皇女戦記   作:ナレーさんの中の人

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遅くなった理由?
市民課でマイナンバー業務の応援に引っ張られたからさ(遠い目


ジークフリート

 

―― 統一歴1975年放送

―― 連合王国国営放送BBC作成のドキュメンタリー番組より

 

 

『三時間戦争』

 

 

それは大戦末期に起こった、連合王国陸軍と共和国軍との武力衝突。

 

「遠因は帝国軍が築いた強固なこの防衛陣地、ジークフリートラインです」

 

現地でそう語るのは、長年にわたり現地調査を行っているマイントイフェル氏です。

 

「ここには元々、大戦劈頭に共和国と帝国が地獄の消耗戦を繰り広げた『ライン戦線』、そのとき構築された帝国軍の防衛陣地、『西方防衛線』がありました。それを拡張、延長する形で構築されたのが『ジークフリート』になります」

 

 

 

 

「この長大な防衛陣地を連合国軍が察知したのは1928年初頭、遅くとも6月ころには大まかな所在を察知していたことが分かっています」

 

そう指摘するのは、連合王国フォックスホード大学のウェンリー教授です。

この指摘が正しいとすれば、一つ疑問がわきます。

統一歴1928年6月と言えば、あの『ノルマンディア上陸作戦』の一月前にあたります。連合国がこの防衛線に苦しめられたことを知る我々からすれば、こう考えてしまうでしょう。

――何故、ノルマンディア上陸作戦を変更しなかったのか? ()()()()帝国本土に乗り込むことは出来なかったのか、と。

 

「それが出来るなら、『史上最大の作戦』とは言わないでしょうね」

 

笑いながら教授が見せてくれたのは、当時作成されたノルマンディア上陸作戦までのタイムスケジュール。その最初の日付は、なんと『統一歴1927年1月』。

 

「このタイムスケジュールは、戦後長い期間秘匿されていました。まぁ当然ですね。何しろ合州国参戦のきっかけとされるロンディニウム空襲(VOB)が27年の12月なのですから」

 

 

 

 

「『万が一の備えとして検討だけしていたもの』とされていますが、実際は準備出来次第、何かしら理由をつけて宣戦布告する心積もりだったのでしょう」

 

当時少尉としてノルマンディア上陸作戦に参加した、元連合王国陸軍大将、マウントバッテン氏もそう言います。

 

「ま、認めることは無いでしょうが」

 

 

 

 

「話を戻しましょう。合州国の思惑はどうあれ、それだけの準備期間を要する『史上最大の作戦』だったのです。しかも()()()()()()と異なり、ノルマンディア上陸作戦は文字通り一からのスタートでした」

 

60個もの師団を運用するにはどれだけの物資が必要か?

それらの師団――しかも所属国も異なる――を運用する最適な編成、序列は?

上陸地点は港湾とすべきか、ビーチとすべきか?

仮にビーチに上陸する場合、必要な特殊資材の種類、数量はどれほどか?

港湾無しで60個師団に物資を補給できるのか?

 

「連合国軍遠征軍は、ノルマンディア上陸作戦発起時点で55個師団から成っていました。これらは4個の軍集団…3個が合州国、1個が連合王国軍集団と言うことからも、合州国がいかにこの戦争に乗り気だったのかが窺えるものですが…、これら部隊の総指揮を連合国遠征軍最高司令部(SHAEF)が取っていました」

 

「遠征軍総司令部は大規模な『進攻作戦司令部(ADSEC)』とそれより大規模な『後方作戦司令部(COMZ)』とに分かれていました。さらに総司令部と連合王国、合州国本国、連合王国植民地からの派遣部隊、派遣元との連絡委調整のための各種委員会…。

正直、このときの部隊編成、指揮命令系統をひも解くだけで論文の二つや三つ書けてしまうでしょうね。意味があるかはともかく」

 

それゆえに、一度動き出した人類史上最大の歯車を止めることは容易ではありませんでした。

 

