こんな使い魔生活が送りたかった( ;∀;) 作:猫好き(猫アレルギー)
私の主人はモテる。
私が知る限りで主人に惚れてる人間や使い魔は多い。
私は主人に行動を共にするよう言われている。使い魔だからだそうだ。
だいたい起床から就寝まで一緒である。
使い魔仲間に聞いたが、多くはこれほど一緒ではないようだ。
これほど一緒なのは、元々ペットだったからだろうか?
まぁ、散歩に行くのは止められないので気にしなくてもいいだろう。
朝から晩まで主人と共にいる中で、面白いことがある。
主人の恋模様である。
主人と私は学園に通っている、学園では生徒も先生も寮暮らしだ。
食事は食堂で食べる。使い魔になって食べれるものが増えたので楽しみである。
主人に食べるときは正面に座ってほしいと言われている。
食べ方が気になるのだろうか?まぁ、何も言われないので気にしなくてもいいだろう。
それに私としても、周りのアピールに主人がどう反応するか見やすいから気に入っている。
人間は恋をする。めんどくさそうだ。
だが、見ているぶんには楽しいものだ。
私が受ける授業は戦闘だけだ。他の授業は寝ている。
授業を受ける主人の横で寝ているので、たまに羨ましく思われる。
戦闘の授業では、主人が呪文を唱えるために守っている。
呪文を唱えながら格闘もこなすので、守る必要があるかは分からない。
主人には私がいるから頑張れると言われた。頑張る必要はあるのだろうか?
放課後は主人の周りが騒がしい。
楽しめる日もあれば、逃げ出す日もある。
放課後の予定は無い。主人も部活に所属してないので同じだ。
気分によって散歩・訓練・おしゃべり・遊び・睡眠をする。
主人は放課後もアピールを受けている。それによってすることが決まる。
今日は訓練をするようだ。捕まらないうちにどこか行こう。
ちいさい頃から一緒に過ごしてきた。
ただ、面倒事まで一緒には過ごしたくない。
捕まった。訓練をした。疲れた。
主人と一緒に居るのを羨ましく思うのはいい。八つ当たりはだめ。
なぜこうも狙われるのだろうか?摸擬戦は訓練に必要なのだろうか?
訓練について、使い魔仲間に話を聞いてもらった。
どうやら、主人が私のことしか見てないからだそうだ。訓練だから当然では?
そうではなく、いつも一緒だからアピールし辛く感じているそうだ。
なるほど。八つ当たりしたくもなるか。
しかし、どうしようもない。私は主人と離れるつもりはない。
あきらめるのが、1番だ。
主人が呼んでいる。どうやら寝るようだ。
今日はここまでだな。またな。
ご飯を美味しそうに食べてる姿が好き。嬉しそうな笑顔が、たまらなく愛おしい。
寝ている姿が好き。授業の邪魔にならないように、少し距離を置く気遣いが嬉しい。
戦う姿が好き。カッコよくて、頼もしくて、だからこそ私も頑張れる。
困っている顔が好き。可愛くて、もっと困らせたくなっちゃう。
こんなに好きなのに。
あなたは私を主人としてしか、見てくれない。
周りの誰かとくっつくと思ってる。
めんどくさがりのあなただから、恋愛もめんどくさいと思ってるだろう。
今はそれでもいい。私はあなたと一緒、いつまでも。
でも、はやくきづいて。
わたしのアイにきづいて。
わたしはあなただけをみているの。
ここまで読んでくださって感謝です!
こんな感じの小説、誰か書いてくれ!!!