孤独は行き着き、またはじまる   作:時月闇

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今日で二話連続投稿です!続きはありますがそれは明日にあげます!


2話 転生?転移?

俺は目がさめると、そこは暗く何もなくただ椅子が置いてあった。服装は、結婚式できていた服装だった。

 

 

記憶は覚えていた。小町たちを助けそして自分が轢かれたこと。

 

 

 

 

 

皆んな無事だといいけど

 

 

 

 

俺は皆んなを心配する中、後ろからコツコツと誰かが歩いてくる音が聞こえる。

 

 

 

 

 

 

「比企谷八幡さん、ようこそ死後の世界へ。貴方はつい先ほど不幸にも死んでしまわれました」

 

 

「短い人生でしたが貴方は死んだのです」

 

 

そこに現れたのは青髪で身長は俺より少し低く、そして至って綺麗な女性だった。

 

 

 

 

 

 

俺はやっぱり死んだなんだな、結構心にくる。でも聞いておかなきゃいけない事がある。皆んなのことを

 

 

 

「あの、俺が突き飛ばした人達はどうなったんですか?」

 

 

「皆さんは無事です。トラックが皆さんの前をギリギリの所で通り抜けたのでそこは安心してください」

 

 

 

よかったアイツら皆んな生きていて。俺のやった事は無意味じゃなかったんだな。でもなんだろう?敬語が異様に使い慣れてないように聞こえる

 

 

「あんた、敬語使い慣れてないだろう?」

 

 

「やはり貴方にはお見通しのようですね、じゃあ普通にするわね!」

 

 

うぉ!すげー変わりよう

 

 

「私はアクア!日本で若くして死んでしまった人達を導く役目をしてる女神よ」

 

 

 

「で、貴方にはこれから、二つの選択肢があたえられます。ゼロから生まれ変わり一から生きていくか?それとも天国的なところでのんびりお爺ちゃんのように暮らすか?」

 

 

 

「天国でお願いします!」

 

 

 

 

「そうよね、て!なんでよ!天国て皆んなが想像してる所より何もないわよ!テレビも漫画も無ければ、エッチな事も出来ないんだよ!」

 

 

 

「ならむしろ好都合だ。天国に行き小町達を見守り続けたいからな!」

 

 

 

「うわー、シスコンでたー、まぁ分かってるわよそんな答えがくるのを。」

 

 

アクアは呆れた顔になる。

 

 

いやどうして分かるの?アクアさん?何?ストーカー?

 

 

「今ストーカーとか思ったでしょ!」

 

 

「いえべちゅに!」

 

 

「八幡が、噛むって事は本当に思っていた証拠ね!」

 

 

「まぁ、思ったけど。なんで俺の仕草とかで分かるんだ?お前とは初めてだろ?」

 

 

「私は違う。ずっと貴方を見ていたのよ八幡」

 

 

え、なんで、見てるの俺を。

 

 

「なんで俺なんか見てたんだ?」

 

 

「最初は、ただの暇つぶしで見てたんだけど段々興味が湧いて見入るようになったのよ」

 

 

「貴方は、人のためだったら自分が傷ついても助ける。それが例え死ぬと分かっていても」

 

 

「俺は、ただ自己満足の為にやっただけだ。人の為に何か思った事はない」

 

 

「捻くれてるわね。でもどんな人でも助け優しく出来る、そんな貴方が好きよ、比企谷八幡。1人の男として私は貴方が好きよ!」

 

 

アクアは立ち上がり告白をした

 

 

え、ちょっと待って?え?俺を好き?俺今告白されてるの?