「1928年の6月時点で、上陸作戦に参加する将兵、物資、艦艇はほぼ移動、集結を完了していました。その段階で、しかも直接の脅威ではない内陸の話です。作戦を変更することなど、出来る訳がありませんでした」

「もし仮に止めようとしたならば、想像することさえできないレベルの大混乱を引き起こしていたでしょう。賽は投げられた後だったのです」

 

 

 

 

「――あるいはこの時点で、連合国は帝国の罠にはまったのではないでしょうか」

 

そうマウントバッテン氏は回顧します。

 

「我々は帝国本土西岸が強固に防衛されていると信じきっていました。加えて共和国沿岸の防御は未完成であるとも。なるほど、それは誤りではなかったかもしれません。

ですが事実として、我々は『ジークフリート』の前に立たされた。立ってしまったのです」

 

ウェンリー教授も指摘します。

 

「帝国の戦前からの基本ドクトリンと照らし合わせ、連合国軍はこのように想定していました。

――帝国はノルマンディア地方を含む共和国北部地域において、当初は水際防御、その後は遅滞防御を行うであろう。その間に帝国本土から戦略予備を鉄道線で投入するに相違ない。

――その増援もろとも帝国軍西部方面軍を捕捉、殲滅すれば、自ずと帝国本土への扉は開かれるであろう。東部戦線における損耗を考えれば、その時点で帝国の予備兵力は払底する公算が高い。

この想定に基づいて計画、立案されたのが『オーバーロード作戦』だったのです」

 

 

「ゆえに、最初の時点で計画は破綻していたとも言えます」

 

マウントバッテン卿は言います。

 

「我々が海を渡ったとき、海岸線は静まり返っていました。

帝国軍は水際で抵抗することなく、共和国本土を明け渡したのです。その後も帝国との国境線に至るまで、とうとう私たちは一発も発砲することなく辿り着いてしまったのです。

…今になって思えば、この時点で我々は油断してしまったのでしょうね」

 

この『順調すぎる前進』が、後方で思わぬ問題を発生させました。

――物資の滞留です。

 

「何しろ『史上最大の作戦』です。物資の水揚げ、輸送に至るまで、緻密なスケジュールと順序が定められていました」

 

そう教えてくれたのは、ロッテダルム大学のクレフォルト准教授です。

氏は『補給』の点から、古今東西の戦争、歴史を研究、論考する新しい切り口で注目されています。

 

「連合国軍は海岸の広さと数、内陸へ進むための道路との位置関係は無論のこと、ビーチの勾配、水揚げを待つ間に投錨できる停泊地にいたるまで、徹底的に調べ上げたうえでこの作戦を実行していました。上陸する兵士の数、場所、日時、順番、輸送船から上陸用舟艇に乗り換えるポイント、廃棄物の捨て場所に至るまで、事細かに定められていたのです。

物品を正しい時間に正しい場所に揚陸するために、厳密な優先順位が定められ、文字通りあらゆる品目について、集積、請求、梱包、引き渡し、分配の手順が規定されていました。

今のようなコンピューターのない当時、その調整を全て人の手でやったのですから、全く驚くべきことであり、偉業と言ってもよいでしょう。だからこそ2年近い準備期間を要したのです。

 

 

――ですが、その全てが、帝国軍の撤退で狂ってしまったのです」

 

 

クレフォルト准教授は続けます。

 

「当初から港湾を使用できることとなったため、上陸用舟艇のほとんどが連合王国南部沿岸に捨て置かれました。逆に輸送船は途中で兵士を降ろす必要が無くなった代わり、共和国と連合王国の間をピストン輸送する羽目になりました。

そうです。本当はビーチで降ろすはずだった兵士も物資も、計画になかった『全部港湾に陸揚げ』することになったのです」

 

とにかく帝国軍にくらいつかんと、前へ前へと進む各部隊。その指揮官たちからの補給物資要求。

1人でも多くの兵士を上陸させようとする『進攻作戦司令部(ADSEC)』。

物資を含めた包括的な、言い換えれば秩序と順序ある揚陸を求める『後方作戦司令部(COMZ)』。

 

