魔法少女リリカルなのは 魔法と未来を繋げる者たちの物語   作:ソーナ

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終幕への砲撃

 

〜零夜side〜

 

 

「なんだ・・・?なんなんだコイツらは!?」

 

動揺するフィル・マクスウェルに連続で魔法を放ちながらなのはとともに追い詰めていく。

けど。

 

「(なのはもそろそろ限界だ。いくら限界突破(リミットブレイク)を使っているとはいえ、さすがにこれ以上はなのはの身体がもたない!)」

 

飛びながら、レイジングハートをフィル・マクスウェルにぶつけていくなのはに僕はそう思考する。

現に、なのはの顔は少しだけ苦痛に歪んでいる。

 

「なのは、スイッチ!」

 

「うん!」

 

なのはと前後を交換してフィル・マクスウェルに強烈な一撃を食らわせる。

 

「はあっ!」

 

「っぐ!」

 

アインクラッド流細剣ソードスキル、リニアー。

魔力のON/OFFを切り替えて放つ、神速の一撃。

 

「雷よ!」

 

吹き飛ばされるフィル・マクスウェルに上空から雷を降らせて追撃する。

 

「ちっ!」

 

雷を高機動で避けるフィル・マクスウェル。

けど、それは予測していた。

 

「咲け、花たち!」

 

「っ!?」

 

周囲に散布していた魔力残滓が氷の花となり、フィル・マクスウェルを囲う。

 

氷華の牢獄(ウニヴェルソ・カルチェーレ)!」

 

氷の花々が広がり、フィル・マクスウェルを捕らえようとする。

 

「く・・・・・・っ!アクセラレイター・オルタァァァ!!」

 

「!」

 

しかしその直前に、フィル・マクスウェルは再びアクセラレイター・オルタを発動して、閉じる氷華の牢獄の隙間から逃れた。

 

「(やっぱりまだ改良が必要か)」

 

離れるフィル・マクスウェルを追いながら、氷華の牢獄を消してそう考える。

 

「はあああっ!」

 

「っ!一体、なんなんだコイツらの力は!!?」

 

動揺がさらに大きくなるフィル・マクスウェル。

まあ、確かに相手からしてみれば僕となのはは脅威だよね。

 

「なのは、まだいける?」

 

「大丈夫!まだ行けるよ!」

 

「───わかった」

 

なのはを見ながら僕は、片手剣形態の凛華を構えて。

 

「後ろは任せたよ!」

 

そう言った。

 

「うん!」

 

なのはのその声を聴きながら、僕はフィル・マクスウェルへと迫る。

 

「凛華、カートリッジロード!あれをやるよ!」

 

《わかりました!》

 

片手剣の凛華からガシャン!ガシャン!とカートリッジが排出され、魔力が増幅する。

 

「精霊の剣はまだ無理だけど・・・・・・。これなら!」

 

凛華に二つの術式が展開される。

 

断罪の剣(エンシス・エクセクエンス)絶対切断(ワールドエンド)。これをひとつに結合する・・・・・・!」

 

フィル・マクスウェルとの距離は約二十メートル。

その間にこの二つをひとつの物として統合する。

 

「うおおおおーっ!」

 

体勢を建て直したフィル・マクスウェルが上段から剣を振り下ろしてくる。

距離を詰め。やがて───。

 

「はあああっ!」

 

「───ぜりゃあ!!」

 

「っ!」

 

後ろから飛んできたフェイトとともにフィル・マクスウェルの剣を弾き飛ばした。

 

「なにっ!?」

 

「ナイスフェイト!なのは!」

 

「うん!」

 

目を見開くフィル・マクスウェルの体をなのはがバインドし、僕も重ねがけるように戒めの楔(レージング)を掛け。

後方からアミタさんが狙い済ましたように、フィル・マクスウェルの武装を狙い撃ちして破壊する。

 

「凛華、聖良・・・・・・いくよ!」

 

《はい!》

 

〈うん!お兄ちゃん!〉

 

僕が凛華に予めしていた術式は、付与魔法じゃない。

ならそれはなにか?

