「はぁ、はぁ…うむむ…」
いかん、見失った。まさかあの格好の里香を見失うとは夢にも思わなかった、メイド服だぞメイド服、それなりにミニスカの。そんな格好で俺が見失うほどって…どんなスピードで走ってんだあいつ、パンツ見えるぞ。
心中で呟きつつ、近所の商店街に着いたところで辺りをキョロキョロと見回す。買出しに行ってるはずだからいるならこの辺りにいるはずなんだが…お?
「…はぁ…」
…な、何か妙に負のオーラを周囲に撒き散らしてるメイドさんが商店街の隅で丸まってるんだが。体育座りで。凄い存在感だ。でもそのオーラのせいで通行人が皆ある程度距離開けて、なるべく視界に入れないようにして歩いてるのがわかるもの。俺だって街歩いててあんなのが視界に入ったら慌てて目逸らして見ない振りするって。
…まぁ言わずもがなメイドさんの正体は俺の妹である里香なわけで、家族である以上どんなに近寄りがたくても虫は出来ないわけで。そういえば里香がネガティブオーラ全開にしてるのは久々に見たなぁ、なんて若干懐かしさを感じつつ、とりあえず何とかしようと里香に近づく。
「…よぉ、探したぞ」
「…あ、お兄ちゃん…じゃなかった、ご主人様…」
「別にここでまで仕事しなくていいから」
「うん…」
やっぱり元気が無い。まぁ大失敗と言えなくも無い失敗だったから、さすがに落ち込んでるんだろう。最近はある程度治ったと思ってたけど、元々こいつは落ち込みやすい性格なんだからさっきのはさすがにショックだったんだろうな。無理も無いけど。
…でもいくらなんでもその座り方はどうなんだろう?いや、どうなんだろうっていうか、ダメだろ。パンツ丸見えだぞ。パンチラどころじゃないぞ、パンモロだぞ。眼福ではあるが、俺に見えてるって事は当然通行人の方々にも見えちゃってるんだよなぁ…。
「…あ~、その、なんだ。とりあえず立つか、座り方変えたほうがいいぞ?」
「え?…何で?」
「…え~っと…見えてるから?」
「見えてる…?…っ!?」
ようやく自分の晒してしまっているものに気付いたのか、慌てて足を閉じてから立ち上がる。…体勢はマシになったが、新たな失敗を犯してしまったことで、吐き出す負のオーラの濃度がさらに増した。
「…はぁ、せっかくの文化祭なのに…ダメだなぁ、私…」
…わっかりやすく落ち込んでんなぁ…。まぁ、予想通りといえば予想通りだけど。それを見越して様子見兼励ましに来たわけだしな。
兄貴なんだ、当然だろ?
「まぁそんな落ち込むなって。ほら、さっさと買出し済まさねぇと、それでまたクラスメイトに怒られるぞ?」
「…もう怒ってるって」
「その程度の事で怒るかよ、みんな心配してたぞ?『あんな格好で行っちゃって心配』だって」
「…」
「…あんな失敗して落ち込むのもわかるけどさ、いつまでも落ち込んでたら怒られるだけじゃなくて、みんなを困らせちまうぞ?卵が無いと料理もできないだろ?反省するのは後回しだ。今はせっかく楽しいイベントなんだから、文化祭中はずっと笑顔でいろ。んでもって文化祭が終わってから思いっきり落ち込んで反省して、次は失敗しなきゃいい。そうだろ?」
「…」
里香は相変わらずうつむいている。少し前までのこいつなら、この程度の励ましでは絶対立ち直れないだろうが…
「…そうだね、みんなに迷惑掛けたくないもんね…」
…今のこいつなら絶対復活すると、そう信じられた。
「よし、そうと決まったら急いで戻らなきゃ!お兄ちゃん、買出し手伝って!」
「もちろんだ、そのために来たんだからな」