そして上陸作戦に際し、指揮系統を『移動統制所(MOVCO)』、『往復輸送統制所(TURCO)』、『部隊乗船統制所(EMBARCO)』に分けていたことも災いしました。

 

「ハッキリ言って、計画が緻密過ぎました。すべての要素が完全に調和するのを望むあまり、ちょっとのズレ、遅延も許されない計画となっていたのです。

…最終的に、混乱は事前計画を全て無視することで収拾されました。上陸4日目にアイゼンバウワー総司令官が発した命令は以下のとおりです。

 

『優先順位は全て無視せよ。全ての物資は、到着位置から最も近い港湾で速やかに揚陸すべし』」

 

しかし、混乱は海岸だけで生じたものではありませんでした。

 

「むしろ内陸の方が酷かったでしょう」

 

ウェンリー教授が言います。

 

「帝国軍陣地、兵站を破壊するため、連合国軍は上陸作戦前に大規模な空襲を実施しました。そのために帝国本土への戦略爆撃を一時停止したほどの大爆撃は、結果的に、自分たちの進撃路を破壊してしまったのです」

 

「加えて、帝国軍は撤退戦の名人でした。橋梁を破壊するときは主桁ではなく橋脚や橋台を爆破し、鉄道を破壊するときはレールを剥がして路盤を吹き飛ばしていったのです」

 

結果、比較的軽装備の前線部隊はともかく、補給部隊は大変な困難に直面しました。

 

「歩兵ならば運よく破壊を免れた小さな橋か、簡易の橋でも渡れます。戦車も浅い河ならば無理やり突破出来ました。しかし、トラックはそうはいきません。鉄道に至っては線路無くしては走れません」

 

クレフォルト教授は指摘します。

 

「トラックを大量に有する合州国軍だったからなんとかなった、と言うべきでしょう。

実は、当初の計画では自動車での輸送は兵站駅より75マイルが限度と見られていました。もし本当にそうだったならば、鉄道が軒並み破壊された状況で連合国軍は立ち枯れしたでしょう。

けれども実際には、フォードのトラックは200~300マイル先の前線にも物資を届けていたのです」

 

「しかし、その事がかえって問題となりました」

 

ウェンリー教授はそう指摘します。

 

「当初の計画の数倍の距離、回数、量を運ぶこととなったため、トラックの故障が多発。故障車両の穴を埋めるために他のトラックに負荷がかかり…という悪循環を生じたのです。

しかも、トラックで問題が解決できたのは合州国軍に限った話でした」

 

マウントバッテン卿もこう回顧します。

 

「今になって思えば、当初の我々連合王国軍の担当エリアは海岸に近いところばかりでした。あれはきっと、補給の問題が一因だったのでしょう」

 

これらの問題はその後次第に解決されますが、その間に、帝国軍は『ジークフリート』の防衛ラインを強化することに成功します。

 

「あるいは『オーバーロード』最初の一か月の間であれば、この防衛線は突破されていたかも知れません」

 

マイントイフェル氏は言います。

 

「度重なる空襲で、防衛線の工事は遅延気味だったと記録されています。我々の発掘調査でも、工事を途中で放棄したと思しきエリア、簡略化したとみられる箇所が多数確認されています。特に重砲用の砲撃陣地、トーチカは早い段階で諦められたようです。記録によれば砲が殆ど届かなかったようですので」

 

「連合国軍にとって幸いだったのは、航空戦においては帝国軍に対して優勢を保てたことでしょう」

 

ウェンリー教授が見せてくれたのは、当時の両軍の戦闘機の配備状況です。

 

