「ロックの奴、顔真っ赤にして昇天してるけど大丈夫か……?」
「色気がたんまり放出されていい感じじゃない。女としての魅力が上がっている証拠ね」
「ロック普段はふわっと穏やかなのに、今は思わず見入っちゃうくらい綺麗だよ」
「これも秋人様のお力があってこそですね!」
「ホントかなぁ……」
さっきまで僕を抱きしめていた六花ちゃんは、まるで性行為後の余韻に浸るかのような放心状態となっていた。目はとろんとしており、口を半開きにして僕から得た快楽を全身で感じているようだ。もちろん本番行為は一切していないけど、僕に抱き着くだけでこうなるって僕自身が麻薬のような気がする……。
「次はレイヤ、あなたの番よ。シチュエーションはまた秋人の好きなジャンルから選定してあげるわ」
「もういいって!? どれだけ僕のプライバシーを侵害するの!?」
「だったら私がいつも自慰行為をする時に何をネタとして使っているのか教えてあげてもいいわ。その代わり、ここであなたのオナネタを全て赤裸々にする。いい取引でしょ?」
「そもそもチュチュちゃんってそのぉ……オ、オナニーとかするんだ……」
「気になる?」
「それは……」
チュチュちゃんは口角を上げ、小悪魔の笑顔で僕を挑発してくる。
彼女は高校生だけど、飛び級のため実年齢はまだ一般の中学生と同じのはずだ。見た目は小学生と間違われてもおかしくないくらいの小柄。そんな子が夜な夜な自分を性欲を慰めている? どんなネタで何を使ってどのように?? ダメだ、あらぬ妄想がチュチュちゃんのあられもない姿と共に僕の脳内を支配する。考えちゃダメだ考えちゃダメだ……!!
すると、僕の全身を優しい温もりが包み込んだ。振り向いてみると、レイちゃんが僕を後ろから抱きしめていた。
「もうチュチュってば、あまりイジメたら可哀想でしょ。ね、秋人?」
「べ、別に僕は構わないというか、迷惑してないから……」
「優しいね。そんなところが好きだよ」
「えっ、す、好き!?」
「そうやって素直に真に受けちゃうところ、とっても可愛い」
「ちょっ、レイちゃんまで……」
結局レイちゃんにまでイジられてしまう。普段冗談を言わない彼女だからこそからかわれた時の羞恥が大きく感じる。
そして僕の心を揺さぶりながら、レイちゃんは僕を抱きしめる力をより一層強くする。RASの中ではお母さんポジションの彼女。そんな子に抱きしめられると六花ちゃんの時とは違って本当に母親に抱っこされているような感じがする。『可愛い』とか言われて優しく囁かれてるからなおのこと幼児退行してしまいそうだ。
「秋人様、レイヤさんにとっても甘えたそうにしていますね。年上のお姉さんにいい子いい子されながらおっぱいに顔を埋めるプレイが大好きなだけのことはあります!」
「パレオちゃん!? むやみやたらに人のプライベートを晒して楽しい!?」
「事実を語ったまでです! 秋人様のスマホの検索履歴を見てみると、お姉さんに甘やかされるネット小説をたくさんご覧にっているそうで」
「だから口を開くたびに僕のプライベート新情報を漏らすのはやめてよ!!」
「秋人、そうだったんだね。ゴメン気付かなくて。普段からもっとこうして抱きしめてあげたら、秋人が欲求不満になることはなかったんだよね」
「べ、別にレイちゃんが悪いわけじゃ……。あれ、誰が悪いの……?」
何が怖いって、ガールズバンドのみんなは僕をからかう時であれ何であれ、悪気は一切ないというところだ。現に僕のプライベート情報を赤裸々にするパレオちゃんも終始笑顔のままだし、一応僕の性癖にドストライクするシチュエーションをこの場で再現するために情報を暴露しているのだろう。つまり『良かれと思って』だと思うから、もはや誰が悪いのかそうでないのか分からない。もしかして僕のこの考え方、聖人すぎる……??
