どうも皆さん、あざと可愛い後輩こと
一色いろはです!
「先輩〜どこにいるんですか〜?隠れんぼしてるんですか〜?負けませんよ私〜?絶対見つけ出して色々また手伝ってもらいますからね!」
私は誰も居ないはずの病室で1人そんな事を言っていた。
私は、ハッキリ言うと先輩が大好きだった。高校からずっと好きで先輩が卒業式の時に告白してしました。
多分雪乃先輩と、由比ヶ浜先輩もその時告白したんだと思う。私は勇気を振り絞って、
「先輩、私は貴方が好きです。こんな私ですが付き合ってくれませんか?」
私は今で想ってきた思いを全て言葉にして告白した。
「ありがとうな一色、勇気を振り絞って告白してくれて。でもごめんな、俺は付き会えないんだ。だから、こんな俺よりいい奴見つけて、新しい恋をしてくれ」
それはお断りの答えだった。答え方は優しく答えてくれたけどハッキリ答えてくれた
分かっていた、恐らくあの2人のどちらかを選ぶから付き合えないと言ったのだろう。
「少しショックでしたが、先輩の言う通り新しい人見つけてみます!」
「おう、頑張ってくれ。困った時にはメールとかしてくれれば、いつだって助けやるからな」
「では、先輩お時間とらせて申し訳無かったです!それでは失礼します!」
私は先輩に向かってお辞儀をして全力で屋上に向かった。
今先輩の前では泣いてはいけない。それだとまた好きになってしまうから。でも新しい恋なんて出来るわけないよ、、、、、
「うぅぅぅぅ」
私は屋上で1人泣いていた。泣くのは小学生以来の大泣きだった
その後私は生徒会長になり、生徒会に小町ちゃんが来てくれた。
小町ちゃんに最近先輩どう?とか聞いたら「元気ですよー」と言っていた。
話を聴くと卒業式の日先輩は多くの女性から告白を受けていたそうです。
川崎さん、雪乃先輩、由比ヶ浜先輩、陽乃先輩、そして私、皆んなが先輩に告白して、振られたそうです。
その時私は驚きました。誰かと付き合うから断ったのかと思っていたから。
小町ちゃんが言うには、
「お兄ちゃん言ってしまた自分は、人を幸せする事が出来ない、逆に不幸になってしまうかもしれない。俺より新しい人を見つけて幸せになってもらった方が俺はそれでいい。こんな事一生に一度だけだと思う。でも俺は皆んなが幸せになるならそのチャンスさえドブに投げ捨てよう」
私は変わらないな先輩は、と思ってしまった。その後小町ちゃんは、先輩と喧嘩したらしいそうです。でも今は仲直りしたそうです。
それから私は、高校卒業して、大学は弁護士になれる所に行った。
私も先輩みたいに人を助けられるようになりたいと思ったから。
そしてそのまま大学を卒業して、大手の弁護士事務所入社した。大学とか働いてるときも何回か告白された事もあった。弁護士になったせいか、人が考える方が分かるようになった。
告白してきた大体の人は下心が見て見えた。昔の私だっら、イケメンだったら付き合っていたかもしれない。
また先輩に救われたな私
それから何日か過ぎた頃小町ちゃんの結婚式の招待状がポストにあった。残念ながら私はその日裁判で、弁護しなければならない日だった。
だから小町ちゃんに電話して、
ごめんなさい行けそうにないです、後おめでとう!
と言った。小町ちゃんは「ありがとうございます!」と会いからず元気な声で答えてくれた。
その夜私は何か思ったのか先輩に電話した。
「夜分すいません先輩」
「おう、どうした一色?」
「小町ちゃん結婚するんですね」
「あぁ、俺は嫌だったんだけど大志には負けたよ」
「流石シスコンで有名な先輩ですね」
「千葉の兄弟は、これがあたりまえだ!それより、最近大丈夫か?疲れたらちゃんと休めよ」
「先輩の方こそ休んで、その腐った目を治してください」
「バカ、これはデフォルトだ。それでなんか用事か?」
「いえ、先輩の声が聴きたくなったて思っただけです。明日も早いのでそろそろ切りますね」
「なんだよそれ。分かった体には気おつけろそれじゃあ、おやすみ」
「はい、おやすみなさい先輩」
私は携帯を枕の隣に置き眠りについた。
私は知るよしもしなかった。これが最後の会話になる事を。
それから数日が経ち、小町ちゃんから電話が掛かってきた。
「はい、どうしたの小町ちゃん?」
「一色さん、お兄ちゃんが昨日死にました」
私は今一瞬何を言ってるのか分からなかった。
「私たちみんなを庇って、お兄ちゃんが」
小町ちゃんは涙を流しながら電話をしているのが分かった。私は電話で病院の場所を教えてもらい、有給を取って先輩に会いに行った。
病室では小町ちゃんと、大志くんが2人いた。大志くんは小町ちゃんの方に両手を置き、小町ちゃんは先輩手を握っていた。先輩の顔には白い布が被っていた。
私はようやく現状を理解をした瞬間何かが、弾けた。
「小町ちゃんなんで知らない人の手を握っているの?」
「何を言ってるの一色さん」
「先輩の事だから小町ちゃん達を驚かすためにやってるんでしょう?」
「先輩?どこですか?隠れんぼしてるんですか?」
「一色さん、、、、」
「早く出て来てくれませんか先輩?」
私は現実から逃げるかのように、誰もいない病室で言っていた。その後私は、精神不安定と医師から言われ病院で入院する事が決まった。
度々私をお見舞いしに来てれたりしたけれどそこに先輩はいなかった
「あれ先輩は?今日もお見舞いに来てくれないんですか?全く困ったものですね先輩は」
皆んながそうだね、と言ってくれたけど目線はみんなバラバラだった。
髪は高校より長くなり、その胸も少しデカくなった。けど高校から変わらないものもあった。先輩の恋心はまだ今だに変わらなかった。
私は夜病院の屋上で1人向かっていった。
前泣いた場所も屋上だったけ?
屋上にある椅子に座り月を見た。本当は分かっていた、先輩が死んでしまった事そして自分が現実から逃げている事。そして過去を振り返って見たりしたりした。
先輩、私結構頑張ってきましたよ。無実の人を助けたりしました。先輩に少し近づけましたか?なら私そろそろ疲れたので休んで貴方の隣に向かってもいいですよね?その時は、いっぱい褒めてくださいよ?
私は病室で、遺書を書き。屋上から飛び降りた。
先輩また会えますよね
誤字や変な所がありましたら教えてくださると助かります!