「連合国側は戦闘機だけでも『スピッツ』、『マスタング』、『サンダーボルテ』といった名だたる顔ぶれを常時2,000機単位で投入していました。

対する帝国空軍は『ブリッツ(Blitz)』『ヴュルガー(Wurger)』といった航空戦力を西方戦線に配備しましたが、前者は改良を重ねているとはいえ陳腐化が否めず、なにより後者を含めても全部で1,000機に届くかどうかと言う有様。しかも熟練パイロットを開戦以来失っている状態です。

加えて、このような状況ですから爆撃隊の投入を諦めるほかなかった帝国軍に対し、連合国側は各種爆撃機もほぼ同数投入していました。

空の戦いでは、帝国は常に劣勢を強いられたのです」

 

 

 

そのことは『ジークフリート』の構造からもうかがえるとマイントイフェル氏は言います。

 

「調査を進めていく中で、我々は一つの傾向に気付きました。…あとから構築、増築された箇所ほど、地下に潜っていくのです。これも当時の航空劣勢を物語るものでしょう」

 

重砲が殆ど無いのも、これが理由でした。

 

「重砲は大きく、移動にも時間が掛かります。射撃態勢ともなれば、空から見ればいい標的でしかなかったでしょう。ジークフリートに配備されたのが殆ど迫撃砲なのも頷ける話です。塹壕陣地、半地下陣地で使うのに最適ですから」

 

皮肉なことに、このことがジークフリートに籠る帝国西方軍の砲火力を向上させました。

 

「これは当時の帝国陸軍中央、参謀本部が作成した資料です。これによれば、重砲の追送は28年の6月ごろに断念されました。当然でしょうね、送る端から空襲で失われるのですから」

 

ウェンリー教授は言います。

 

「その代わりに大量に配備されたのが迫撃砲です。そもそも周囲を仮想敵国に囲まれている帝国軍は数を用意しやすい迫撃砲を重視していました。

射程の短さも、はじめ守勢がメインとなる『内線戦略』では重大な問題とはみなされませんでした。砲弾消費量が多いと言う問題も、欧州随一の工業国たる帝国においては十分にカバーできる範囲でした。そしてそれが間違っていないことを、彼らは『ライン戦線』で確信したのです。

重砲の搬送が難しいとなったとき、その代わりに迫撃砲を用意することなど、彼らからすれば当たり前の発想でしかなかったでしょう」

 

 

 

「…おかげで、我々は散々苦労する羽目になったのですが」

 

当時を振り返り、マウントバッテン氏が溜息をもらします。

 

「迫撃砲は山なりの弾道を描くため、塹壕陣地での運用に適しています。しかも発射速度に優れている。そんなのが大量に配備された陣地、それもこちらからは視認しにくい塹壕陣地や地下陣地ともなればもう…悪夢以外の何物でもありません。

だからこそ、迂回しようとして共和国軍との衝突を、あの『三時間戦争』を招いたのですが…」

 

塹壕に籠る迫撃砲は非常に小さく、地上から視認困難なため対抗射撃での制圧が難しく、航空支援も的が小さいために効果は限定的でした。

連合国軍はこの脅威に対抗するため、航空魔導師を投入しましたが、ここで誤算が生じます。

 

 

 

「『ラインの悪魔』ですよ。彼女がいなければ、我々はもっと楽が出来たでしょう」

 

 

◇――◇――◇ ◇――◇――◇

 

統一歴1928年11月15日 夕刻

西部戦線上空 

 

「クソッ!キリがない!!」

『戦闘団長殿!新たな敵影です。数20以上!』

()()か!」

 

墜ちていく敵魔導師を見送る暇もあらばこそ、ターニャ・フォン・デグレチャフは荒い息を零す。

先月から本格化した連合国軍の()()()()

――西部方面軍司令部は当初「すわ総攻撃か!?」と色めき立ったらしいが、米帝様を知っているターニャからすれば前座ですらない、間違いなく『威力偵察』のそれ。

 

それに対抗すべく、帝国軍は接近してくる連合国軍めがけて大量の迫撃砲をプレゼント。

これがここ最近の西部戦線、ジークフリートの日常である。

重砲の搬送は難しくとも、迫撃砲と砲弾の輸送ならば、ルールゥ工業地域から夜を日に継いでの鉄道輸送で何とかなる――ウーガ中佐によれば。

 