もう何度目になるかわからないが、本当にこいつは成長したと思う。まだ一年も一緒に過ごしていないが、それでもこれほど変化を実感できるほど成長しているということだと思う。本当に自慢の妹だ。
♪ ♫ ♬
やや急ぎ足でスーパーへ向かって卵を買い、同じくやや急ぎ足で学校へ戻る。…まぁ急ぎ足と入っても、里香は歩きなれてない靴を履いているので俺は普通の速度で歩いているのだが。
「大丈夫か里香?」
「え?何が?」
「歩くスピード。普段履かない靴だから歩きにくいだろ?」
「そんなことないよ、大丈夫。ありがとね」
「きつくなったら言えよ、スピード落とすから」
「…ふふっ」
「…なんだよ、急に笑ったりして」
「ううん、相変わらずお兄ちゃんはよくわからないなぁって」
「?」
「教室では私を困らせたりしてイジワルだったのに、今は優しくなるんだもん。本当に不思議な人だよ」
「…微妙に褒められてない気がするのは気のせいか」
「気のせいじゃないよ、褒めてないもん。でも、そんなお兄ちゃんだから私も変われたのかなぁ、なんて最近思うんだ」
「俺はそんな大層な事してねぇよ、セクハラ紛いの事しまくって空回りしてただけだ。自分で変われたと思うなら、それは自分の力なんじゃねぇの?」
「ん~…でもやっぱり、私だけの力じゃないよ、絶対に。クラスメイトのみんなやミクさんのおかげで環境に比較的すぐに慣れることが出来たし…それに何より、お兄ちゃんが何の遠慮も無く私に接してくれたって言うのもすっごく大きかったと思うんだ。覚えてる?私が初めてお兄ちゃんと会った日の夜にお兄ちゃんが私に言ってくれたこと…」
「あ~…」
もちろん覚えてる。忘れるわけないだろ、あんな恥ずかしいセリフ。今の俺と里香の関係を築くためには必要な言葉だったのだろうが…ぶっちゃけ、あまり思い出したくない過去ではある。
「あの時、私のことを家族って…妹って認めてもらえて、すごく嬉しかった。正直に言うとね、あの頃はすごく不安だったんだ。全然知らない人の家で、急に妹として一緒に暮らすなんて…邪魔者扱いされるんじゃないかって、怖かった。だから、私のことを家族って言ってくれて、本当に救われたんだよ。その後も、その言葉が嘘じゃないって証明するみたいに私に何の遠慮もなしにイジワルして、でもなんだかんだで優しくて、最終的には私も楽しくなれて…だから、今私がこうやって明るくなれたのは、お兄ちゃんのおかげなんだよ」
「…そっか。それじゃああれだけ恥ずかしい思いして色々やったのも、無駄じゃ無かったって事か。安心したよ」
あぁ、本当に安心したよ。一応我ながら里香を助ける事が出来たって自覚はあったけどさ、やっぱりこうやって本人の口から確証を得られると…やっぱり嬉しいもんだな。頑張った甲斐があったってもんだ。
まぁ、もちろんこの台詞も恥ずかしいから口には出さないけどな。だから思わずニヤニヤしてしまいそうになるのを、ヘラヘラと笑って誤魔化す。
「…ねぇ、お兄ちゃん」
「ん?」
「…私ね、お兄ちゃんが私のお兄ちゃんになってくれて、本当によかったって思ってるよ」
「どうしたよ急に、んなもん俺だってそうだよ」
「えへへ、ありがと。でも、もっと欲を言えば…もう少し早く出会いたかったかな…」
「え?」
里香の発した言葉の意味を探るべく、彼女の顔を覗き込む。そこには酷く緊張した、それでいて落ち着いたようにも見える、何とも言えない表情が浮かんでいた。嬉しそうにも見えるけど、見方によっては凄く切なそうな…俺も見た事が無い、里香が初めて見せた表情だった。
「…どういう意味だ?」
「…」
呟くように言ったその言葉に、返事はすぐには返ってこなかった。チラリと俺の方を見たから聞こえてないってわけじゃないみたいだけど…。
