶり。」

今挨拶したのは俺の2つ上の双子の姉の菊姉さんと苺姉さんに4つ上の兄の幸一兄さんに3つ上の総司兄さんに俺と同い年で妹のかすみと一つ下のらんにその双子の弟で玲哉に2つしたの櫂で俺達家族である。

 

菊「久しぶりね~健太、元気にしていた?」

菊姉さんは医者の仕事をしていて執刀医もしている凄腕の医者でシャマルと一緒に仕事をしている。

仕事の時はしっかりしているけどそれ以外はぼんやりしている。

 

苺「はぁ~~~~~~~~やっっっっっっっっっっっと健太と会えたよ~~~~~~!!!」

そういって抱きついて来た苺姉さんはモデルの仕事をしていて誰が見ても美人と言えるような人でおまけにフェイト並にダイナマイトボディなので俺にくっついている時に胸がめっちゃ押し寄せてきてドキドキしている。

 

幸一「こらこら、苺そんなに抱きつくな、これから五泊六日のお泊まりなんだから、いくらでも甘えられるだろう。」

苺姉さんを離しながら話した幸一兄さんは建築をしたりする仕事で社長何だけど率先してやるので渾名は"働く社長"である。

 

総司「ははは、健太も相変わらず大変そうだな。」

苦笑いした総司はスポーツインストラクターの仕事をしている、おまけに助っ人として様々な力仕事をしていたりする。

 

かすみ「久しぶり健太、もしかしてまた大きくなってない?」

かすみは主に服のデザイナーで様々な服を作って売ったりしている、それに最近の若い女性にとてつもなく人気なんだとか。

 

らん「兄さん久しぶりです。」

らんは今看護師の専門学校に通っている。

 

玲哉「兄様この所はどうですか?」

玲哉はアイドルで稼いでいて人気絶頂だ。

 

櫂「それよりも早く行こうよ、皆待っているんじゃないの?」

急かした櫂は早○田大学に通う主席である、特に夢はないけど大きな会社に通いたいらしい。

 

健太「仕事とかは順調だよ、皆も元気そうだね。」

俺は皆と再会してたら父さんがバスを手配してくれていたのが来たので皆を呼び乗り込んで別荘に向かった。

 

なのは「これから行くところはどんな所なの?」

 

健太「これから行くのは○ノ島の少し離れた沖合の近くにお爺ちゃんが買ったプライベートビーチがあってね、そこに俺が設計して幸一兄さんの会社が建てた別荘があるんだよ、そこには俺のお爺ちゃんもいるからね、皆にも紹介するよ。」

 

はやて「プライベートビーチやって!?健太君のお爺ちゃん何者なんや?」

 

健太「まぁ、お爺ちゃんは俗にいうホテル王でね、それにより年収はすごくてね、俺の誕生日の度に凄く豪華な物をくれたな~。」

一番驚いたのが俺が車の免許を取ってはじめての誕生日の時にくれたのが世界で三台しか作られなかったラン○ルギー×ヴェ△ーノである、値段はなんと調べて見たら四億三千万程である。

確かにラン○ルギー×カッコいいって言っていたけどまさかこんな高いのを買うとは思わなかったな~。

ちなみに車は俺の地下駐車場においていて仕事に向かう時に乗っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暫くしてようやく別荘に着いたので早速お爺ちゃんに皆を紹介して水着に着替えて海に遊びにいった。

皆それぞれ楽しんでくれて誘ったかいがあったなと思ったら昼頃になったので俺は弘文お爺ちゃんの所にむかった。

 

健太「お爺ちゃん、もうお昼やでこの前話した海鮮系のものあるかな?」

 

弘文「そうじゃの~確か別荘にあったはずでな、そこの地下にあるからそれをもってこればいいじゃろ。」

 

健太「ありがとう、それじゃ用意するね。」

 

幸一「それなら俺も運ぶの手伝うよ。」

 

健太「ありがとう幸一兄さん。」

早速俺と幸一兄さんと一緒に別荘に戻り俺はバーベキューコンロとかを運び幸一兄さんは海鮮などを運んで貰い準備が出来たので皆を呼んで食べたりした。

 

苺「健太~~はい、あ~~~ん。」

 

健太「苺姉さん俺は自分で食べれるよ。」

 

苺「いいじゃん健太~あ~ん。」

 

健太「………はぁ、あ~ん。」

俺は苺姉さんから色々あ~んをされながら食べたりしてそのしている間俺に好意を寄せている人が羨ましながら見ていたり苺姉さんを睨んでいる人もいた。

その後は皆からもあ~んをされながら食べたりしてお昼を食べてまた皆で夕方まで遊んだりして別荘に戻った。

そのまま皆で風呂に向かって夜まで過ごしてでてから今度はカレーを作りおきしていたのでそれりを食べて俺は別荘のリビングで疲れて寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菊side

 