「こちらの損耗は?」

「落伍はありませんが、負傷者多数です。残存魔力量も…」

 

問題があるとすれば、それに業を煮やした敵が魔導師を多数投入し、迎撃に上がればそれがさらに増えてしまうこと。

声にいつもの張りがないヴィーシャを見やりながら、ターニャはそれもやむを得ないことだと内心で嘆息した。なにしろ手元の時計が狂ってなければ、夜明けからほとんど出撃し通しなのだ。

 

「やむをえんか…各員、爆裂術式用意!斉射後急降下して離脱する!」

「「「了解!」」」

 

途中何度か補給のために降りたとはいえ、疲労の蓄積は否めない。しかも朝から降り続いていた雨に打たれていたとあれば尚の事…。

そこまで考えたとき、ターニャはふと違和感を覚える。

 

 

 

――待て、いつの間に雨がやんだ…?

 

 

 

疲労のあまり失念していたが、それが意味することはただ一つ。

 

『ザザッ…こちら西部方面防空司令部、ピクシー大隊(203)応答されたし!』

「こちらピクシー、どうした?」

『レーダーが多数の敵機を感知、そちらに向かっている模様。反応、速度からして戦闘機の可能性大!』

「クソッ!やはりそうなるか…了解した、直ちに離脱する」

『了解…武運を祈る』

 

まったく、航空劣勢とは嫌なものだ。ターニャは心から嘆息する。

思えば協商連合相手の時は平和なものだった。爆撃機相手だったとはいえ、あの頃ならばまだ魔導師でも航空機と戦闘できた。しかし、いまとなっては…

 

「聞いたな諸君、遠足の時間は終了だ」

 

軽口で場を和まそうとするが、その声に昔の張りはなく、部下たちの笑いも乾ききっている。

 

「戦闘団長、熱烈なファンが追いかけてきそうですが?」

「しつこい男は嫌われるというのにな。…急降下後、地面すれすれを突っ切る。激突するような下手くそは置いていくからそのつもりで」

「ハッハッハッ!何なら友軍の肩の高さまで降りてやりましょう!」

『副長殿!それでは友軍にぶつかってしまうのでは?』

「そんな間抜けもいないだろう」

 

かつてならば『危険すぎます!教範にも載っておりません』と言ったであろう、そんな冗談を宣うヴァイスは実に頼もしい。

頼もしいが、その『ファン』とやらが時速600キロ台後半、下手をすれば700キロで追いかけてくるのだから始末に負えない。こちとら精々560キロの歩兵なんだぞ?

 

 

「よし、3つ数えたら行くぞ。1、2の、3!!」

 

 

 

後年、ライヒの戦史研究者たちは口をそろえる。

『ラインの悪魔』は、まさしく帝国軍にとっての『ジークフリート(龍殺し)』であったと。

 




連合国遠征軍最高司令部(SHAEF)
進攻作戦司令部(ADSEC)
後方作戦司令部(COMZ)
移動統制所(MOVCO)
往復輸送統制所(TURCO)
部隊乗船統制所(EMBARCO)

全て事実準拠(白目)

史実から変更した箇所
実際は47個師団だった(太平洋戦線がないので増やした


●投稿が遅くなった理由
⑴ マイナンバー業務で死ぬ目に遭った
 みんな、駆けこむくらいなら締め切りの一週間前くらいに並ぼうな…、応援職員の私までも、まさかの深夜残業だったぞ…(遠い目
 なお、本担当の人たちは未だに目が死んでいる(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

⑵ リコリコをもう一回見直していた
 ⑴に伴う心身の疲労をいやすためには必要だったんじゃ…

⑶ ふらりと寄った書店で『補給線―増補新版』マーチン・ファン・クレフェルト著を見つけて買ってしまった。
 仕方ないんじゃ…前から気になっていたのじゃから…

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