その答えは───。

 

「なのは、フェイト!」

 

「「うん!」」

 

「───ホーネット・ジャベリン!」

 

「───エクシード・エストレア!」

 

なのはとフェイトがそれぞれのデバイスを上に掲げ、足元には二人の魔法陣が重なり合って構築されている。

そこに僕も加わり。

 

「───エンド・オブ・エクセクエンス!」

 

凛華の片手剣形態の刀身が伸び、その切っ先に巨大な魔力球が構築され、足元に多重魔法陣を描かれる。

 

「「ブラストカラミティー!」」

 

「カタストロフィブレイザー!」

 

僕となのは、フェイトの合体中距離殲滅集束魔力砲撃。『ブラストカラミティー』と『カタストロフィブレイザー』を同時に撃ち放つ。それはやがてひとつとなり。

 

「「「合技───カオスブレイカー!───ファイヤーー!!!」」」

 

ひとつの巨大な砲となった。

以前『カタストロフィブレイザー』を使った際は、凛華と星夜、澪華と一緒に放ったが、今回は凛華だけの単独で放った。では何故今回単独で放てたのか?それはさっきの術式が鍵だ。

さっきの術式は断罪の剣と絶対切断の効果やパワーなどを凝縮し、ひとつに統合したものだ。さすがについ今さっき(?)出来た精霊の剣は無理だったけど。

断罪の剣と絶対切断の能力の共通点は『斬撃』つまり切断だ。他にも、僕の断罪の剣にはあらゆる属性の付与や魔力吸収+放出らがある。元々断罪の剣は《固体・液体》の物質を無理矢理気体に相転移(フェイズトランス)した剣だ。【ネギま!?】では相転移しただけだったが、僕の場合は気体に相転移し凝縮した剣に魔力吸収と拡散の術式を挿入してある。理由は、周囲にある魔力残滓を吸収し、さらに自らの糧とするためと、拡散により、相手に悟られずに自分の支配下ある残滓をバラ撒けるからだ。拡散された残滓は、大気中に漂う。それを相手が視認や確認するのはほぼ無理に等しい。まあ、魔力探知に長けた者なら把握できるかもしれないけど、逆に把握しても回避するのはほぼほぼ不可能だ。なにせ、散布された大気中の全てが僕の攻撃範囲なのだから。といっても、まだまだ未完成だけどね。

そして絶対切断の能力は純粋に『斬』属性の極地。斬れないものはないという、イマジネーションによって刃を強化し具現化させてる。

そして、その二つをひとつに合わせ、強大なエネルギーを作り出し、それを撃ち放つ。それが僕の合体集束魔力砲『カタストロフィブレイザー』だ。

フェイトの気配を感じていたから出来たことだ。もしこれでミスったらちょっと面倒臭いことになっていたかも。

放たれたひとつに合わさった高魔力砲撃は一直線にバインドされ動けずにいるフィル・マクスウェルへと突き進み。

 

「ぬおっ!うおおおぉぉぉーーーっ!!」

 

フィル・マクスウェルを呑み込んだ。

そこに。

 

「「「はああああア!シューーット!!」」」

 

桃色と金色、白黒の小さな球体が僕らの周囲に現れ、そこから高密度の魔力レーザーが放たれた。

 

「うああああぁぁぁぁぁぁあああああああっ!!」

 

純粋魔力砲によって、フィル・マクスウェルの四肢は破裂し、フィル・マクスウェルは絶叫の声を迸らせる。そしてフィル・マクスウェルを中心点にして爆発を引き起こした。

爆心地から、ひとつの影が地面に落下して行くのを見ながら、僕たちはそれぞれのデバイスの構えをといた。

そこに。

 

『ウロボロスの発動準備まで残り三十秒!まだ退避してない味方各員は、すぐにウロボロス効果範囲内から離脱してください!』

 

星夜の指示する声が通信越しに伝わってきた。

やがて。

 

『ウロボロス発動します!はやてちゃん!』

 

『了解!ウロボロス、発動!』

 

結界に包まれた首都圏の空に純白の流星が降り注ぎ、機動外郭と量産イリスを包み込んだ。

ウロボロスの光に包まれた機動外郭らはバラバラになって消滅していった。

ウロボロスの光の柱が収まると。

 

『ウロボロス発動。範囲内の機動外郭、及び量産型の反応消滅を確認!』

 

との声が通信越しに聞こえた。

どうやら管理局の本部でも確認出来たようだ。

 

「こちら天ノ宮。首謀者、フィル・マクスウェルの撃破を確認」

 

僕も本部にフィル・マクスウェルの確保の連絡を入れる。

僕ら三人の合体中距離殲滅集束魔力砲『カオスブレイカー』を魔力ダメージとはいえ、かなりのダメージを負った。しかも四肢も断ち切られている為、動けるはずがない。

 

「フェイト、フィル・マクスウェルの捕縛を」

 

「うん。なのはは・・・・・・」

 

「なのはは僕がやっとくよ」

 

「うっ・・・・・・」

 

僕の言葉にビクンっとするなのは。

本来はお説教ものなんだけど・・・・・・。理由は言わずがな。

 

「お疲れなのは」

 

「え、えっと、その・・・・・・」

 

「うん?」

 

「お、怒ってない、の・・・・・・?」

 