 

私は今健太が寝たので最近健太のマンションに暮らしている人と談笑して過ごしている、けどなにやら健太が養子で養っているコロナちゃんが聞いてきた。

 

コロナ「所で最近お義父さんが寝ている時にたまに魘されていてその時に<桜……ごめん>とか言っていたのですが、桜って誰のことですか?」

 

廣澤家「!?」

私は驚いていた、けどこれは…………話していいのか、と悩んでいたら幸一兄さんが。

 

幸一「……………これから話すことはとても重たいことだけど聞きたいかい?」

幸一兄さんが聞いたら皆真剣な表情になって頷いた。

 

幸一「分かった、話すよ、まず桜っていうのは健太の双子の妹の名前だよ。」

 

舞衣「双子の妹?」

 

幸一「そうだよ。」

 

なのは「へ~双子の妹がいたんだ、けど一度も会ってないよね。」

 

フェイト「うん、幸一さん達の事はたまに聞いたりしていたけど聞いたことないね。」

 

幸一「そうだね、その理由はもう既にいないからなんだよ。」

 

はやて「いないって………!?もしかして………。」

 

菊「そうだよ、桜は17年前に心臓の病気で亡くなったのよ。」

 

皆「!?!?!?」

皆驚いていた。

 

幸一「続けるよ、桜は生まれた頃から体力とかなくて殆どをベッドとかで寝たきりの生活をしていて、健太は毎日飽きずに桜と話したりして楽しかったこととか色々話したりしていたんだよ。」

 

圭介「そこからは俺が話そう、それが三才になるまで続けてそれでとうとう桜が心臓の病気になってしまってね、健太は毎日毎日病院にお見舞いに行って励ましたりして<頑張れ桜、元気になって一緒に遊ぼうな、それで学校に一緒に行って桜の夢のお嫁さんになろうな。>ってずっと励ましたりしたんだ、けど病気はどんどん悪化していって最後には声が霞むぐらいになってな、それで桜と健太の誕生日の一週間たった頃にな、とうとう医者から最悪な事を聞いたんだ。」

 

なのは「それって…………。」

 

圭介「多分察しのいい皆は気付いていると思うけど、医者から………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと3日しか持たないと思われますから家族全員悔いのないようにしてあげてくださいって言われてね。」

 

皆「!?」

 

圭介「その後は桜に好きな事を3日してあげて悔いのないようにしてあげたよ、それでとうとう3日たって、桜も苦しそうに寝てね、それで最後に健太にとある事をいったんだ。」

 

皆「……………………。」

 

圭介「それはね……………私はもう駄目だからお兄ちゃんは私の分も長生きして幸せになってねっていって、眠るように眼を閉じて笑顔のまま亡くなったんだ。」

 

皆「…………………。」

何人かは話を聞いて泣いたり落ち込んだりしていた。

 

圭介「その後は健太は頑張って生きようとして俺からは武術を習い母さんからは勉強を一人で頑張ったんだ。」

 

幸一「その後は健太は警視総監の一人息子として頑張ったんだ。」

 

プレシア「?ちょっとまって!?今聞き間違えたのか、一人息子って。」

 

愛美「……………………そうよ、私達夫婦の血の繋がった息子は健太一人よ。」

 

アリシア「え!?それじゃ幸一さん達は。」

 

幸一「…………俺達は元の名前は神楽なんだよ。」

幸一兄さんは皆に話したら驚愕していた、確かにそうよね。

 

 

 

圭介side

 

 

 

総司「俺達、神楽家は15年前に両親を殺害により無くしてね、それで事件は無事解決されたけど当時俺達はまだ小学生でね、それで親戚に預かる事になったんだけど、俺達は兄妹全員で一緒に暮らしたいといったけどさすがに多すぎなのでそれぞれ離ればなれになってしまうと決まった時にそこに圭介さんが事件を担当していてそこには健太もいたんだよ。」

 

圭介「あぁ、それで健太はそれを聞いて、俺にお願いをしたんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

回想

 

健太「お父さん、あのお兄ちゃん達離ればなれになっちゃうの?」

 

圭介「そうだね、けど仕方がないことなんだ。」

 

健太「………………お父さん、お願いがあるんだけどいいかな?」

 

圭介「なんだい?」

 

健太「僕、お兄ちゃんとお姉ちゃんと妹と弟が沢山欲しい。」

 

圭介「!?」

俺は驚いた、何せ健太はこれまで我が儘を言わずに過ごしてお願いなんて話したこともなかったのにと俺は思った。

 

 

回想終わり

 

 

 

 

 

 

圭介「その後は俺が全員引き取り養子にしたんだよ。」

 

愛美「それで新たな息子、娘を大事に育てわね。」

 

幸一「それでその後は幸せに過ごしたんだ。」

 

総司「それに健太には多大な恩があるから俺達も頑張って来たんだ。」


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