「…」
「…」
お互い会話をすることなく、黙々と学校へ向かって歩き続ける。その間俺はずっと里香に視線を向けているけど、里香は俯いたままで次の言葉を発する様子は無い。
…『もう少し早く出会いたかった』、か。そりゃ俺だって早いうちにこいつと会ってたらそれはそれで楽しかったとは思うから、特に不思議な言葉ではないと思う。…でも、雰囲気と文脈から考えて、多分こいつはそういう意味だけで言ったわけじゃないんだろう。
…何処か悲観的で、諦めたような空気を秘めたその言葉の真意を、俺は薄々と気付き始めていた。だから、里香がこうして沈黙を保ってくれているのは、ある意味好都合でもあった。今のこの沈黙は、俺にとっても…里香にとっても、必要な時間なんだ。
やがて、
「…ねぇ、お兄ちゃん」
一つ大きな深呼吸をして、その時間を終えた里香が、ポツリと呟いた。
「…何だ?」
俺も同じように大きく深呼吸をしてから、同じくらいの声量で答えた。
「…多分お兄ちゃんはこんな事言われても困ると思うんだけど、やっぱり我慢できないし…後悔したくないから、言うね?」
「…あぁ」
再び沈黙。緊張で早鐘を打つ心臓の音を収めようと努力する。次に里香が発する言葉を、一字一句聞き逃さないために。
そしてきっかり十秒後。
里香は意を決して俺に向き直り、目をまっすぐに見て、絞り出すような震えた声で…
「…私は、お兄ちゃんの事が…ううん、千歳奏さんのことが好きです」
信じられないほどクリアに鼓膜に響く言葉を告げた。
「…」
きっと里香は、まだ何かを伝えようと考えてると思う。だから俺はあえて何も言わず、彼女が言葉を続けるのを待った。
案の定、里香の言葉には続きがあった。
「…いつ頃からか明確にはわからないんだけどね、好きになっちゃったんだ。最初の頃は強引だけど優しい人だなぁって思ってただけだったんだけど、いつからか好きになっちゃってた」
「…」
「いつも意地悪で、セクハラだってしてくるけど…それと同じくらい優しくしてくれて。私が困ってたらいつだって…今だって、こうやって助けてくれて。初めて会った時も、すっごく勇気を振り絞って私が家族の一員になれるように頑張ってくれた。本当に嬉しかった」
「…」
「…私はあなたが好きです。家族としてじゃなくて、恋人としてあなたのそばにいたい」
「おしまい」と言わんばかりに、大きくため息をついて里香が言葉を切った。
俺は…正直に言おう、涙が出るほど嬉しかった。俺だって里香の事は好きさ、当然だ。そんな奴から本気で告白されて、嬉しくないわけないだろ。
…だけど、ここで俺が泣けるわけがない。泣いてもいいわけがない。
「…ゴメンね、『家族として』過ごせるように頑張ってくれたのに、家族以上の気持ちを持っちゃって。迷惑だよね」
「…んなわけねぇだろ。めちゃくちゃ嬉しかったよ、妹にそこまで想ってもらえるなんて。俺も同じだ、里香の事好きだよ。お前みたいな妹がいてくれて、俺は幸せだよ。今のお前の言葉も気持ちも、一字一句絶対に忘れない」
「うん…」
今の俺の言葉は、普通に聞けば告白を受け入れてるように聞こえると思う。なのに、里香の表情は晴れなかった。…俺の答えを知ってるんだ。
それがわかったからこそ俺は、次の言葉を詰まることなく伝えることが出来た。
「でも…ごめん。俺は、お前の気持ちに応えられない」
言いながら、思いっきり頭を下げる。こんな言い方をするのはおこがましいかもしれない、失礼かもしれないが、里香が俺に家族以上の感情を抱いてしまったのは、俺のせいなんだ。その原因である俺が、自分勝手な都合で気持ちを受け入れない。酷いどころの話じゃない、当人からしてみればふざけるなって話だろう。
