こんな使い魔生活が送りたかった( ;∀;) 作:猫好き(猫アレルギー)
着いた。主人はいない。珍しい。
いつもは先にいて、待っているのだが。
なんでも、待ち合わせのやり取りがしたいとか。よく分からない。
食後の運動をしておこう。戦闘用の調整は、主人が来てからしよう。
主人は表情豊かだ。見ていて分かりやすい。
私は、固い。もちろん意図してはいない。
主人が来た。目が輝いてる。
遅かったね。どうしたの?
うん?なんで謝るの?
そっか。見てたんだ。
覗き見はだめだぞ、主人。後で、あの子にも謝ろう。
うん?あの子には話があると伝えて?なんでそんな言い方をするの?
勇気をもらったから?
なんか分からないけど、分かったよ。
それじゃあ、調整を始めようか。
全力を出し切る。なかなか出来ることではない。
本気で取り組む。なかなか出来ることではない。
戦闘は、授業の手伝い。授業の一環だ。忘れていた。
全校生徒がいる。観客だ。やめたくなってきた。主人も苦笑いだ。
相手が現れた。歓声が。
う、うるさい。馬鹿か。耳が。
紹介。挨拶。説明。あ、トイレ行ってきていいですか?
戻りました。はい、準備出来ました。
主人。わくわくしてるね。頑張ろう。
ふぅ。行きますか。
負け。主人を落とされた。最悪。
主人。守れなくてごめん。うん。強かった。
使い魔?上手かったよ。倒せたけど、時間を稼がれた。
分断されたのは始めてじゃない。けど、ここまで時間がかかったのは初めて。
うん。まだまだ強くなる。次は勝とうね。
それじゃあ、授業に行こう。今の戦闘映像で授業?それは、楽しみだね。
青空は好きだ。ただただ見ていたくなる。
暖かい日差しをうけて、のんびり寝ていたくなる。
抜け出した。映像を使った授業は受けた。だから、いいだろう。
着いた。お気に入りの場所。誰にも話してない。ゆっくりしよう。
今日は疲れた。日差しが気持ちいい。
伸びをする。気持ちいいな。
放課後まで寝てしまおう。だって、こんなにも気持ちがいいんだ。
きっと、いい夢を見れる。
あなたに伝えることにした。
待ってるだけではダメだと分かった。
あの子が教えてくれた。あの子のおかげ。
だから、あの子に先に伝える。
不安に思うこともある。私は人間。あなたと違う。
あなたの心は満たせる。だけど、本能はどうだろう?
あなたが人間だったのなら。
私が動物だったのなら。
きっと、ふたりだけの世界で愛し合えた。
話を聞いている表情が好き。些細な変化が、あなたらしくて好き。
負けたことが悔しい。あなたと笑いあいたかった。
気持ちよさそうなあなたが好き。私も、負けたのに気持ちがいい。
どこかで寝ているあなたは、いい夢を見ているかな?
私は見てるよ。あなたとまだまだ強くなる夢。
あなたの隣に、私だけの夢。
でも、夢からさめないと。
やっぱり、現実のあなたが一番素敵だから。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
前話から、だいぶ時間が空きましたね(´・ω・`)
申し訳ない(。>д<)
今回で5話になりました!
せっかくなので、あれ言います!
ここまで続いたのは、読んでくださるみなさんのおかげです!ありがとう!
評価、感想ください(小声