 

 

「えっと、俺は「まだ答えなくていいわ」

 

 

「急に見ず知らずの相手に好きなんて言われても、意味ないのは分かってる。これから私を好きにさせるように努力する、だからその時に答えを聞かせてほしい」

 

 

「分かった」

 

 

「話が逸れたわね、二つの選択肢からもう一つ選択肢があります。異世界に行き魔王を討伐することです」

 

 

「え、嫌なんだけど、普通に天国行きたいんですけど」

 

 

「え!なんでよ!貴方が呼んでるラノベもこんな展開あったでしょ!異世界転生して無双するってやつが!」

 

 

「でも、小町達見守っていたいしなー」

 

 

「お願いよ〜!向こうに行って魔王討伐したら願いを一つだけ叶えられるから〜!あと私のノルマが終わらないのよ〜!」

 

 

アクアは涙目になりながら俺にすがりつく

 

 

いや待てよ?願いがなんでも手に入るんだよな?なら日本で生き返る事が出来るのではないか?それなら見逃したプリキャアとか見れるし小町達の子供だって触れる!よし!それで行こう!

 

 

「分かったよ、異世界に行ってやるよ」

 

 

「流石は八幡ね!それじゃあ、転生特典として好きなのを何でも持っていけるわ!武器とか、凄い特性とか、あるけどどうする?一応リストとかあるから」

 

 

アクアは座っている椅子の隣にある小さな机の引き出しから紙の束を出す。

 

 

なんだあれ?どこぞの猫型ロボットのアニメに出てくる机みたいじゃないか

 

 

「はい、好きなだけ見ていってね」

 

 

俺は手渡された紙を見始める

 

 

〜〜〜〜〜〜数分後〜〜〜〜〜〜

 

 

色々あるのは分かった。伝説の剣とかチート的特性もあった。もうこのエクスカリバーとかでいいんじゃないか?楽そうだし

 

 

俺はエクスカリバーと書かれた紙をアクアに渡そうとした瞬間、

 

 

 

『この我を選ぶが良い、愚鈍な主人よ』

 

 

 

その声は脳の中に直接語りかけてきた。俺は気のせいだと思うが、一番下の方の紙だけが、黒いオーラを放っていた。その紙を掴み書かれている名前を見た。

 

 

 

『妖刀村雨』

 

 

 

俺には何かを感じたのかエクスカリバーを辞め村雨と書かれている紙をアクアに渡す。

 

 

「私的には、「アクア」ていってくれれば嬉しかったんだけなー?まぁいいわ、で選んだのは『妖刀村雨』これはダメよ、いくらやっても出てこないんだからこれだけ。皆んなこれを選んでも転生後には違う武器が装備はされてるの」

 

 

「大丈夫だ、コイツが俺を呼んだきがしたからな」

 

 

「なら文句言わないでよ!私が傷つくから!」

 

 

「なぁ、その前に聞いていいか?異世界語とか俺には分からないぞ?」

 

 

「それなら安心して!異世界に着いたら一瞬で頭の中にインプットするから!でも、デメリットは少しの頭痛か最悪忘れる事だけだから安心して」

 

 

「いや、安心できないから」

 

 

「さて、そろそろ異世界に飛ばすわよー準備大丈夫?」

 

 

「あぁ、問題ないいつでもやってくれ」

 

 

「さぁ!勇者よ!願わくば貴方達の中から魔王を倒す人が出ることを祈っているわ!まぁ後でまた会うわけだし、楽しみだなー」

 

 

なんか最後の部分だけ聞き取れなかったけどまぁよしとするか

 

 

待ってろよ皆んな、魔王倒して生き返って見せるからな

 

 

俺の体は宙に浮きそして上に光るゲートに向かって飛んでいった。

 

 

 

「さーてと!後1人異世界に行かせれば私も行かなきゃ!次はえーと、ぷ!ぷはははは!なにコイツ、面白い死に方をしたわね!八幡とは大違いだわ!名前はえーと、『佐藤カズマ』ぷ!アハハハ!やばいお腹いた、さっきの思い出しちゃった!」

 

 

アクアは笑いながらもお菓子のポテチを取りに行ったん戻っていった。

 

 

 

 

 




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