孤独は行き着き、またはじまる   作:時月闇

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大幅リメイクしました!変な所や、誤字はバンバンコメントでください!自分まだ未熟なので


6話 ここは?

 

 

「ようこそ死後の世界へ」

 

 

私は唖然としていた

 

 

死後の世界とかは私はあまり信じては無かった。先輩が好きそうな本には沢山あったけど本当にあるとは思いもしなかった

 

 

「あぁ、すいませんつい現実逃避してて」

 

 

「無理もありません。皆さん同じ顔されますから。それでは改めてようこそ死後の世界へ」

 

 

「貴方は自ら命を絶ってしまったお方です。お名前は『一色いろは』さん。貴方はどうして自分からこのような場所に来られたのですか?」

 

 

白髪の女性はいろはに問う

 

 

「疲れてしまった、ていうのもありますが、本当は先輩と一緒に居たかったですかね」

 

 

「そうですか、貴方はもし死んでしまった先輩?という人に生きていてくれ!と言われたらどうしますか?」

 

 

「それは、ごめんなさいをして貴方と居たかったと言います!」

 

 

「貴方は良い人のようですね。初めまして、私の名前は『エリス』早く死んでしまわれた魂を導く者です」

 

 

「貴方には二つの選択肢があります。一つは一から生まれ変わり人生をやり過ごすか?もう一つは、天国で平和に暮らすかです」

 

 

天国って本当にあるんだ。先輩なら速攻天国選んだそう。でもあの目だと、地獄行きになりそうな気がする。先輩の事だからそんな事は無いと思うけど

 

 

「その天国で、先輩、『比企谷八幡』という人はいますか?」

 

 

「調べてみますね。ーーーーーーーーーーーーー残念ながら比企谷八幡という方は天国にはいらっしゃらないようです」

 

 

やばい予想してたことが本当になりそう。

 

 

「じゃあ、先輩は地獄に落ちちゃったんですか!そんなはず無い!先輩はいっぱい人を助けて」

 

 

私は涙目になりながらエリスさんに言う

 

 

「安心してください。比企谷八幡さんは、今地獄にもいませんから」

 

 

エリスさんは、私の背中を撫でながら言う

 

 

「じゃあどこに?」

 

 

「いろはさんの世界で言う異世界にいます」

 

 

「異世界ですか?」

 

 

「はい。彼は異世界で人を助ける為魔王を討伐するために転生したようです」

 

 

先輩やっぱり変わらないな。困ってる人が居たら直ぐ助けに行くんだから

 

 

「なら私も、私もそこには行けませんかエリスさん!」

 

 

「生憎、私はその係では無いもので、ごめんなさい」

 

 

「そうですか。なら天国で異世界を見れないんですか?」

 

 

「観れますけど、何も出来たり出来ませんが良いのですか?」

 

 

「はい、私は天国で先輩の無事を祈っておきながら見ていますので」

 

 

「分かりました、では!一色いろはさん!貴方は残念ながら死んでしまいました。ですが天国でではちゃんと幸せになって下さいね」

 

 

私は空中に浮かび、上にある光の扉に向かい浮いていく。

 

 

先輩私、天国からですが先輩の無事を祈っていますね。これ結構高いですよ、可愛い後輩にそんな事して貰えるの先輩だけなんですから

 

私は手を両手で祈るように握り目をつぶった

 

 

 

 

「天国に着いた?と思いましたか?いろはさん」

 

 

私は目を覚まして見ると、さっきまでいた場所にいた

 

 

「それはどう言う」

 

 

「私は一言も転生出来ないとは言ってませんよ」

 

エリスさんはニコニコしながらイタズラ成功みたいな顔をしていた

 

 

「もー!なんでそんなイタズラするんですか!」

 

 

私はエリスさんの肩をポカポカと叩く

 

 

「すみません、ついイタズラしたくなったので」

 

 

「本当はダメなんですが、女の子同士の内緒ですよ」

 

 

エリスさんは、小声で言う

 

 

「では転生する時に、特典があります。強い武器だったり、すごい特性とか好きなものを持っていける権利です。どうなされますか?」

 

 

「一応リストはありますよ」

 

 

エリスさんは、座ってた椅子の隣にある小さな机からリストを取り出した

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜数分後〜〜〜〜〜〜

 

 

「私正直何を選んだ方が分からないんですが。どうしたらいいですかエリスさん」

 

 

「私としては、サポート系の方がいいです。好きな先輩を援護しながら共に戦える。そして女の子は、大体サポート系が得意なんですよ」

 

 

「なら私は支援とか出来る凄い魔法が欲しいです」

 

 

「分かりました。では、この賢者の杖と、支援魔法の全てが使えるセットでいいですか?」

 

 

「大丈夫です!それにします」

 

 

「では、これから貴方達勇者の中から魔王を倒す人が出る事をお祈りしております。そのあかつきには願いをなんでも一つ叶える権利が与えられるでしょう」

 

 

「それでは、頑張ってくださいね」

 

 

私はまた上にある光の扉に向けて浮いていく。エリスさんは下でニコニコしながら手を振ってくれていた。

 

 

私も手を振り、目をつぶった

 

 

先輩にようやく会える。こんな後輩いませんからね

 

 

私は光の扉の中に入っていく

 

 

 

目を覚ますとそこは賑やかな街だった

 

 

 

 

 

 

 

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