だけど、やっぱり俺には里香の気持ちを受け入れることはできない。だから、謝るしかない。…酷い話だ、全く。死ねよ、俺。
「…そっか」
頭上から里香の声が聞こえた。その声からは感情を読み取る事が出来ずに、俺は頭を下げ続けた。こんな事で許されるわけじゃないかもしれないけど、これ以外にどうしていいかわからなかった。
「…あ~あ、振られちゃったかぁ…」
「…本当にごめん」
「謝らないでよ、お兄ちゃんは悪くないんだからさ。ほぉら、顔も上げてって」
今度は明らかに無理に明るい声を出しているのがわかった。だから、やっぱり俺は頭を上げる事ができなかった。
「…ごめん」
「謝らないでったら。お願いだから、いつも通りにして?」
「…」
「振られちゃった事はまぁ悲しいけどさ、そのせいでお兄ちゃんと私の関係が変わっちゃうのはもっとやだよ。だから…ね?」
「…わかったよ」
そうして俺は、ようやく頭を上げることが出来た。…でも、里香の顔を見てしまった瞬間、再び俯いてしまった。
笑顔を浮かべてはいるけど、その笑顔は俺にはどうしたって泣いている様にしか見えなくて、そんな表情を浮かべている里香を見ていられなくて、そんな顔をさせてしまった俺自身が忌々しくて…彼女の顔を見ると色々な気持ちが渦巻いてしまって、とてもじゃないが直視なんて出来なかった。
でも向き合わないわけにはいかない。俺が自分の判断で、自分の意思で決めたんだ。こうなることだってわかってた。だから、逃げるわけにはいかないよな。
「…よし、いつも通りだ」
「うん、ありがとね」
「何言ってんだ、こっちの台詞だよ」
「そんな事ないって。…それよりさ、お兄ちゃん」
「ん?」
「あ、あのさ…その~…」
さっきとは違った様子で緊張しているような里香は、顔を赤くして言葉を探している。今度は俺にもその意図がわからず、困惑しながら里香の様子を見続けるしかなかった。
「なんだよ、どうした?」
「え…っとね?その…わ、私はお兄ちゃんに振られちゃったわけじゃん?」
「う…ま、まぁそうだな」
「うん、だからね?その…諦めをつけるために、ちょっとして欲しい事があるんだけど…」
「…よくわからんが、俺に何かして欲しいってことか?」
「ん~、まぁそんなところ」
「そりゃ俺にできる事ならするけど」
「ホント?そ、それじゃあ…」
そこでさらに顔を赤くして、さっきみたいに覚悟を決めるように俯いてしまった。俺は未だに意味が分からなくて首を傾げていたが、やがて里香が顔を上げて、
「その…キス、して欲しい…」
さっきの告白よりもさらに小さな声で、俺に向かって呟いた。
「…」
俺は…少し考えて、里香に歩み寄る。俺が近づくと里香はビクリと肩を震わせて、そして構えるようにして目を閉じた。
そんな里香に俺は…。
「ぁ…」
別に本気でやったわけじゃない、音もしないくらい軽くやっただけだ。
唇にではなく、頬にでもなく。
額に優しく…俺はデコピンを当てたのだった。
「…何アホな事言ってんだよ」
それが、俺の『いつも通り』の対応だから。
わかってるさ、今の里香は本気で俺にキスをして欲しかったんだって事くらい。
だけど、それをしてしまったら里香のした覚悟も、俺のした覚悟も、全て意味をなくしてしまう気がした。
里香は『諦めるため』と言ったけど、キスなんて決定的な行為をしてしまったら、きっと諦めなんてつけられない。里香も…俺も。
だから、デコピン。
