皇女戦記   作:ナレーさんの中の人

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お久しぶりです


帝国印のヤバイ奴(2)

『たった一つの新兵器が戦局を変えるなど、夢物語でしかない。

しかしながら、その兵器がなければなし得なかった戦果は、確かに存在する』

――ハンス・フォン・ゼートゥーア回顧録

 

 

 

 

 

統一歴1928年1月16日早朝

連合王国中西部 アービントン空軍基地

 

 

 

 

 

――異変は、この日始まった

 

 

「…いったい、何が起こったというのだ?」

 

その日の早朝、夜間爆撃から帰ってくる部下たちを迎えんと滑走路へ向かったアーチー・ハリスの顔は、しかし、数時間後には真っ青になっていた。

 

「おかしい。数が合わない」

 

彼の目の前で続々と着陸してくる爆撃機。

それらは全て連合王国が誇る4発の重爆撃機ランカッシャーであり、その数は優に500機を超えている。

 

だが――

 

「参謀長、念のために聞くが、昨晩出撃した数は?」

「…およそ()()()機であります、閣下」

「…では、残りはどこに行ったのだ?」

 

彼らはまだ知らない。

帝国が実戦配備を開始した『新型機関砲』、その恐るべき実態を。

 

 

 

◇――◇――◇ ◇――◇――◇

 

投稿日時:統一歴2008年8月19日

某軍事系解説ブログより

 

ナレーさん:――さて、本日も『帝国印のヤヴァイ奴』を始めるぞ

ヤマモト:…そのネーミングセンス、どうにかならんのか?

レイ:それ以前に一人だけ「さん」付けなことの方が問題では?レイは訝しんだ。

 

 

ナレーさん:さて、本日も『帝国印のヤヴァイ奴』を始めるぞ

ヤマモト&レイ:こいつ無かった事にしやがった!!

ナレーさん:まずは当時の各国航空機用機関銃/機関砲のデータを見て欲しい。

ヤマモト:ガン無視だとぅ!?

 

 

【挿絵表示】

 

 

レイ:こうしてみると、各国とも7㎜クラス、13㎜クラス、20mmクラスの3種類に大別できますね。

ナレーさん:うむ。特に大戦当初は、ほとんどの国が小型軽量かつ発射速度の高い7㎜クラスを愛用していた。一部ではより大口径の機関銃も試作されていたが、機関部の軽さ、装備弾数の多さ、発射速度の高さを考慮すれば、そして飛行船や木製羽布張りの機体相手ならばこれで十分だったのだ。

レイ:でもナレーさん、大戦期ってほとんどの軍用機が全金属製ですよね?

ナレーさん:その通り!結果、いざ大戦が勃発してみると帝国以外は威力不足に苦しむことになった。以後、機銃は大口径化の一途を辿る。

 

ナレーさん:今度はこの表を見て欲しい。さっき述べた大口径化の進化の果て、20㎜級を比較してみたものだ。

 

 

【挿絵表示】

 

 

ヤマモト:…あれ?ほとんど同じ?

レイ:凄い偶然?

 

ナレーさん:いいや、偶然じゃない。

この口径の必要性を最初に認識したのは帝国だが、その当時(1920年頃)、それほどの口径の航空機銃は帝国内には存在しなかった。そこで暫定的に15㎜クラスの高初速、高発射レートの機関銃を開発(後のMG15)するとともに競作を行った。

ヤマモト:ああ、それで帝国だけ15㎜と言うサイズがあるんですね。

レイ:それで競作の結果は?