「秋人はやって欲しいの? さっきパレオが言ってた、いい子いい子されながらおっぱいに顔を埋めるプレイ」
「そ、それは……やって欲しくないと言えば嘘になるけど……。ほら、みんな見てるし……」
「なるほど、だったら2人きりの時ならいいんだ?」
「えぇええっ!? そ、それはそれでどうかと思うんだけど……」
「フフッ、冗談だよ。本当に可愛いね」
「男に可愛いって言葉は似合わないよ……」
「男?」
「えっ、なにそのマジな反応!? もしかして僕、男として見られてない??」
「嘘ウソ。でも見た目も反応も女の子っぽいから、稀に勘違いしちゃうことはあるかも」
確かに僕はチビ助だから男っぽく見えないってのはあるかもしれないけど、流石に女の子扱いされたことは一度もない。いや、なかったと言うべきか。それとも僕が知らないだけで、ガールズバンドのみんなから見れば手間のかかるニート兼赤ちゃん扱いだったのかもしれない。実際に身の回りのお世話をされてるから赤ちゃん扱いされても仕方ないけどさ……。
「たっぷり秋人分を補充できたし、今回はこれで十分かな」
「十分って、ただ抱きしめていただけだろ。お前それで満足なのかよ」
「私はますきみたいに激しいプレイは好みじゃないから、これくらいでも満足だよ。それに、そういうことは2人きりの方が色々捗るから」
「色々ってなに!? もしかして本当にいい子いい子したり、胸に顔を埋めさせてくれる……とか?」
「秋人が今以上に私を求めてくれたら……ね?」
マジで? 本当にやってくれるの? 男は年を食っても母親に甘えたいというマザコンの精神が抜け落ちないとよく聞く。だけど高校生で同い年の彼女に母の温もりを求めるのは……いや、一周回ってアリか??
「秋人、今度は私の番だ。覚悟しとけよ!」
「ますきちゃんかぁ……」
「オイ、どうしてそんなにイヤそうなんだよ……」
「だってさっきレイちゃんが『ますきちゃんは激しいプレイが好き』みたいなこと言ってなかったっけ? 流石の僕でも痛いのとかは勘弁なんだけど……」
「お前、私をどんな目で見てるんだ……?」
「スパンキング好きなスケバン女子」
「あ゛ぁ゛ん!? 私のどこに鬼畜ドS要素あるんだよ!?」
「いやその勢いだよ……」
人は見た目が9割らしいけど、まさにそれをひしひしと感じてるよ。いや彼女は根が純情だってことは知ってるけど、外見だけ見ればSM好きにしか見えないじゃん? 今だって僕を睨み付け、顔をこれでもかってくらい近付けられて今にもシメられそうだもん。僕は慣れてるからいいけど、小心者の六花ちゃんとか初対面は緊張しただろうなぁ……。
「おいチュチュ、秋人の性癖の中に私に合うシチュエーションがあるかどうか調べてあるだろ?」
「Don't worry、私のリサーチに抜かりないわ。秋人、あなたがパソコンやスマホからどれだけ履歴を消そうが無駄なこと。大人のお姉さんに優しくリードされ、時には激しく搾精されるシチュエーションが好きなことくらいお見通しよ」
「もうね、僕のライフはゼロなんだよ。今更そんなことをバラされても痛くも痒くもないから」
「おっ、随分とやる気じゃねぇか。だったらベッドに来いよ!」
「なにその色気もへったくれもない誘い方!? ていうか引っ張らないで――――あっ!」
「おいどうしてこっちに倒れて――――うわぁっ!?」
ますきちゃんに無理矢理腕を引かれた反動か、僕の身体が彼女に倒れ込んでしまった。そして、僕たちはその勢いでベッドの上へとダイブする。ますきちゃんが下、僕が上でお互いに見つめ合っているこの状況。そう、この状況はエッチな本や小説で何度も見てきた。
「なんとまあ素晴らしい光景でしょう! チュチュ様、パレオたちは今から公開生セッ○スをお目にかかれるらしいですよ!」
「落ち着きなさい。でもあの強面のますきが軟弱な秋人に喘がされるのは見物ね」
「あわわ……私が気絶している間にもっと大変なことに……!!」
「ロック起きたんだ。ますきの痴態が見られるなんて相当珍しいから、しっかり目に焼き付けておかないとね」
「みんなノリノリ過ぎない……? ていうか、ますきちゃんがこんなことで取り乱すはずが――――――」
「お、おう、そ、そそそうだな……」
「めっちゃ動揺してる!?」
彼女の顔を見てみれば、まるで熱湯風呂に長時間浸かっていたかのように火照っている。まさかあのますきちゃんがここまで乙女を見せるなんて……。いや、サバサバしている子ほどこうして男から迫られると意外と弱いというのは恋愛創作では鉄板だ。だけど現実でも本当にその性格の子がいるなんて……ちょっとアリかも?