いつだったか俺と里香との間で決めた、家族であることを再確認するための行為。それの意味する事は、わざわざ口にしなくてもわかるはずだ。
「…そうだね、ゴメンね?」
最初は驚いたように俺を見つめていた里香が、今の行為の意味することを理解して、徐々に俯いていった。
本来俺が言うはずなんだろう謝罪の言葉を紡ぐ声が震えていた。肩も小刻みに震えているのは、感情を必死に押し留めているからだろうか。顔に手を当てて、流れ出そうとしているものを必死に塞き止めようとしている。
「…っ、ひっ…うっ…」
しかし、抑えきれなかった感情が目から涙の雫となって地面に落ちる。口からは言葉とは違った声が漏れ、肩はさっきより激しく震えている。
必死に装っていた里香の笑顔が、今とうとう崩れてしまった。
「…泣かないでくれよ。今更だけど、大切な妹を泣かす最低な兄になんてなりたくないんだから…」
「…そんなの、無理だよ…ひっく…お兄ちゃんは実際、最低なお兄ちゃんなんだから…っう…」
嗚咽交じりに里香が俺に訴える。そのあまりの悲痛さに、俺は思わず里香の体を抱きしめた。
「…ごめんな」
「…謝らないでよ。…いつも通り意地悪言ってくれてればいいのに、振った妹には優しくして、その上抱きしめるなんて…ぐすっ…ホントに最低な…っひ…お、お兄ちゃんなんだから…っ!」
「…あぁ、そうだな。ごめん」
「まったくもう…うぅ…お兄ちゃんなんて嫌い、大嫌い…大好き…ぐすっ…」
「…あぁ、ごめんな」
「ぅっ…うああぁあああぁぁあん!」
ついに里香は、大声を上げながら泣き崩れてしまった。つられて俺も泣きそうになるが、ここで俺が泣いてはいけないと自分に言い聞かせる。代わりに、いっそう強く里香の体を抱きしめた。
♪ ♫ ♬
「た、ただいま~!」
「あ、お帰り!遅かったじゃない…って、どうしたの里香!?目真っ赤じゃない!」
「あ、あはは…ちょっと…季節はずれの花粉症に…」
「外れすぎでしょ!…ちょっと奏!里香に何したの!?」
教室に帰るなり、里香の真っ赤に腫れ上がった目を見たリンが早速俺に噛み付いてきた。騒ぎを聞きつけたクラスの連中も集まってきて、たちまち大騒ぎになってしまった。
正直に言った方がいいとは思ったのだが、帰る途中に里香にこの事は黙っておくように釘を刺されたので、答えることができずに黙っていると、
「ち、違うのリンちゃん!花粉症って言うのは冗談で…こ、コンタクトがずれちゃって、涙が止まらなくてこうなっちゃったの!お兄ちゃんは何もしてないってば!」
里香の助け舟が入った。心の中で激しい罪悪感に襲われつつも、里香と話を合わせて何とかリンとその他クラスメイトたちを納得させた。
とりあえず目が真っ赤になってしまった里香は料理班に回されて厨房のほうへ移動したので、俺はミクのほうに歩み寄る。質問攻めから開放されてホッとしている様子のミクの横に座ると同時に、ドッと疲れが押し寄せてきた。
「…マスター、大丈夫ですか?何かすごく疲れてるみたいですけど」
「いや、なんでもない。久々に里香のネガティブっぷりを目の当たりにして、参ってるだけだよ」
「…ホントにそれだけですか?」
「…あぁ、本当にそれだけだよ」
里香が入っていった厨房に続く仕切りを見つめながら、俺はミクにそう告げた。ミクはそんな様子の俺を少し怪しんでいるようだったが、やがてため息を一つついて、
「…そうですか、お疲れ様でした」
微笑みと共に、労いの言葉を掛けてくれた。
遅くなりました、里香編後編です。
相変わらずボカロ小説かどうか非常に怪しい所ですが…とりあえず一段落ですね。