 

ナレーさん:森林三州誓約同盟、エリコ社の『エリコFFS』が最優秀と評価されたぞ。まぁ、ここは()()()()()()()()()()()の技術を受け継ぎ、それを改良して作り上げたのが『エリコFFS』らしいから『里帰り』と言えるかもしれないな。FFSの生産権を獲得し、幾つかの改修を加えたのがMK20となる。

ヤマモト:にしても、そんな早い時期に20㎜の開発をしていたんですか…

ナレーさん:当時開発中だったSB-1が原因だろう。敵国が同様の重爆撃機を投入してきたとき、従来の火器では対処困難だと考えたのだ。

レイ:あれ?でもエリコFFSって、連合王国の20㎜機関砲のルーツってどこかで聞いたような。

 

ナレーさん:まぁ、正しくは帝国向けに開発したモノが非常に良い出来だったので、そのまま各国に売り込みをかけたら売れまくった、だな!!

 

ヤマモト:えぇ…

レイ:それで良いのか無期限永世中立国。

ナレーさん:傭兵も武器も積極的に売り出してるからな、彼らからすれば平常運転なのだろう。

そしてエリコFFSシリーズは性能の良さから飛ぶように売れた。その結果がこの時代の列強諸国の20㎜が『兄弟』という状況だ。※ただし連邦を除く。

ヤマモト:共産主義革命国家と言うことで敬遠されたんですね、分かります。

 

 

 

そして伝説へ

 

ナレーさん:さて、話を本題に戻そう。

MK20は優秀な機関砲だったが、実戦では重爆撃機相手に平均で20~30発の命中弾を必要とした。たった20発と言うなかれ。MK20の発射レートだと2秒間当て続ける必要があったのだ。

レイ:連合王国のデータになりますが、ドードーバード航空戦後のORで一度の航空戦での射撃機会は3~5回、そして一度の射撃時間は2秒程度と統計的に示されています。航空戦と言うのは思った以上に一瞬なのですね。

ナレーさん:しかも全弾が命中する訳じゃない。射撃コンピュータのない当時、命中率1割なんてことも珍しくなかった。

…ただ、1927年頃まではそれで何とかなった。何故なら相手が鈍重な重爆撃機で、暗闇ゆえに必然的に中近距離戦となる「夜間防空戦」がメインだったからだ。

帝国の夜間戦闘機『シャッテン』が、双発機ゆえにMK20を斜銃形式で2~3挺、弾丸も各200発ずつ持っていけたのも大きいな。

 

レイ:問題は1928年以降の昼間ですね

 

ナレーさん:然り。特に1928年に参戦した合州国の爆撃隊は、昼間に大編隊コンバット・ボックス(梯形編隊)を組み、猛烈な防護射撃を見舞ってくるから非常に厄介だった。

ヤマモト:『コンバット・ボックス(梯形編隊)』は帝国空軍の迎撃戦術に対抗する形で、連合国が考案したやり方ですね。高度な密集陣形を組み、それぞれが弾幕を張ることで生存率を上げようとしたようです。

レイ:まぁ、密集しすぎて上の機体が落とした爆弾が下の機体を直撃して撃墜してしまったなんて事例もありますが。

ナレーさん:それほどの密集陣形を取った数百機以上の爆撃機集団が、距離1,000メートルくらいから大量の12.7ミリ機銃をお見舞いしてくるのだ。

『まるで火山の噴火だ』と報告した帝国軍パイロットもいる。

ヤマモト:実際、帝国軍戦闘機が返り討ちに遭うこともしばしばだったようです。

レイ:合州国爆撃機が搭載していた機関銃『12.7㎜Br 50』は、威力こそ低いものの弾道特性に優れていたと聞きます。

ナレーさん:しかも軽量故に爆撃一機当たり10挺以上、弾丸も6,000発近く積んでいたのだ。そんな「移動対空陣地」が密集陣形を組んで相互にカバーし合っているのだぞ?恐るべき弾幕だ。

 

ヤマモト:加えて護衛戦闘機も付いてきてますよね?

