ジークバルトは聖杯戦争で悩む   作:ロッキード

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多分今回が戦闘かな。


第3話 己の使命

士郎が聖杯戦争のあれこれを教えてもらうため、教会へたどり着く。

「では、私はここで門番でもしていよう。誰かが来たら対応がしやすいものだからな。」

中に入り、しばらく経つ。

さて士郎はどうするものか。

士郎が帰ってくる。

「ジークバルト。俺は聖杯戦争で戦う。こんな殺し合いを止めるために。」

「うむ、少し貴公のことを信じていた。なら、私は貴公の助けになろう。」

士郎が手を出し、握手を求める。

私はしっかりと彼の手を取り、握手する。

「ガハハ、では帰るとしよう。」

そうして私と士郎と凛は帰ることとなる。

その途中だろうか、変わった少女に会った。

「また会ったね、お兄ちゃん。」

「イリヤスフィール……。」

凛がそう言う。会いたくない者を見た時の顔をする。

「貴公。何者だ?気配的には凛と同じ魔術師というところか。それに、貴公ではない何者かを連れてるだろう。」

完全に勘だが、魔力うんぬんが常人のそれではない。

「へぇ、鋭いのね。なかなかやれそうなサーヴァントじゃない」

不気味な笑みを浮かべる。

恐らく少女はマスターというものだ。

ならサーヴァントとやらは何処だ。

「来て、バーサーカー!」

どこからともなく大きな男が現れる。

見る限り私よりかなり大きい。

だが、「古き友」には遠く及ばない。

「ガハハハハ………大したことのなさそうな者だ。そこそこの力量はあるのであろうが、「古き友」に遠く及ぼん。」

「私のバーサーカーは最強よ!やっちゃって!バーサーカー!」

力強くその大きな剣を振り下ろす。

それを難なく避ける。

力強く踏み込み、斬り上げる。

巨体だったが、宙に舞う。

大きさ的にはどこかで見た、銀騎士程だろうか。

あれも大きいが、それより一回りのほど大きいくらいか。

「嘘…バーサーカーを…?彼はギリシャの大英雄、ヘラクレスなのよ?それを大したことの無いように……。貴方何者…。」

「私はカタリナの騎士、ジークバルトだ。」

もはや決まり文句だ。何回名乗るべきか。

サーヴァントは何体かいるという。

正直めんどくさいものだ。

「ねぇ、なんでそんな嫌そうな感じなの…?」

「いや、そういう顔だ。いや、しかし、うーむ………うーむ……。グゥ………グゥ………」

「なんで寝るの!寝るとこじゃないでしょ!」

「はっ、すまぬ。考え事をしてた故……」

少女が怒る。何か悪いことをしてしまったようだ。

「なんか、既視感があるな。」

そう言う士郎。

「ある意味凄いわよ…。」

呆れたような表情の凛。

「もういいわ。なんか気に入らない。今度あったら「絶対に」殺すから!」

そう言って、どこかへと行ってしまった。

うーむ、よく分からん。

「か、帰るか…。」

「そうね。そうだ、衛宮君。私と休戦にしない?本当は普通に敵として戦うつもりだったけど、彼を見てたらその気が失せたわ。イリヤの時と同じようなことをされても困るし。」

そうして、一時休戦し、協力すること約束し、帰宅する。




ヘラクレスの前で居眠りできる辺り、凄いかと。
ヘラクレスくらいだったら、苦戦はするだろうけどジークバルトさんなら難なく倒せそうです。
やはり、どう足掻いても平和なんです。
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