IS  復讐のデウス・マキナ   作:ぷらもん

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まぁタイトル通りです。

実はこの話はずっと書きたかった。ずっとっていうのがもう一年近く前からっていうね。


駄目だコイツ、早く何とかしないと!

真季奈がフランスに帰る準備をしていた時。

 

彼女達はやってきた。

 

「真季奈、ちょっといい?」

 

鈴である。

 

「ちょっと、ですか? ………うーん、もうちょっとで出発しないといけませんので三十分くらいなら」

 

日帰り予定だったこの出張(?)。フランスと日本を数時間で往復するというありえない強行軍を実行するためにかなりを無茶を要した。

 

なので、これから最後の無茶を行うべく準備に忙しかった。

 

「そ。じゃあそれでいいや。皆、連れてって」

 

「「「了解!」」」

 

「え!? ちょっ、なんですか皆さん!!」

 

鈴の合図で現れたのは更識姉妹にセシリア、ラウラだ。真季奈を取り囲み、腕をセシリアと楯無で両脇からがっしり掴んで確保。

 

そのまま五人は真季奈を囲み、どこぞへと連行していった。

 

「いや、『していった』じゃないですよ!? なんですかこれ!? わたしどこに連れて行かれるんです!?」

 

「はいはい、大人しくしなさ~い」

 

「できると思っているんですか!? 誰か、説明を」

 

「「「はいはいまぁまぁ」」」

 

「する気ねぇだろテメェら!! 話せやゴラァ!!!」

 

などという抵抗むなしく。真季奈は彼女たちに強制連行されていった。

 

 

 

 

 

 

 

という訳で生徒会室。

 

椅子にふん縛られた真季奈の姿があった。

 

「わたし時間ないって言いましたよねぇ!?」

 

「ゴメンね真季奈ちゃん。ちょっとだけでいいから」

 

突然の拉致の抗議をあげる真季奈。そんな彼女をなだめるのはこの部屋の主、生徒会長の更識楯無だ。

 

「わたしが帰るのが遅れて会社に損失が出たら、生徒会に請求しますからね!!」

 

「今すぐ真季奈ちゃんを解放してぇっ!!!」

 

「落ち着いてお姉ちゃん!!」

 

生徒会にそんな金はもう無い!! と言わんばかりである。しかしそんな世知辛い事情など今は後回しだ。

 

真季奈を席に付け(縛り付け)、他の者たちも席に着く。

 

「これはアレですか? 女子特有の集団リンチですか!? 帰りの会の吊るし上げなんですか!? 受けて立つぞこの野郎!!」

 

「人聞きの悪いこと平然と言うわね!?」

 

「発想が後ろ向きすぎる!!」

 

「というか時間ないから早く進めて!!」

 

真季奈の指摘に騒然とする彼女達。鈴と簪などは日本の暗い学校生活を知っている分余計に引く。楯無にいたっては真季奈をフランスに送り返すことを優先し始めている。

 

「いい加減本題に入りましょう」

 

「うむ。実際姐さんに時間もないようだしな」

 

セシリアとラウラが締める。このメンバーの中ではこの二人が比較的にまともだという悲しい事実。

 

どうしてこうなった。

 

「真季奈さん。申し訳ありませんが、私たちは二、三質問させていただきたいことがあるだけなのですわ」

 

「それがすめば姐さんはすぐにでも解放いたしますので」

 

「本当でしょうね? というか今更なにを?」 

 

「えっと、ちょっと待ってくださいね……あぁ、ありましたわ」

 

「え? 何をゴソゴソと……?」

 

直ぐに済むと言いながら何かを取り出し始めるセシリア。何がしたいのか、真季奈はいよいよ怖くなってきた。

 

そうしてセシリアの様子を伺っていると、

 

「それではこの問題に答えていただきますわ!」

 

ドン! と四角いフリップボードを取り出してきた。

 

「人を拘束しといてクイズですか!?」

 

「問一。嵐の日にバス停に死にかけの老人、自分の好みの異性、親友、が居るとします。助けるなら誰ですか? ちなみに、自分含めて2人しか乗れない車です。 さぁ誰を?」

 

「? そんなの、老人と親友を乗せてわたしは織斑一夏をイジメながらなんとかします」

 

「「「(えーーーーーー?)」」」

 

真季奈の答えに全員が心の中で悲鳴を上げた。

 

「(ど、どう思うセシリア?)」

 

「(いえ、まだわかりませんわ……)」

 

「(選択枝に自然と一夏が入っているのはどう考えたらいいんだ?)」

 

「(次いきなさいよ次!)」

 

「なにをヒソヒソと……やっぱり皆さんでわたしをハブですかそうですか」

 

真季奈の解答を全員が審査する。その様子を一人眺めているだけの真季奈は疎外感で一杯で不貞腐れたくなっていた。

 