「秋人……分かった、お前がやる気だったら私も腹を括ってやる。ほら、来いよ。女にここまでさせてんだから、男としてどう答えればいいか分かってるよな?」
「いやいや不可抗力だからねこれ!? それにますきちゃん強がってるけど、目が泳ぎまくってるよ?」
「う、うるせぇ!! いいからとっとと脱がせ!!」
「自暴自棄になり過ぎだって!?」
「マスキングの女としての魅力が上がっていくのが感じられるわ。ほら秋人、ぼぉ~っとしてないでもっとHardなPlayに持ち込みなさい」
「味方がいない……」
最初から分かってはいたけど、みんな性に関して躊躇いがなさ過ぎない?? 僕はニートだから分からないけど、最近の高校は性教育がお盛んなの?? RASのみんなを見ている限りでは余りにも性欲が滾り過ぎて手に負えないんだけど??
とにかく、これ以上ますきちゃんに跨っているとあらぬ誤解が冗長してしまう。僕は彼女の身体から離れ、ベッドから降りた。
「なんだ襲ってこないのかよ。女があれだけ求めてるってのに、チ○コ付いてんのか?」
「女だからこそ下品な言葉は使わないでね。それにますきちゃん、ちょっと緊張してたじゃん」
「か、関係ねぇだろ!! 男ならベッドに倒れた女の服ひん剥くくらいしろよな」
「そこまで肉食系になれたらニートになんてなってないから……」
そんなレイプ紛いなことをさせるとか、僕を犯罪者に仕立て上げたいのかこの子は。ていうか僕が拉致されてみんなに痴女されてるこの状況を警察にリークしたら、何の迷いもなくこちらが勝てると思うんだけど……。
「次はパレオの番ですね! 秋人様のシチュエーションは全て把握済みですから、お好きなシチュエーションでパレオを辱めてください!」
「そんな畜生なことしないからね!? ていうか、何で脱ごうとしてるの!?」
「だって秋人様はこういうシチュエーションもお好きでしょう?」
「こ、こういうシチュエーションって……」
「じれったいわね。聞きなさい秋人、パレオは有名エロゲー『清楚な後輩を性奴隷に堕とすまで』のヒロインを演じているのよ。あなたのパソコンにもインストールされているのは調査済み。本当は私がパレオの飼い主だけど、今日だけは秋人に貸してあげるわ。存分に恥辱を与えてあげなさい」
「しないよ!? それにどれだけ僕のプライベートに踏み込んでるの!?」
「秋人のことが好きだからに決まってるじゃない」
「そ、そう……」
「ちょろ」
「おい!!」
僕としたことが思わず汚い言葉でツッコミを入れちゃったけど、もはやチュチュちゃんのペースから逃れる術はないらしい。そもそも僕の性癖や購入したエッチな本やゲームまで赤裸々にされている以上、その情報を人質として僕をRASのレベルアップ(割と性的な意味で)に貢献させるつもりだろう。なんとも策士というか、ズル賢いというか……。
「秋人様はパレオをどうしたいですか? メイド服を着させてご奉仕させたいとか、パレオをスポンジにして身体を洗いたいとか、トイレに行くのを禁止にして我慢させたいとか、パレオに首輪を付けて深夜の公園を散歩させたいとか」
「どんどんプレイがハードになってるんだけど!? どれもやらなくていいからね」
「えぇ~!? このパレオの満たされない気持ちはどう発散すれば良いのですか!?」
「チュチュちゃんのお世話をして忠誠心を満足させればいいんじゃない……?」
「だってチュチュ様はパレオに首輪を付けてくださらないですし……」
「そんなことする訳ないじゃない。変態じゃあるまいし」
「いやこの状況を作り出した本人が言わないで……」