 

ナレーさん:合州国が開発し、連合王国のマリリンエンジンで化けた『マスタング』だな。その最高速度たるや、脅威の700km/h。しかもそれが爆撃機部隊の全行程を護衛しているという、帝国からすれば悪夢以外の何物でもなかった。

合州国は帝国に対する戦略爆撃の実施に際し、過去に昼間爆撃を試みて大損害を被った連合王国の失敗から、全行程を護衛できる戦闘機が必須不可欠だと分かっていたのだ。

当時の帝国は他国に先駆けて『高速突入、一撃離脱戦法』を取り入れていたが、相手側の対策と相まって、より少ないチャンス、短い射撃時間で敵重爆を墜とす事が求められるようになった。

 

レイ:解決策としては発射速度を引き上げるか、一撃で敵機を撃墜できる特大口径砲の採用でしょうね。

 

ナレーさん:後者のアプローチを取ったのが連合王国の『Vic S』()()m()m()機関砲だな。地上設置型の対空機関砲を帝国のSB-1確認後に大急ぎで航空機搭載用に改修して製造したものになる。ドードーバード航空戦には間に合わなかったが、その後は本国防空部隊に一定数が配備されたようだ。

ヤマモト:合州国のM10もですね?

ナレーさん:然り。だが結論から言えばどっちも重すぎ、発射速度が遅すぎ、あるいは弾道特性が悪いという問題を抱えていた。

レイ:帝国にはそう言った大口径砲はないのですか?

ナレーさん:試作だけなら30㎜から75㎜まであるが、やはり重すぎたのか、()()()()()()()、どれも実用化には至っていない。

 

ヤマモト:それは何故です?

ナレーさん:帝国が戦前から研究していた『新型20㎜機関砲』が完成したからだ。その発射速度と威力で、まさにオーパーツと言って良いほどの逸品がな。

レイ:やけに持ち上げますね?

ナレーさん:まぁ、見れば分かるさ。

 

刮目せよ!

 

これが帝国の技術力だぁあああ!!!!

 

 

ヤマモト:そんな大げさ――

レイ:帝国の技術力と言っても、限界がありま――

 

 

【挿絵表示】

 

 

ヤマモト&レイファーーーーーッッッ!!??

 

ナレーさん:言っておくが、発射速度は誤植じゃないからな?だから言っただろう、オーパーツだって。

ヤマモト:いやいやいや!そうは言っても限度があるでしょう!?

レイ:発射速度の桁が違いますよ、なんですか3,200~3,900って!?

ナレーさん:その範囲内で地上整備時に発射速度を調整できたって意味だな。試作品はテストで4,200発を達成しているぞ。

 

ヤマモト&レイファーーーーーッッッ!!??(二度目)

 

ナレーさん:このふざけた発射速度のカラクリは、特記事項にもある『グスト式』だ。制式名称の『MGK』は『aschinen-usto-anone』の頭文字だ。

秋津洲語で言えば『グスト式自動大砲』とでもなるかな。ついでに敵側からMGかMKか分からなくする意図もあったらしい。

 

ヤマモト:いったいどういうメカニズムなんです?

ナレーさん:フム。ざっくり言うと…。そうだな、砲身を二つ並べて置き、その二つをシーソーで連結したものを想像してほしい。

ヤマモト:ふむふむ。

ナレーさん:この状態で片方の砲が発砲すると、何が起こるかな?

レイ:発砲した側は反動で後退するでしょうね。逆にシーソーの反対側は前進……、前進?

ヤマモト:…まさか?

ナレーさん:そう、もう片方の反動を利用することで高発射速度を達成する。言われてみればシンプルなこの機構こそ、グスト式機関砲なのだ。

レイ:思った以上に分かりやすい構造だ!?え?これでそんな高発射レートが実現出来るんですか?

ナレーさん:出来たからこその毎分3,900発だよ?

 

 

ナレーさん:ちなみに、考案されたのも意外に古く、統一歴1920年に、のちにライヒ連邦軍技術統監となるケール・グスト氏によって考案されたものだ。グスト式の名前は氏に由来するぞ。

 

ヤマモト:そんなに古いのに、帝国以外では実用化されなかったんですか?