「では次は私が。姐さん、貴方はこれから刃物で人を殺します。殺人に使う刃物を買いに行ったところ300円の刃物と3000円の刃物が売っています。貴方は300円の刃物を買いました。何故ですか?」

 

「そりゃ300円でしょう? 安物の方が切れ味が悪そうなので殺すまでに長い間痛めつけることができます。まぁ殺さないのが一番いいですけど」

 

「………それは何故?」

 

「? 生かしておいたほうがずぅっと生き地獄を味合わせれるじゃないですか」

 

「…………ありがとうございます」

 

「「「(アウトーーーーーーッ!!!!)」」」

 

ドン引きである。机に額をぶつけてそのまま昏倒してしまうくらいの勢いである。

 

結論:ヤベェ。

 

先ほどから彼女たちが真季奈にしている質問。これは精神鑑定におけるサイコパス診断というものだ。健全な精神を持った一般人の中から反社会性人格障害者を見つけるための診断方法の一つである。

 

なお特徴として、良心の異常な欠如。罪悪感が全く無い。過大な自尊心で自己中心的。口の達者さと表面的な魅力という傾向が見られやすい。

 

今のところの診断結果は限りなくグレーよりなクロである。

 

「まだよ! 次はアタシが質問するわ!!」

 

「なんでそんなに必死なんですか鈴!?」

 

「アンタのためよ!!!」

 

ちょっと涙目である。

 

「犯罪を犯したアンタに対して、駆けつけた警察が何かを言ってきたわ! 何て言ってる!?」

 

「いくらなら出す?(賄賂的な意味で)」

 

「ゴメン! わかんない!!!」

 

まさかの発言である。真季奈の中の世界では警察までもが犯罪者だった。救いはどこだ?

 

「え? だってわたしが隠蔽もせずに犯罪を行うわけないじゃないですか。それを暴いた警察が逮捕の前に話しかけてくるんですよ? 明らかに取引目的でしょう?」

 

「なんて純粋な目で放つゲスい言葉!!」

 

「この子の心の闇は底が深すぎる!!」

 

「失礼な! そもそもわたしが犯罪をすると想定した質問をする時点でおかしいでしょう!?」

 

「「「平然としそうだからこそのチョイスだよ!!!」」」

 

真季奈ちゃん、ショック!である。何この人たちそんなにわたしが嫌いか?

 

「………いいわ。なら、私のこの質問で最後にしましょう」

 

と、生徒会長更識楯無しが立ち上がった。

 

「そうしてください。もう時間もありませんし」

 

そろそろフランスに向けてピースミリオンが出発する時間だ。遅らせるわけにはいかない。

 

「真季奈ちゃんはある人を恨んでいます。 その人の家に忍び込み、その人を殺しました。 そして、無関係な子供とペットも殺しました 。なぜ?」

 

「「「(ちょっ、その質問は!?)」」」

 

「………へぇ?」

 

楯無の質問。それは、

 

恨んでいる人=織斑一夏。

 

無関係な子供=織斑一夏の子供。

 

ペット=デウス?。

 

とも取れる質問だった。答えによっては真季奈の内情も解るかもしれないという賭けであった。

 

「そうですね………殺したという前提でならこう答えましょう。『邪魔だったから』ですかね」

 

「……そう」

 

それはどういう意味なのか。

 

恨んでいる相手を殺すのに邪魔されたから? 自分の良心の枷になって邪魔だったから? それとも、殺したくないと考えてしまう考え自体が邪魔だから?

 

その答えを変わらぬ態度で出した真季奈を、どう判断するべきか楯無にも、その場にいた全員にも解らなかった。

 

「ですが、そもそもわたしがそんな相手を殺す筈がないですけどね」

 

「え?」

 

真季奈は言う。

 

「恨んでいるというのなら、死んで楽になんてしません。わたしが生きている間はずっっと苦しめ抜きます」

 

「お、おぉう?」

 

そっちの方がタチ悪くない!? でも納得! いつものことだし!!

 

さっくり殺した方がまだ普通だと感じるくらいイカれた答えだった。しかし、それが志波真季奈という少女だ。

 

「じゃぁマッキー。それが織斑くんだったら?」

 

「おーい簪ちゃーん? いきなりど真ん中ストレートはお姉ちゃんもびっくりよ?」

 

簪が姉の出した質問にド本命の内容を被せてきた。楯無は戦慄する。この子、恐ろしい子!!

