そこからは常にケイネスの活躍を見るためだけにfateを見ていた。
そして思った。
えぇ ケイネスってこんなに不遇なのぉ
ケイネスの不遇さに全俺が泣いた
ハーメルン中だけでもケイネスが主人公しているものはないのかと探した。で、無かったから自給自足した駄作です。良ければどうぞ
注意!!この駄作は作者の自己満足作品&処女作です。また大幅に強化されたケイネスが出てきます。
批判アドバイスとうありましたらいってもらえると嬉しいです。
「は!?」
ここは何処だ?そもそも何故私は生きている?私はあの忌々しい魔術師殺しに殺された筈だ。
「ケイネス?どうしたのです?今日の魔術の勉強はここまでにしますか?」
は、母上だと!バ、バカな!母上は聖杯戦争よりも十年前に亡くなった筈だ。まさか時間が戻ったのか?いや、待て時間が戻るなど魔法ではないか!そんなものありえん。時間旅行の魔法など確認されていないではないか。まさか第六魔法の使い手が出てきたとでも言うのか?いや、第四魔法が時間旅行という可能性もあるな。そもそもこれは本当に時間旅行なのか?私は死んだ後ここに来たのだから第一魔法の死者の蘇生の可能性もある。
「ケイネス?本当にどうしたのです?今日のあなた少々おかしいですから今日はここまでにしましょう。さ、お部屋にお帰りなさい。マリア、ケイネスをお部屋に連れていってください。」
「承知しました。さ、ケイネスお坊っちゃん、こちらに。」
「あ、ああ。わかった。」
しまった。母上がいたのだったな。しかしこれで一人になれるぞ。
「ではお坊っちゃん、こちらに。何かありましたらお呼び下さい。」
よし、出ていったか。まずは自身の状況を確認しよう。
さて、一度分かった事をまとめよう。まず父上と母上は変わっておらず兄弟がいないことも変わっていなかった。
魔術属性も前と同じく「風」と「水」。魔術回路の本数はメイン75本サブに40本と前と何ら変わりがなかった。
さて、今後の問題は一つ、このままいくとまた私が死ぬ可能性があるということだ。無論あのような魔術師の風上にも置けないような者に私が負ける筈もないが、万が一の可能性もある。そもそも私が負ける筈がないのだ。だいたい奴と私では立っている位置が違うのだ。そんなものが私と戦えた事だけでも誇るべきのだ。いや、そもそもあれは戦いではなかったな、あれは誅罰であったのだ。ブツブツ・・・
は!?とにかく私が負けたのは何かしらの間違いでありあっては無いことだ。しかしあの魔術回路をズタズタにする弾には気を付けてなければならない。だが、あの弾も他の物と違い単発であり、尚且つあの銃でしか撃ってこないことも分かっている。ならばやりようはある。さらに今回の負けで学んだこともある。第一に私は魔術回路が無いと何もできない臆病者以下の者にいるということ。とりあえずこれは魔術回路の関係が全くない新しい物を学び私に取り入れなければならない。幸い私は魔術の知識があるため前に魔術の勉強に使っていた時間をこちらに回せるので追々やっていけば良いだろう。
次の問題は私の礼装である月霊髓液(ヴォールメン・ハイドラグラム)の事である。月霊髓液は本来、超高性能な演算機械だが、月霊髓液を構成している水銀の性質と質量を活かした自由自在な武器兼防具として使える万能武器である。
そのためこれ一つで「攻撃」「防御」「索敵」のできる優れ物であるが問題があることが分かった。
まず「索敵」であるが水銀がそのまま伸びて索敵をするため索敵をしている相手に見つかりやすいということだ。探している相手に見つかっては本末転倒である。
続いて「防御」である。これは自動防御モードによって私に害を及ぼす全ての事象に反応し超剛性の防護膜を最適な形で展開するという超高性能である。(まぁ私が作ったので当然であるが)
しかし、薄い膜のように伸びた液体(水銀)に瞬間変形を遂げるだけの圧力をかける事は流体力学上不可能なため、瞬間的に圧力をこえる攻撃をされると突破されてしまう上、防御形態になると視界が狭まるという問題がある。後者は普段は問題にならないがあの臆病者と戦う場合銃を見て戦い方を変える為相手が見えなくなるのは死活問題である。
しかし上記の問題は月霊髓液の量そのものを増やすまたは透明にするなどでどうにかなる。
さて、「攻撃」では水銀を鞭または刃状態に変形させ高速で稼働する事で攻撃する。しかし、水銀を圧力で操っている以上攻撃力があるのは基部のみで末端にはない。また臆病者に避けられる程に軌道が読みやすいことが分かった。
私の礼装が臆病者に避けられる等あってはならない事である。
今後は上記の事を踏まえて行動していかねば・・・
全てはあの臆病者を倒す為に!!
間違い、誤字等ありましたらいってもらえると嬉しいです。