レイ:意外です。てっきり連合王国辺りがヘッドハンティングしてそうなものですが。

 

ナレーさん:それはこいつの開発経緯に由来する。グスト式を考案した当時、実はグスト氏は帝国工業大学の学生に過ぎなかったのだ。

 

ヤマモト:学生時点で新型機関砲の考案とか…

レイ:わが国では考えられない事ですね。

ナレーさん:そこは軍事大国帝国の気風が影響しているのやも知れんな。…とは言え、当時のグスト氏は考案することは出来ても試作すらおぼつかない一学生に過ぎなかった。

ヤマモト:そこに救いの手を差し伸べたのが帝国軍という訳ですね!

 

 

 

ナレーさん:…いや、軍がと言うより皇女ツェツィーリェ・フォン・プロイツフェルン(当時)が技術局に連れ込んだと言うべきだな。

 

 

ヤマモト&レイま た お 前 か ! !

ヤマモト:何なんですかこの皇女!?だいたい帝国のヤヴァイ奴には必ず絡んできますよね!?

レイ:戦闘機と言い、誘導爆弾と言い、飛行爆弾と言い……。一体どれだけの研究者を泣かせれば気が済むんだ貴様ァ!

ナレーさん:しかもそのあたりを()()()()()()してくれやがったおかげで、70年代以前の研究書が全部パァになったと言う…、本だってタダじゃねえんだぞ!!

 

 

 

~~「しばらくお待ちください(Nice boat)」~~

 

 

 

ナレーさん:…コホン。よく知られているようにこの皇女、「新兵器」それも「モノになる新兵器」を見出すのが抜群に上手かった。……いやほんとどうなってんだろうねこの人?

ヤマモト:ほとんどの研究者が解説を投げ出すらしいですからね。

レイ:理由が説明付きませんもの。

 

ナレーさん:そしてグスト氏の発案もまた、彼女のお眼鏡に適ったようだ。

――1921年1月、グスト氏は特例卒業の上、新設された帝国軍技術局に配属される。

この際、よほど新案漏出を恐れたのか、卒論はおろか、過去のレポートの半分近くが別モノに差し替えられた。これはグスト氏本人が認めているから間違いない。

ヤマモト:まぁ、出来上がったモノがモノですからねえ…

ナレーさん:そして恐るべきことに、皇女はグスト氏に対し、『MK20と同じ弾薬を用い、毎分2,000~4,000発の発射速度を達成せよ』と要求したのだ。

 

 

――SB-1の初号機すら完成していない、統一歴1921年時点でだぞ?

 

 

ヤマモト:…本当に何者なの、この皇女?

ナレーさん:そしてこの皇女、よく知られているように弾薬の共通化に並々ならぬこだわりがあった。

レイ:この時点でMK20と同じ弾薬を使うことを要求してますものねぇ…。

ナレーさん:だが、そのお陰で製造ラインを変えずに済んだのは大きかった。なにせこいつは毎秒60発を撃ち出す大飯食いだ。下手に新規設計の弾薬なんて採用していたら製造が間に合わなかった可能性すらある。

 

ヤマモト:…あれ?でもナレーさん、おかしいですよ。

レイ:どうしたのヤマモトさん?

ヤマモト:グスト式が考案されたのが1920年、MK20の正式採用が確か1921年なのに、MGK20/L80の採用年度は1927年の3月です。遅すぎるじゃありませんか!?

 

ナレーさん:…あぁ、気付いてしまったか。

ナレーさん:ヤマモト君の言うとおり、こいつの実用化は当初の予定より5年遅れた

ヤマモト:ファッ!?

レイ:何だってそんなことに!?

 

ナレーさん:理由は実に単純。こいつの発射速度を思い出せ。そして追加ヒントはベルトリンク(弾帯)だ。

 

ヤマモト:あっ(察し

レイ:千切れたんですね、分かります。

 

ナレーさん:何しろ同じ弾薬を使うMK20が600発/分に対し、その6倍強の発射速度だ。悪いことに、皇女殿下の意向をくんだ開発チームがベルトリンクも共通化しようとしてしまったせいで、解決が大幅に遅れた。

 

ヤマモト:あちゃー

レイ:結局どうやって解決したんです?