チュチュちゃんは相変わらず社長椅子に座ってふんぞり返っているけど、僕とRASのみんなが性的に交わる様を一番求めているのは彼女だ。そんな子が自分のことを変態じゃないとか片腹痛い。まぁ僕も変態じゃないかと聞かれたら呻っちゃうんだけどさ……。
そして僕の隣にも、首輪を持って目を輝かせているツインテールの変態が1人。性欲真っ盛りの思春期男子に速攻で純潔を散らされそうなくらいのドMさを感じる。まだ僕が草食系だったから良かったものの、ちょっとでもヤンキー精神があればパレオちゃんはあっという間に中古になっていただろう。
って、何言ってんだろ僕。ちょっとみんなに毒されてきちゃったかも……。
「一生のお願いです秋人様! この首輪を何卒パレオの首に! 深夜の散歩はしなくてもいいので!!」
「そんなことで一生を使わないで……。どうしてもして欲しいの?」
「はいっ! もし満足できないのであればドッグフードの犬食いもやります!」
「やらなくていいから!! もう、首輪を付けるだけだからね……?」
「さっすが秋人様! 女の子をペットにしたいだなんて鬼畜ですね♪」
「自分から申し出てきたくせに!?」
もうね、ツッコミ放棄していいかな……? 僕の周りには暴走する女の子ばかり揃ってるから、ニートなのに無駄に精神力が身に付いてしまっていた。それに毎度大声を張り上げているせいで、演劇部に所属できるかってくらいの声量も手に入れている。ニートを卒業した後の就職先が見えてくるとは思ってもいなかったよ。
パレオちゃんの目は輝いているというよりも怪しい眼光が迸っており、このままでは逆に彼女に食われ兼ねない。仕方ないので首輪を付けて満足させてあげることにしたのだが、案の定というべきか周りからの注目のせいで心底やりづらい。
「も、もしかしてあの伝説のSMプレイというものを生で観られちゃうんですか!? め、目を背けないと……!!」
「ロック、指の間からガン見してるのバレバレだから……」
「パレオに首輪付けるんなら、私の時ももっとそのドS根性見せろよな」
「男ってのはね、誰しも女を虐めたいと思っている生き物なのよ。どれだけM男に見えても、ちょっと嗜虐心を突っついてやればすぐ肉食獣に変身するの。今の秋人がまさにその状態だわ」
なんかもう言いたい放題だなこの子たち。それはRASだけじゃなく他のバンドの子たちでもそうかもしれないけどさ……。そろそろ僕も羞恥プレイに慣れていかなければ精神力のアップは期待できないレベルに到達している。今回はその経験値集めだと思って我慢するしかないか……。
そう、僕は誓って鬼畜男じゃない。ご主人様プレイを仕掛けて悦ぶようなサディストでもない。確かにそういうネタの本を読んだことはあるけど、僕は性癖の守備範囲が広いだけだ。それ以上でもそれ以下でもない。うん、これだけ言い聞かせておけば十分だ。
パレオちゃんは目を瞑ってこちらに顔を突き出す。まるで結婚式の誓いの口付けのようで少しドキッとしてしまうが、僕の手に握られているのは彼女に渡された首輪。そんな晴れやかなシチュエーションではない。僕は首輪のロックを外し、彼女の首に輪っかを通す。そして首の後ろでロックをし、遂にペットとなったパレオちゃんが完成した。
「うっ、ちょっとキツイです……」
「あっ、ゴメン!」
「いいえ、むしろパレオは嬉しいです。だって秋人様はパレオを痛めつけようとしてくれたんですよね? やはり秋人様は隠れたドS心を持っていらっしゃるのですね!」
「ち、違うって!! そもそもこの首輪、最初から小さいと思ってたんだよ!!」
「秋人の奴、私を押し倒してから味を占めてやがる。ま、男ならパレオやロックみたいな従順で可愛い奴を見たら調教したくなる気持ちも分かるけどよ」