「え、怒ってほしいの?」

 

「ううん!」

 

僕の問いに首を大きく横に振るなのは。

そこに。

 

「なのはさん!零夜さん!」

 

「アミタさん!体は大丈夫ですか?!」

 

アミタさんが飛んでやってきた。

アミタさんのあの援護射撃のお陰でフィル・マクスウェルの武器が破壊できたのだが・・・・・・。

 

「アミタさん、すぐに回復魔法掛けるのでちょっと待っててください。あ、なのはも掛けるから待ってて」

 

「あ、はい。お願いします」

 

「う、うん。お願い零夜くん」

 

この二人はほんと、自分を顧みずにやるもんだから怒りを通り越して呆れるしかない。

現に、アミタさんは足元がピクピク痙攣して、体力の限界は近いことが分かるし、なのははふらふらしてレイジングハートを支えに立っているような状況だ。

フェイトの方をチラリと見るが、フェイトは大丈夫そうで、下半身が無く、両手を失い、目も破壊されその場に機械の体部品を出すフィル・マクスウェルと話していた。

 

「聖良、なのはとアミタさんに回復魔法を」

 

「はーい!」

 

二人の治療を聖良に任せ、デバイス形態から人型に戻った凛華と話す。

 

「───身体の方は大丈夫なんですか?」

 

会口一番に凛華が僕にそう聞いてきた。

 

「特に問題は無いよ。これが終わったら、事後処理の書類や後始末の片付け。星霊武装と月雫武装のデータ処理とかかな。あ、あと、報告もか」

 

考えるだけでも頭が痛くなるほどの後始末の数々。

肩を竦めて言うと。

 

『クロノ支局長。天ノ宮特務官。こちらはオールストン・シーの捜索班です』

 

通信が開き、そこからオールストン・シーを捜索している局員から連絡が来た。

僕の所にまで連絡が来た理由は、単純に僕がクロノと同じだからである。

 

『はい』

 

「どうかしました?」

 

僕とクロノが連絡してき局員に聞くと。

 

『施設の一部が、奇妙な状態になっていまして・・・・・・。レール状の乗り物にも手が加えられています』

 

局員の声と、映像が映った。

映像には、オールストン・シーにあるジェットコースターの一部に手が加えられていた。

 

『今処理班が、中身を確認しています』

 

連絡してきた局員がそう言うと・・・。

 

『なっ!動き出した!?』

 

映像からひとつの乗り物がロケットの発射装置のようになってるレールの上を動きだした。

 

 

「───やめてくださいっ!!」

 

 

「ん?」

 

局員からの通信を見ていると、フェイトの声が通信越しではなく、直接聞こえた。

フェイトの珍しい大きな声に驚きながら耳を傾けると。

 

「間に合わないよ、なにも。空をごらん」

 

フィル・マクスウェルのそんな声が聞こえてきた。

 

「空?」

 

フィル・マクスウェルの声に疑問を持ちながら空を見上げた。

空を見上げると、特になにもおかしな──────いや、ひとつだけおかしな所があった。

 

「ねえ凛華。あんな明るい星・・・・・・あったっけ」

 

「いえ・・・・・・。あのような星はありません。しかも、今は曇っていて星は全く見えないはずです・・・・・・」

 

「だよね・・・・・・」

 

空の一点が、明るく光っていたのだ。

しかし、あんな明るい星を僕らは見たことない。

えっ。と、戸惑う僕らの耳に。

 

「この星にも衛星技術があってよかった。イリスがここを訪れる時に、種を仕込んでおいたのさ。イリスを生み出すための素材をね」

 

「衛星技術に種、素材・・・・・・?・・・・・・まさか!」

 

フィル・マクスウェルの言葉にハッとした僕は再び空に視線を向け明るい星の一点凝視する。

僕の予想が正しければ、あれは星ではなく───

 

「衛星砲だよ。今はちょうどここを狙える位置に来てる。小型だが、この街を吹き飛ばす位は容易い」

 

よりにもよって最後に最悪なモノが来た。

衛星砲は宇宙からの砲撃だ。しかもエルトリアの技術を使っているときてる。威力も、この街を吹き飛ばす位は容易いと言ってることから、フルチャージされた一撃は間違いなくこの街を・・・・・・いや、関東一帯の地形を変えてしまうほどかもしれない。

冷や汗を流しなが見上げていると、宇宙へと向かうロケットが見えた。どうやら、オールストン・シーから打ち上げられたものみたいだが。

 

「打ち上げは気にしないでくれ。宇宙にいる娘へのちょっとした差し入れだよ」

 

「あなたは!」

 