 

「いや、だから織斑一夏が絡んだらその質問そのものが成立しなくなるんですって。織斑一夏を殺すのは論外ですし、子供も自分の生んだ子供とか殺したくないですし、ペットとか可愛くて殺したくないですよ」

 

「そっかぁ………ん?」

 

「だよねー子供とか殺すなんて………おーいおい?」

 

「今とんでもないこと言いましたけど!?」

 

「嘘だと言ってよバーニィ!!」

 

「どういうこと真季奈ちゃん!?」

 

ホント勘弁してくださいよ。

 

「え? だって織斑一夏の子供がいるという前程でしょ? なら、織斑一夏の初めての子供を産むのはわたしでしょうし、初めての家庭を築くのもわたしです。ペットだってわたしが選んだものかもしれませんし、殺したくないですよ」

 

「えっ? あ、いや、えぇぅあ!?」

 

「な、何言っているのマッキー!?」

 

「あばばばばば! 姐さんと一夏がが!?」

 

真季奈の言葉に顔を赤くする者、動揺のあまり呂律が回っていない者などがいる。しかしあえて冷静に努めようとする者もいた。

 

「真季奈ちゃん。それはその、何がどうしてそうなったの?」

 

楯無である。セシリアはというと思考を放棄して石となった。

 

「? だって、織斑一夏の初めて(人生)は全てわたしのモノじゃないですか。だったら初めての結婚も、初めての性交も、初めての出産も、初めての離婚も再婚も全部わたしが相手をするのは当然でしょう? だって、わたしの所有物を他人に渡す理由がありませんので」

 

そう語る真季奈の表情はどこまでも平淡。何も変わらず、感情の起伏など何も感じない。どこまでもいつも通りの態度だった。

 

 

 

「………真季奈ちゃん。それがとんでもなくおかしいことだって気づいている?」

 

「? どこがです?」

 

まさか、この子本気で気づいていない? 楯無はその可能性に思い当たり恐ろしくなった。

 

織斑一夏は自分のモノ。真季奈が常々言っていることだ。しかし、その理屈が彼の人生にまで食い込んでいる。そして自分にもだ。

 

真季奈の言い分はこうだ。織斑一夏の全て。それは彼がこれから得る経験であり、権利であり、人生であると。故にそれら全てをどう選択し、行使するかの決定権も真季奈にある。

 

だからこそ、織斑一夏の人生における『初めて』は真季奈のモノなのだ。そこに他人が横槍を入れることなど許されない。織斑一夏こそが真季奈の両親が彼女に残した唯一の遺産なのだから。

 

例えば。織斑一夏の日常を観察するのも当然であり、所持物も真季奈のものだ。織斑一夏の童貞も処女もそうであり、子種の一滴に至るまで彼女のものだ。織斑一夏のことを好きに扱う『女』を作るのも許さない。書類上の決まり事、結婚や離婚、出生届に死亡届にいたるまで自分が管理しないと気が済まない。織斑一夏の成すこと残すこと進む場所。それら全てに真季奈がいる。いなくてはならない。

 

なぜならば。織斑一夏というモノは、志波真季奈の側に居続けなくてはならないのだから。

 

そこに多分『愛』はない。

 

あるのは多分『権利』とか『義務』だ。

 

真季奈は『織斑一夏』を殴るし虐めるし見下すし罵る。それでも必ず傍にいる。その場所を誰にも渡すことはしない。

 

でも『愛』さない。

 

その自覚はないし、持つ気もない。

 

「(………ううん。少なくとも、『あの子』はそうしていたよね)」

 

あの夏の日にいた『白い』少女は織斑一夏のことを愛していた。けれども、ここにいるのは『黒い』少女だ。

 

一時、彼女は『灰色』だった。けれども、その色はもうない。片方の色が濃くなれば塗りつぶされるのは当たり前だ。そして、いくら色をたそうとも『白』では『黒』には敵わない。

 

だからこそ。

 

志波真季奈は狂った色に染まってしまったまま取り返しのつかないところまで来てしまった。

 

自分を中心に世界を回せる少女が、織斑一夏を中心におかないと行動できない少女になってしまったのだ。

 

「「「(タチの悪いヤンデレストーカーだとは思ってたけどここまでとは!!?)」」」

 

そうとも言う。台無しじゃない!!

 

「そう、わかったわ。引き止めてごめんなさいね。もう行って貰って大丈夫よ」

 

「結局なんだったんですかこれ?」

 

「ちょっとした心理テストよ」

 

そう、心理テストだ。

 

彼女が変わってしまっていなかどうか、の。

 

……いや……まぁ、その。

 

いっそ変わっててくれたほうが良かったなー、と思わなくもないんだけどね。

 

 

元から酷いわこりゃ。うん。

 

 

私達は真季奈ちゃんを解放すると、すぐにフランス行きの準備を手伝った。その時に、真季奈ちゃんはこう切り出した。

 

「あ、そういえば。会長、以前お願いしたアンケートの件はどうなりましたか?」

 

「………………? …………、あぁ! アレね。その件ならもう集計も終わって結果も出しといたわよ」

 

アンケート。そんなものもあったわね。

 

それは以前、真季奈ちゃんが賞金一万円で持ちかけたISについての意識調査アンケートのことだった。もう全校生徒の集計は終わっているし、後はスポンサー、真季奈ちゃんの審査待ちの状態で保留だったのを今の今まで忘れていた。

 

「それじゃぁ行きの飛行機の中で確認しますので、後でメールで送っておいてください」

 

「わかったわ」

 

忙しい筈の真季奈ちゃんが移動中にまで確認しておきたいというアンケート結果。集計しといてなんだけど、そんなに大事なことなのかしら?