 

ナレーさん:最終的にはベルトリンクの強度向上、設計変更で解決したようだ。そこに行き着くまでにモーター補助やバネ式補助装置、果ては世界初のリンクレス給弾方式まで試作しているぞ。

ヤマモト:…なんと言うか、実に帝国らしいですね。

 

ナレーさん:ちなみにこれには後日談があってな。

ヤマモト:それは?

 

ナレーさん:戦後、合州国がバルカン砲を作った際、グスト氏が終戦直後に「何かに使えそうだ」と特許を取っていたのを知らずにリンクレス給弾装置を採用してしまい、裁判にまでなって巨額の特許権料と賠償金を支払う羽目になったのだ。

 

ヤマモト&レイ:ファーーーーwwwww

 

◇――◇――◇ ◇――◇――◇

 

ナレーさん:…とは言え、この5年の遅れは帝国にとって致命的だった。仮にこいつが1923年頃に完成していれば、あのドードーバード航空戦にも帝国は勝利できていただろうし、連合王国本土上陸すら可能だったろう。

 

ヤマモト:本当に致命的な遅れですね。実際に量産配備が始まった1927年暮れともなると、連合王国の空軍戦力はドードーバード航空戦時の比ではありません。

レイ:帝国空軍西部方面は防戦一方になっていた時期ですものね…。

 

ナレーさん:だが、その防空戦に大きく寄与したのは紛れもない事実だ。

1928年初頭から夜間戦闘機『シャッテン』に搭載され、夜間防空戦に大きく寄与したぞ。

レイ:シャッテン「302」型は、それまでのMK20を3挺(本体重量合計150キロ)に替えて、MGK20/L80を1挺搭載しています。全体として軽くなり、エンジン強化と相まって速度性能が向上しています。

ヤマモト:それでいて同じ時間内に発射できる弾数は2倍強に増えています。…なんだこのオーパーツ?

ナレーさん:発射速度で言えばこれ1挺でMK20の6挺分に相当するからな。連合王国空軍大将『ボマー』ハリスをして「帝国の夜空には魔物が潜んでいる」と言わしめたのも当然の結果だろう。

 

――連合国軍が地上侵攻を選択せざるを得なくなった要因とも言われているぞ。

 

 

ヤマモト:そりゃぁ、夜間爆撃の未帰還率が2割から下がらないとなれば、そうするしかないですよねえ。下手をすれば数回の爆撃行で空軍爆撃機隊が消滅してしまいます。

レイ:残る課題は昼間防空迎撃戦ですね。

 

ナレーさん:それについては次回に回そう。その戦闘機(シュワルベ)が、()()()()()()()()()()()()ネタの宝庫でな。どこから手をつければいいのか分からん。

ヤマモト:解説書もごまんとありますものね~w

レイ:ナレーさんにそれらを超えるものが書けるのか、こうご期待♪

ナレーさん:勝手にハードル上げないでくれるかな、キミたち!?

 




補足
「MGK20/L80」
みんな大好きガ〇ト式だ!銃身自体はこちらも高性能なイス〇ノ君だぞ!
なお、どこぞのMADと皇女がテコ入れした結果、完全にオーパーツ化した模様。

「MG-FF」
皇女殿下がより高性能な「FFS」を猛プッシュしたため誕生できませんでした。合掌

「MG151/20」
何処かの誰かさんの熱い空冷プッシュの結果、モーターカノンが廃れたために産まれませんでした。やったねイス〇ノ君、兄弟が増えたよ!(まて


【結論】
全部ツェツィーリエ・フォン・プロイツフェルンって奴のせいなんだ!!


捕捉の捕捉
Q:あれ、エリコ〇ってAPIブローバックだよね? ガ〇ト式に使えるの?
A:イス〇ノさん家と同じで原理弄ったんだよきっと。細けぇことは気にするな!(おい

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