「取引といこう。ここにいる私とイリスとユーリ。三人をここから離脱させてもらいたい。そうすれば、ここにいる君たちとこの街のことは見逃そう。それを許さないのなら、この一帯に向けて衛星砲を撃つ。君自身の命が失われるのはもちろん。友達も家族もいるんだろう?」

 

「あなたも死にますよ!」

 

「死なないのさ。少なくとも。私の記憶と意思はね。五分あげよう。選択の余地は無いはずだが」

 

確かにフィル・マクスウェルは今僕達とこの街、そして人々の命を握っている。もし衛星砲が放たれたらとてもじゃないが、この街にかなりの影響が出る。

だが、その取り引きは成立しない。何故なら───。

 

「っ!なのは!?アミタさん!?」

 

フェイトとフィル・マクスウェルの会話からそう想っていたところ、なのはとアミタさんが空に上がったのが視えた。

 

『ごめんみんな!勝手に空に上がった!』

 

『なのはちゃん!?アミタさん!?』

 

『逆転なんて許しません!私たちが止めてきます!』

 

『危険だ!二人とも戻れ!』

 

通信を送ってきたなのはとアミタさんをはやてとクロノが引き止める。しかし、二人はそれを無視してさらに上がっていく。

 

「もう、あの二人は!聖良はフェイトに付いていて!凛華!」

 

「うん!気をつけてお兄ちゃん!」

 

「はい!」

 

聖良にフェイトを任せ、僕と凛華はなのはとアミタさんを追い掛ける形で空に上がる。

 

「なんで勝手に上がるのかな二人とも!」

 

悪態を吐きつつ、僕は凛華とともに空を駆け上がる。

 

「凛華、お願い」

 

「はい」

 

凛華が光ると、次には再びデバイスの片手剣形態の凛華がそこにいた。片手剣形態の凛華の握り手を掴んで、さらに速度を上げる。

さて、何故フィル・マクスウェルの取り引きが成立しないのかと言うと、それは彼の行動にある。彼は、イリスたちを使ってこの結界の外に出ようとした。それはつまり、結界から出なければ逃げられないからである。それは今宇宙にいる衛星砲への発射命令が結界内からは出せないという事だ。そして、さっき打ち上がったロケットの中身は恐らくフィル・マクスウェルの記憶のバックアップと結界内との通信を繋ぐ衛星だろう。もしロケットが届いたらそれこそ取り返しのつかないことになる。なるんだけど───。

 

「僕の限定した【質量消滅魔法】なら地上からでも撃てるのに」

 

なのはとアミタさんが宇宙(そら)に上がったため、これは使えなくなった。

僕の【質量消滅魔法】、《ディメンション・イクリプス・ゼロエミッション》をさらに改良し、離れた場所から対象の地点をマークしてその対象に向かって放てるようにしたのだ。けど、それにはその情報が必要になるに加え、場所の映像とのリンクが必要なのだ。そのため、この場合は本局で指揮をとってるレティ本部長から映像やデータを送ってもらわないといけないんだけど───。

 

「なのはとアミタさんが宇宙に上がったから無理か」

 

【質量消滅魔法】は威力を抑えたとしても、少なからず周囲に影響を与える。ましてや、周囲に人がいるとなると、使用は全くの他だ。【質量消滅魔法】は例え障壁を展開していようと、周囲の空間ごと消し去ってしまうから無意味なのだ。アルカンシェルと脅威でいえば、こっちの方が遥かに脅威だろう。なにせ、防御不可。あらゆる障壁は意味をなさず、カウンターも不可能。反転も不可。唯一、これを回避できるとすれば、それは距離を大きく取るという事のみ。もしくは、術者である僕の戦闘不能か同威力の消滅で対消滅することだけ。もっとも、後者のこれはほぼ不可能だけど。

思考しながらなのはとアミタさんを追い掛けていく。追い掛けながら、通信を開き。

 

「クロノ!クロノは地上をお願い。なのはとアミタさんは僕が!」

 

『待て零夜!高々度戦闘なら僕が!』

 

「クロノがそこを離れたら誰が指揮を執るの!それの高々度戦闘は僕の方が経験してる!僕の方が適材適所だ!それに、今からクロノが行っても間に合わない!」

 

『くっ・・・・・・。わかった。地上の方は任せろ。宇宙のほうは任せる!』

 

「了解クロノ!星夜、クロノのサポートをお願い!」

 

『かしこまりました!』

 

昇りながらクロノに地上を任せ、星夜にクロノのサポートを頼む。

やがて、先に行くなのはとアミタさんがロケットを破壊したのが見えた。

それと同時に───

 

「っ!」

 

「アミタさん!」

 

アミタさんに、宇宙から放たれた砲撃が腹部に被弾した。

 

 

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