 

真季奈ちゃんを連れてピースミリオンを待機させてある第1アリーナの方に向かう私達。

 

その途中、

 

「あ、真季奈」

 

「げ、織斑一夏」

 

織斑一夏くんとすれ違った。

 

「またフランスに戻るって聞いたけど、もう行くんだ」

 

「はい。まぁ明後日にでも帰ってくる予定ですけどね」

 

「早っ!? そんな短期間で往復する距離だっけ!?」

 

「ウチの自家用ジェット(社長室)を使えばそのへんのスーパーよりも近いですよ」

 

「性能ぶっ壊れすぎじゃねその自家用ジェット!! 絶対乗りたくねぇよ!」

 

「お、気がつきましたか。実はシートベルトをつけないと中でミンチに」

 

「言わせねぇよ!? そんな怖いこと言わせねぇよ!?」

 

「大丈夫です。この作品のキャラなら大概大丈夫ですから」

 

「末期だわこの世界!」

 

「マッキーだけに?」

 

「上手くねぇよ!!」

 

「貴方たち打ち合わせでもしてたの!?」

 

「「いや、そんなまさか」」

 

嘘おっしゃい! 息ピッタリじゃない! ネタ合せバッチシじゃない!! 阿吽の呼吸じゃない! もう一周まわって漫才が始まってるじゃない!!

 

「貴方達……仲いいわね」

 

「いやぁ、そんな」

 

「そんなわけ有り得ませんよ。こんな変態はさっさとバラして家畜の餌にしたほうがまだマシです」

 

「ぎゃふん」

 

即否定の即罵倒ですかありがとうございます。もうね、お姉ちゃん疲れた。

 

「それじゃぁ織斑一夏。わたしはもう行きますので、せいぜい怪我に気を付け病気に備え無事故無違反に過ごしてくださいね」

 

こんなに完璧な安全祈願たっぷりのせいぜいなんて使い方お姉ちゃん初めて聞いた。

 

「あ、うん。真季奈も気を付けて」

 

お前はそれだけかい!! だからお前は織斑一夏なのよ!! 

 

「それでは、また会いましょう」

 

そう言って真季奈ちゃんはフランス行きの飛行機に乗り込んでいった。機体が離陸する衝撃で突風やらなんやらが巻き起こったけど、私達はそれを気にすることなく見送った。

 

「ねぇ一夏くん」

 

「なんです会長?」

 

とりあえず、私の今すべきことはというと。

 

「シャルロットちゃんのお兄さんが真季奈ちゃんにアタックかけているみたいよ?」

 

「!?」

 

このお馬鹿さんの背中を思いっきり押してあげることね。………ハンマーとかで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デウスは出発の準備をしていた。

 

『アイツらの慣熟訓練は楯無に任せるとして、マドカは留守番。真季奈は………一夏と闘神達に任せるしかないな』

 

「ボス、こちらの準備は整いました。何時でも出れます」

 

デウス、スコール、オータム三名による出張の準備である。

 

『よし。忘れ物無いな? 弁当持ったか? オヤツは三百円までだぞ?』

 

「はい。それと、バナナはオヤツに入らない、ですね?」

 

『おう。それじゃぁオータムと現地で合流後、目的地に向かう』

 

学園の保健室でリュックを背負い、手には虫除けスプレーと方位磁石を地図を持った犬と女の姿があった。

 

『行くぞ。目的地は』

 

デウスの足元に転送の魔方陣が出現する。彼らは飛ぶのだ。その場所は、

 

 

 

 

『ムーア界』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




誰か真季奈を更生させてください(笑えない)

殺したい程憎い相手を死ぬ瞬間まで苦しめ愛でると決意した少女の末路です。こういうのをヤンデレというのかな? え、違う?


今回サイコパス診断を導入。真季奈なら答えそうだと思った回答が普通にヤバかった。どこで育てかた間違えた……。

あ、ちなみに。サイコパス診断の正式な解答などはあえて記載しません。興味ある方だけ検索してみてください。ぷらもんにはちょっと、色んな意味で理解できませんでした。


デウスはどこにいったんでしょうかねー(棒)。


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