「えぇえっ!? 私もいずれ秋人さんのペットに……!? そ、そんな……そんな……」
「なんだ? 意外と満更でもない顔してるじゃねぇか」
「し、してないです!!」
「ちょっと勝手に僕を巻き込んで盛り上がらないでよ!?」
あっちでも暴走しこっちでも暴走し、もはや手が付けられないどころか手を付けたくない。パレオちゃんはマゾ精神故に興奮してるし、ますきちゃんは僕を勝手にドSと決めつけ、六花ちゃんは自分がペットになる妄想で沸騰している。今やたくさんのファンがいるRASだけど、こんな姿を見せたら果たしてどうなるだろうか……? そういったサディスティックな考えなら浮かぶんだけどね。
「ありがとうございます秋人様! 首に付けていただいたコレ、一生の家宝にします!」
「いやいいから!! ていうか、こんなことでRASの魅力が上がるのかな……」
「性的欲求を満たすこと、それが女子力にも繋がるのです!」
「暴論だけど悦んでいるのならいっか……」
もうこれ以上彼女を刺激すると何を言い出すか分かったものじゃなく、口を開かせれば僕がどんどんドSキャラにされていくのでここで話を切り上げる。まぁ性癖は人それぞれだし、他人に迷惑を掛けなければどんな趣味だろうと否定するつもりはない。現在進行形で僕自身が被害を被っている気もするけど……。
「最後は私ね。待ちくたびれたわ」
「言っておくけど、あまりにセンシティブなのは禁止だからね。それにチュチュちゃんは高校生だけど年齢はまだ中学生なんだから、そこのところも考慮していただけると……」
「何言ってるのよ、女子中学生こそ男子高校生の大好物じゃない。まさに食べ頃、旬を逃した果実は二度と元の味には戻れないのよ」
「自分の身体売っちゃったよ!! 別に僕、JCモノが好きとかじゃないから!!」
「嘘ばっかり。女子中学生どころか小学生までストライクゾーンのくせに。女児に甘やかされておっぱいを吸いまくりたいとか思ってるでしょう?」
「そ、そんなことは……」
「凹凸のない小さな女の子の胸、その先端にむしゃぶり付きたい?」
「な、ない。絶対にない……」
「やらせてあげなくもないわ。吸ってる間は頭をなでなでして甘やかしてあげる。どう?」
「うっ……」
興味があると言われたらそうだと言える。だが僕がそういった願望を持っているのではなく、そういったプレイを見るのが好きなだけだ。決して自分から犯罪者に転身するような真似はしない。しない……と誓いたいんだけど……。
チュチュちゃんは服を少し捲り上げている。まるで僕にここへ頭を突っ込めと言わんばかりの行動だ。あそこに頭を入れれば夢のおっぱいを吸いながら頭を撫でられる赤ちゃんプレイが実現できるらしい。でもそんなことをしていいのか? 男として、性癖としては確かに魅力的な提案だけど、人間として地位、名誉、尊厳etc……ありとあらゆるものを失う気がする。
僕を誘うように妖艶な笑みを浮かべるチュチュちゃん。一時の快楽のために全てを失うか、それとも未来を守るために自分の欲求を裏切るのか。魔王に世界の半分を譲ると言われた勇者のような感覚だ。
僕が取るべき選択肢。それは――――――
~※~
「秋人さん、大丈夫ですか……?」
「頑張った。頑張ったね秋人」
「私は秋人様のそういうところも大好きですよ♪」
「チュチュも興奮してたしな。よくやったよ秋人は」
「そ、想像よりは良かった……と思うわ」
JCには、勝てなかったよ……。
RASのキャラを暴走させちゃったけど、私はちゃんと彼女たちのことが好きですよ(笑)
ガルパで実装されるのを楽しみにしている勢なのです。